2019-131
ザ・ワーズ 盗まれた人生
2013年の映画だな、見てなかったのか覚えてないのか・・・
ある作家(デニス・クエイド)の朗読会で語られる話。
ブラッドリー・クーパーは作家志願の男。
父親に金を借りては小説を書くんだけど、全くどこも採用してくれない。
鳴かず飛ばずのママでもいられないので、出版社に就職して彼女と結婚して新婚旅行に行ったのがパリ。
現地の古道具屋で奥さんからぷ然としてもらったカバンを持って帰って明けたら中から小説の原稿が。
ブラッドリー、読んでみたら余りにも面白くて、自分でタイプしてパソコンにしまっておいたら、それを嫁さんが発見。有無を言わさず「出版するべきよ、これこそあなたよ。あなたって本当に天才だわ、私が見込んだだけのことがあるわ・・・」口ごもるブラッドリー押し切られて出版社へ持ってたら、「早速出版するべきだ」ってことであっという間にベストセラー。
さて、もうかなり有名になったころ、公園で読書するブラッドリーの隣に座った老人(ジェレミー・アイアンズ)が、「面白い話を聞かないかね?物語を失った男とそれを手に入れた男の話なんだが・・・」ということで、老人の話を聞くにつれて罪悪感がふつふつと湧き上がって来てしまって、奥さんに打ち明けたらなんと逆ギレの半狂乱。
デニスの話はここらでオシマイ。
「続きを知りたい人は私の本を買って読んでください」ということで失笑を買って朗読会は終了。
ところがデニスに言い寄ってきた女が「話を聞きたい」というのでデニスのマンションで続きを放すことになって・・・
兎に角、罪の意識から逃れたいブラッドリーは、出版社に打ち明けても取りつく島がなく、もうどうしたものかと老人を探し出して「もう疲れたので告白してしまいたい」とすがるブラッドリーに「もうわしゃ知らん」とばかりに突き放す。
数日か数週間か数か月後、爺さん死んじゃってまぁすべてはもう闇の中。秘密も墓場まで持って行ってくれたことだし・・・・
なんだか忘れたけど、ここらへんでデニスが激怒。「それはともかくお前はいったい何を知りたいいだ?え?なんだチミは?」
ってな勢いで・・・
圧倒された彼女はデニスとキスをするんだけど・・・
そこでデニスは「ハタ」と気が付いた顔で「帰ってくれ」って。
一体何に気が付いたのだ、デニスよ?
エンドロール・・・・
あぁ~、デニスにいったい何が・・・
ネットを調べても明確な答えはどこにもなく、悶々とする今の状態。
終わりはともかく、映画は面白いんだけどね。
でも前にも「拾った日記だかノートを勝手に出版したら・・・」って映画なんかあったけど思い出せないや(´・_・`)
https://www.youtube.com/watch?v=TMaYjWhhSQM
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