2019-113
シークレット・オブ・モンスター
なんかさぁ、大概観る前にネットでタイトル入力して写真とか検索するんだけどさ、「衝撃の・・」とか「驚愕の・・・」とか「ラストシーンで全てが・・・」とかのBlogのタイトルが多かったのでちょっと期待したんだがね。
で、ラストシーンを楽しみにしてたんだけど・・・
わかんねぇ( ̄▽ ̄;)
第1次世界大戦で負けたドイツは、ヴェルサイユ条約だかパリなんとかのために、アメリカとかの大使だか政治家だかが集まって・・・・のそのなかの高官の一人の息子がプレスコット少年。
映画は4章に分かれてて「第一の癇癪」(「一度目」だったかも)、「二度目の・・・」「三度目の・・・」、で最後に「最終章」が来るのね。
まぁその都度癇癪を起すんだけどさ、事前の予想では「きっとこの子は将来的に独裁者になるんだろうな」という予想はフライヤーレベルで想定はされるんだけど、「なんでそうなったか」というのが、この最終章に凝縮されていたんだそうだ。
さて、映画を見てもわからなかった俺は「ネタバレ解説」を見て、まぁ納得したんだけど、映画見てて分からなきゃダメだろ(´-ω-`)
曰く「プレスコットは父親の実子ではなくって、母親の愛人の子供だった」ということなんだよね。
敏感なプレスコット少年はそのことに気づいてて、髪を切るのを嫌がったり、家庭教師やメイドをクビにさせたりしたらしいんだけど、いくら繊細だからって父親も気づかない事実を少年が感じるものかねぇ?
で、その母親の愛人役をやってた役者が一人二役で、最終的に「大人になった(独裁者になった)プレスコット少年」を演じているということなんだけど、ガイジンなんてみんな同じ顔に見える日本人がそんなことに気づくわけもなく、見終わっても「どこが?」という思いに駆られて、結局ネットで正解を見つけて「驚愕する」というか呆れたわけなんだけど・・・。
「何度も見直してしまう」とかって感想もあったけど、所詮映画なんだし「一度しか見ない」というのが殆どなんだろうから、一度でわからせてくれないとなぁ~。
これもなかなかDVDが借りれなかったんだけど、なんか「わかった振りした奴らが勝手に映画の話題を作った」くらいにしか思えないなぁ~。
誰か俺の友達とかで見た人いたら、話聞かせてよ!
トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=pzV1g5mMCSY
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