2019年3月30日土曜日

サバイバルファミリー

サバイバルファミリー
2019-133
サバイバルファミリー

2017年に見なかった映画。

小日向一家は普通のサラリーマン家族。

どっかの会社の中間管理職のお父さん、専業主婦のお母さん、大学生の息子と、高校生の娘。

ある日、すべての電気製品が止まってしまい、日本中が大パニック。

交通機関、通信手段は全く機能せず、ラジオも聞けず車も動かず、情報が何もないなかでいつまで続くのかも想像することもできず、ある家族が田舎に向かったのをヒントに母親の実家がある鹿児島を目指して自転車で出発。

「大阪は電気が通じているらしい」という出どこ不明の情報を頼りに、サバイバルを続けながら大阪にたどり着くと、そこも電気のない街のママ。

父親に不信感を募らせ、爆発させ、父親の面目は丸つぶれ。

一家離散の危機・・・にはならないんだけど、結果的に父親は家族を守る姿勢を見せることで威厳を保つのだが、小日向パパは家族を川の向こうに渡して水没・・・悲しみに暮れる一家を救ったのは、動き始めた蒸気機関車。

道中で父親を発見した一家は、祖父の住む鹿児島へ向かい・・・

6年後・・・だっけな?

電気が回復して東京に戻って・・・めでたしめでたし。

目の付け所と言うかね、「はぁ~、こんなことになったら困るだろうな」と思うわね。

現代人から電気を奪ったらほんとに何もできなくなっちゃうもんね。

面白かったよ。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=m6EE0a3IXaI

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