フレンチ・ラン
2019-83
フレンチ・ラン
2017年に見なかったやつ。
フライヤーの左の白人は、パリに住んでるスリ師。
ある時、バッグを置き引きをしたんだけど、大したものが入ってなかったので捨てたら、それにテロリストの爆弾が入ってて爆発。
監視カメラから身元がバレて指名手配される。
一方、フライヤーの右側の黒人はパリに駐在するCIAの捜査官。
テロリストの情報をフランス警察に渡すまでの24時間以内にテロリスト(スリ師)を捕まえるとの条件で、スリ師を捕まえる。
スリ師の証言によるとバッグの持ち主が女性で・・・・
その情報をもとに二人で女性を探しあてるんだけど、女性に依頼した男はすでにシマツされていて、男の部屋の持ち物からテロは警察内部の人間の可能性が高いことがわかる。
しのごのあって、犯人一味の計画では、警察官によるアラブ人への暴行映像をわざと作って動画サイトに投稿し、暴動を誘発させ暴徒に銀行を襲わせるどさくさに紛れて火葬通貨のデータを盗むというモノ。
例のCIA捜査官、スリ師、バッグの女は警察内部の犯人一味の企みから逃れて銀行へ向かい、銀行からの強奪を防ぐんだけどデータの入ったUSBメモリはスリ師が犯人のポケットから盗み出していた。
さて、そのUSBがどうしても欲しい警察内部の首謀者刑事はスリ師に接触してUSBを奪おうとするものの、先回りしていたCIAに囲まれてもはやそれまで。
原題は「Bastille Day」。
フランスの独立記念日で、その独立記念日に合わせて犯行を計画したものだったんだけど、映画そのものと独立記念日はあまり関係がない。
いちおう「あおり」としてね、「独立記念日にバスティーユで・・・」とかって行はあるんだけどね。
面白かったよ。
トレーラー
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