2019-128
追憶
2017年に見なかったやつ。
岡田君はなぜかいつも怒った顔をしている。
でも、岡田くんの出ている映画の殆どを「いいな」と思える。
岡田、小栗、柄本は幼馴染。
子供のころ、近所のおねぇさん(安藤サクラ)にまとわりつくヤクザを殺そうと決意して3人で実行するも、安藤が罪をかぶって服役、3人は「今からアンタ達は知らない同士だからね」と言われ離れ離れになって・・・数年後。
岡田は刑事に、小栗は土建屋のオヤジに、柄本はガラス屋の婿養子になってたのだが、柄本のガラス屋は商売が芳しくなく、幼馴染の小栗に度々金の工面に・・・
と、ある時金の工面に来て岡田とバッタリ、懐かしんで一杯やった翌日に死体で発見される。
容疑者は・・・・とかいろいろあるんだけど、まぁこの辺はどうでもいい。
結局のところ、幼馴染3人とそれぞれの家族、あと安藤サクラ(出所後事故で頭が逝っちゃった)、ここら辺の人間模様がどうのこうの・・・というのが大事みたいでね。
まぁだからと言って大した話ではないんだけどね、ネタバレするけど柄本を殺したのはガラス屋の嫁さんと不倫関係にあった工員が保険金目当てにやったってことで、それよりも3人の絆的な・・・よりによって小栗の嫁さんってーのが安藤が刑務所で産んで養子に出した女の子で、つまりその殺したヤクザというのが父親だったりとかしてってーのがなんかこの映画の「人間模様」って部分らしいんだけどね。
ひとつ前のブロックで「大事みたい」って「みたい」を付けたのがソコの部分なんだけど、だからと言ってどうと言うことでもないんだな。
役者はいいよ、やっぱね「役者がそろってる」ってこういうことだなと思うんだけどね。
悪くないよ?けなしてないけど、なんかこの役者がそろって・・・・
見ていて「え?もうおわり?」って思うくらい話の展開が少ない。
なんかちょっともったいなくて残念な映画。
トレーラー
0 件のコメント:
コメントを投稿