2018年5月31日木曜日

幸せをつかむ歌

幸せをつかむ歌

2018-129
幸せをつかむ歌

2016年に見なかったやつ。

あー、なんかよくある話だなぁ~。

二人の息子と娘と旦那を捨てて、ミュージシャンになる夢を選んだメリル・ストリープ。

あるとき、娘の旦那がほかに女作って出て行って、娘が情緒不安定になったんで助けてくれって旦那から連絡があって息子と娘たちと再会。

ダンナに捨てられた娘、ゲイの長男、そんで結婚を控えた次男とその彼女というメンツで食事をするがギクシャクしたままで、なんだかんだでメリルはお役御免で元の生活へ。

ほどなくして、息子から結婚式の招待状が届いて現地のバンドメンバーとともにお祝いに出向いてハッピーエンド、という話し。

なんてことはない映画だが、メリル・ストリープの恋人役をやっているのがあのリック・スプリングフィールド!

オープニングで名前が出た時は「?」って思ったけど、年取ったが雰囲気はあのまま。

これ書いていて今頃知ったけど、娘役のメイミー・ガマーって女優がメリルの娘なんだってさ。

ますますどうでもいい感じがしてしまった・・・(--;)

しかし、別に悪くはない。
悪口じゃなくて、倍速で見るにはちょうどいい。

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アイリス・アプフェル  94歳のニューヨーカー

アイリス・アプフェル  94歳のニューヨーカー

2018-128
アイリス・アプフェル  94歳のニューヨーカー

2016年に見なかったやつ。

すげぇな!

ただの奇抜なお婆さんかと思ってたら、なんか全然違った。

なんて言ったらいいんだろうな・・・

ニューヨークに住んでるただのオシャレ好きなおばあさん。

それが高じて、ファッションアイコンになったというだけの話しなんだけど、まぁなんか持ってるものとかとにかくすごい。

高価なものだからとかそういうことはなくって、「コレとこれが合いそう」とか思うと衝動的に手に入れたくなるんだろうな。

そうやって手に入れていったものを集めて並べたら展示会ができるくらいになっちゃった。

展示会やってみたら有名になっちゃった。

まぁ大人なんだろうけど、それでいて人のセンスとかを消して批判しないんだって。

「その人が幸せならいいじゃない」

って、当たり前のことなんだけどなぁ・・・。

別にファッションとか、そんなに興味はないんだけど「生き方」というのかな?

興味深い方です。

私的には面白かったよ。

トレーラー

特別映像的なもの

2018年5月30日水曜日

モンスター・ホテル2

モンスター・ホテル2
2018-128
モンスター・ホテル2

2016年に見なかったやつ。

実は見てからもう2週間くらいたってるので、記憶が曖昧・・・

トレーラー見たら・・・

むむむ・・・まったく思い出さないということは寝てたのだろうか・・・

2018年5月19日土曜日

X-ミッション

X-ミッション

2018-126
X-ミッション

2016年に見なかったやつ。

もう説明が面倒である。

スタントみたいな遊びで友達をなくしてしまった青年(名前不明)は、どういうわけだかFBIのエージェントの試験を受ける。

「仮採用?」なのかな?

なんか連続する愉快犯・・・フライヤーにあるような、現金を輸送す飛行機狙ってカネばらまいちゃうとか。

それに関連性を見つけたスタント青年は、元々の同類の臭いを嗅ぎつけて潜入するんだが・・・・

映画館で見たりしたら映像とかとてもいいんだろうなと思うよ。

でも、話に無理があるし、なんかこの説明書くのも面倒なくらいどうでもいい映画。

面白くないわけではないが、あまり内容がない。

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2018年5月18日金曜日

マネー・ショート 華麗なる大逆転

マネー・ショート 華麗なる大逆転

2018-125
マネー・ショート 華麗なる大逆転
https://www.moneyshort.jp/

2016年に見なかったやつ。

はぁ~、なるほど、おもしろいねぇ。

リーマンショック、サブプライムローン、モーゲージ債・・・なんかその辺で起きた金融ショックの話しね。

まぁ世界的に影響あった事件だから、よもや知らない人はいないだろうけど、銀行が無責任に返済能力のない人にまでローンをやたらと組ませてバブルが崩壊して破綻したという例の事件の裏側で「破綻に賭けて」逆ザヤでもうけを出した男たちの話し。

役者が豪華だね、クリスチャン・ベール、ライアン・ゴズリング、ブラッド・ピット。

難しい話に見えるけど、わかりやすく説明してくれているので、そんなに難解ではないよ。

「どこよりもわかりやすい・・・」というサイトがいっぱいあるんだけど、実際どれも本当にわかりづらい(--;)

「専門用語」が「専門用語であること」を全く無視するのでそういうことになるんだけどね。

まぁこれが一番わかりやすいかな?
https://eiga.com/official/moneyshort/

金融商品のことはわからなくても、ソコソコ楽しめると思うよ。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=1ag8OZh89AM

これが私の人生設計

これが私の人生設計

2018-124
これが私の人生設計

2016年に見なかったやつ。

原題は「SCUSATE SE ESISTO!」、ストレートに訳すと「存在していたら悲しい!」だそうだ。

イタリア語のようだから、翻訳サイトで訳しただけなんだけど、「生きていてすみません」というタイトルで、イタリア映画祭で上映されたらしい。

さて、映画の話しね。

主役のセレーナは若くして能力に目覚め世界中で学位を取得しあちこちの現場で手腕を振るう建築家になったんだけど、ある時思い直して故郷のイタリアへ戻る。

実際にどうなのかはよくわからんが、イタリアはまだまだ男性社会で女性の建築家がまともに仕事にありつくことができず、生活のためにレストランのウェイトレスとして働くことにするんだが、そこのオーナーに一目ぼれ。

ところがこの彼がなんとゲイ・・・まぁコメディだからありがちと言えばありがちなんだけど、この設定が結構響く。

で、ある時公営住宅のリフォーム案を募集するコンペに応募して見事採用・・・されるんだけど、面接に行ったときに、相手がかんちがいしたことでセレーナは「建築家の秘書だ」ってことにしてしまうんだね、女性だと仕事が取れないと判断したんだろう。

で、見事パスするんだけど、仕方がないのでゲイオーナーに代役を頼むんだけど・・・

まぁすったもんだの末に、彼女が設計したということを明かしていろいろオールOKということで話は終わるんだけど、ところどころにちりばめられている設定とか登場人物とかがとてもいい。

細かくは説明しないので、見てみるといい、損はしない。

今年見た映画の中でも上位に入る映画でした、倍速で一度見てノーマルでもう一度見ちゃったくらい。

トレーラー


2018年5月17日木曜日

千年医師物語~ペルシアの彼方へ~

千年医師物語~ペルシアの彼方へ~

2018-123
千年医師物語~ペルシアの彼方へ~

2016年に見なかったやつ。

史実に基づいたフィクションなのかな?
原作の小説があって、それの映画化?

なんだかよくわからんけど、その手の映画。

どうやら設定は11世紀らしい。

イギリスの炭鉱で働いているっぽい少年とその兄弟、&母親。

母親があるとき横っ腹が痛い病(たぶん盲腸)になるんだけど、時代が時代で神父がお祈りするしか手がない。もちろん治らずに結果的に幼い子供たちを残して亡くなってしまう。

幼い弟たちはそれぞれもらわれていくものの、お兄ちゃんだけが貰い手がなく、神父さんに「どうしたらいいですか?」と聞いても「神にゆだねなさい」とかわけのわからないことを言うシマツ。

よくこんなんで「教会の権威が」とか言ってたよなぁ、今の時代だったら頭おかしいとしか思えないよな。

さて、路頭に迷いそうになった少年は街に流れてきていた旅回りの理髪師に強引に弟子入りして各地を回ることになる。

当時、病気の治療は旅回りの理髪師とかしかできなかったんだってさ。
なので、母親を助けられなかった悔いから医術を学ぼうとするんだな。

さて、青年に成長した少年・・・・(今調べた)少年の名前は「ロブ」だった。

ロブはある程度修業を積んだのか、そこそこの治療まではできるようになったんだが、ある時理髪師の目が不自由になり、旅先でユダヤ人医師が手術して治すのを目の当たりにして「どうしたらそれが学べるのだ!」と詰め寄ったら、「イスファハンのイブン・シーナに弟子入りしなさい」的な話を聞いて、理髪師の元を離れる決意をする。

「イスファハン」と言っても、今のトルコとかそこらへん?

時代が時代だから、イギリスからだとドーバー海峡わたって、砂漠を通り抜けて・・・と、過酷な旅を強いられるのだが、砂嵐に巻き込まれたり仲間とはぐれたりして何とかたどり着く。

で、都合よくイブン・シーナの弟子になる。

そこまでは良かったんだけど、どうしても欲望が抑えられず、ロブはあるとき病死した死体を解剖してしまう。

当時解剖は禁じられてたみたいだな、「黒魔術」とか言って、意味わかんないね。

で、師匠とともに打ち首の刑・・・・・

になるかならないかのところで、暴動が勃発。

二人は逃げて命は助かるんだけど、戦は激化する一方でイブン・シーナと弟子たちは書物を手に街から逃げ出す・・・

数年後、どっかの町で相変わらず屋台をひいて大道芸みたいな見世物をやってる理髪師。

「誰も来ないじゃないか、ここには病人はいないのか!」

って聞いたら、近くにいた少年が

「病人なら病院に行くよ、上手な医者がいるんだ、(ロブの苗字)って名前なんだ」

みたいなことを言う・・・

まぁ「一人前の医者になった」ってことなんだろうな。

そんなこんなでお話し終わりなんだけど、原作はすごく長い話らしい。

2時間半あるんだけど、そんなに長くは感じなかったな。

悪くないよ、時間あるなら見て損はない。



トレーラー


2018年5月16日水曜日

黄金のアデーレ 名画の帰還

黄金のアデーレ 名画の帰還

2018-122
黄金のアデーレ 名画の帰還

2015年に見なかったやつ。

主役はヘレン・ミレン。

ヘレンにとって、アデーレは「叔母」に当たるんだが、クリムトが描いた肖像画が戦争中にナチスに没収される。

ヘレンは戦禍を逃れてアメリカへ避難して数年、姉の死をきっかけにその絵を取り戻そうとする、相手はオーストリア政府。

話しは少々複雑で、アデーレは旦那が死んだら自分の肖像画は政府に寄付してくれと遺言を残すんだけど、該当の絵画が没収されたのは「その前だった」ということで、遺言自体に効力が及んでないことを理由に返還を求めるんだけど、オーストリア政府の答えはNo。

訴訟を起こすにもオーストリアで起こすには1万5千ドルもの供託金が必要とかであきらめるんだけど、弁護士についたヘレンの甥がムキになってアメリカ国内でオーストリア政府を相手に訴訟を起こす。

結論としては「その絵画の所有権はそもそもアデーレになかった」ということで、彼女の遺言自体が無効であって、なんだか忘れたけど返還義務は過去にさかのぼって実行されるということで、みごとヘレンの手に戻ってめでたしめでたし・・・という話し。

まあまあ。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=DquwejmInhA



ミラクル・ニール

ミラクル・ニール

2018-121
ミラクル・ニール

2016年に見なかったやつ。

今更だけど、コメディって好きかもしれない・・・・。

まぁ「モノによる」ってーのもあるけどなぁ~、だからと言って「Mr.ビーン」みたいのは全く興味ないんだけどね。

さて、ニール。

アメリカのアポロ計画かなんかで、人類が打ち上げた探査機が宇宙人の評議会みたいなところに流れ着く。

それを見た宇宙人の評議員たちは、無作為に選んだ人物に全能のパワーを与えてどう使うかを見てその人種を判断して、「ダメなら絶滅させてしまおう」ということになる。

その全能のパワーを与えられたサンプルがニール。

ニールは冴えない中年の学校の先生。

ベストセラー作家になる夢を抱きつつ、同じアパートのケイト・ベッキンセールに憧れてる。

ある日、通勤途中に自転車でこけた時に、その全能の力が宿って、右手を軽く振るだけどなんでも望みがかなってしまうことに気づく。

さて、そっからは愛犬のデニスがしゃべれるようにしてみたりするんだけど、デニスがしゃべれることが原因で、折角イイ雰囲気になりかけたケイトにゲイ疑惑を持たれたりしてしまう。

「なんでも望みがかなうなら」と戦争を止めようとしてみたり、食糧危機問題を解決したりしようとするんだけど「全能の力」は言葉の裏を全く読んでくれないので、なかなか思い通りにならず、ニールはテムズ川に飛び込むんだけど、それを助けようとして飛び込んだデニスが金づちで、結局二人とも助かってしまう。

力に辟易したニールは、デニスが「僕は買主の命令に従うのだから、僕に力を与えればいい」というので、そのとおりにしたら、デニスが機転を利かせて「このパワーの源を消してしまえ」と唱えて「全能の力」も「宇宙の評議会」も消滅してめでたしめでたし・・・

犬のデニスの声をやっているのが、僕の大好きなロビン・ウィリアムス。

恐らく彼の最後の出演作、↓に張り付けた動画にも映ってるがこの時は鬱を患っている風には見えないのに・・・

映画はとても面白かったけど、ロビンのことを考えてしまうと少し残念だ。

トレーラー

サイモン・ペッグ インタビュー

メイキング映像


2018年5月14日月曜日

Mr.ホームズ 名探偵最後の事件 

Mr.ホームズ 名探偵最後の事件 

2018-120
Mr.ホームズ 名探偵最後の事件 

2016年に見なかったやつ。

説明が難しいのだが、呆け始めたホームズの話し。

自分で呆け始めたのに気づいたホームズは、イギリスのどっかの田舎に引っ込んでしまう。
同居人は家政婦のおばさんとその息子。

ホームズは、自分が最後に担当した事件を思い出しながら手記にしようとするんだがどうしても思い出せない。

「ボケに効く」と聞いたのか、日本の山椒がいいとかで日本に出向くんだが、日本でホームズの世話をするのが真田広之。

まぁ山椒は特別重要な役割はないのですっ飛ばすが、結局ホームズが最後に受けた依頼の内容がどうにも思い出せず、最終的に田舎の家の裏で買ってたミツバチの巣の近くで、家政婦の息子がスズメバチに襲われた事件をきっかけになんか色々と思い出す。

家政婦のおばさんは、一時期ホームズの元を離れてお姉さんが住んでいるというなんかどっかの町に息子ともども引っ越そうと画策するも、ホームズが「わしが死んだらこの家あげるから」という言葉にまんまと乗って、ゲンキンなことに居残ることにしてめでたしめでたし。

なんのこっちゃなハナシで、特に鮮やかなトリック的な話も何もない。

しかもこの爺さん、ゲイだそうだ。
話しにはあまり関係ないが、あぁ、なんか言われてみればゲイっぽいな、とも思う。

ともするとホームズもゲイだったのではないだろうかと勘繰りたくもなるが、架空の人物だった・・・・。


トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=9ukr6ZbSiJc


2018年5月12日土曜日

インサイダーズ 内部者たち

インサイダーズ 内部者たち
2018-119
インサイダーズ 内部者たち

2016年に見なかったやつ。

韓国人には本当に腹が立つ。慰安婦像問題も前の大統領も。

しかし、映画とかドラマのクオリティが高いのは認めざるを得ない。

登場人物は、検事、大統領候補の議員、自動車メーカー会長、ナントカ日報主筆(ナベツネみたいなもん)、そして汚れ役というか暴力関係担当のビョンホン。

結構入り組んでいるので説明が難しいんだがね・・・

えーっと、議員と会長と主筆はグルなのね。会長は議員に献金をし、議員は大統領選を狙い、主筆はメディアの力で世論をコントロールしている。

一方、ビョンホンはこの主筆を「義兄弟」的に信頼してるんだが、この主筆がものすごく悪いやつ。

検事はここら辺を暴こうとしているんだけど、コネとか支持者とか何もバックグラウンドがないので非常に苦労する。

ある時、ビョンホンが裏金の帳簿を手に入れるんだけど良かれと思ってそのコピーを義兄弟の主筆に渡すんだが、これが裏目に出て主筆は裏切ってその帳簿を議員の側近に渡しちゃう。

怒った議員の側近はビョンホンをさらって右手を切り落としちゃう。

それでもまだ主筆を信頼しているビョンホンはなにかと主筆に情報を持っていくんだけど、ことごとく握りつぶされる。

さて、それを知った検事はビョンホンと手を組んで告発しようとするんだが、またしてもメディアの力で封じ込められて、折角の告発も台無しになる。

八方ふさがりになった検事は、自らが「内部者」になることで疑惑の核心に攻め込むんだが、まずはビョンホンの証言をネタに主筆に売り込む。

主筆は表ざたにしないでくれた検事を抱え込もうと議員と会長と主筆で開催している内輪の宴会に検事を招待する・・・

この「内輪の宴会」というのが、裸のコールガールを何人もはべらせての中々のエロイ宴会で、それを検事は盗撮してたんだね。

ということで、その盗撮映像がばらまかれて、万事休す。

緊急会見で事のあらましをぶちまける検事、「私自身が内部者にならなければならなかった」ということで全員の疑惑を告発。

会長は疑惑の解明とかを恐れてよくある「緊急入院」、議員は大統領候補にまでなったものの失墜、主筆は裏切りがばれてビョンホンに返り討ちにあって右手首を切り落とされ・・・

さて、それから6か月後・・・

検事は、盗撮ビデオに自分も映っちゃってたので検事を続けていけなくなったんだろうな、最終的に自分で弁護士事務所を立ち上げ、釈放になったのかそこにビョンホンが現れ、屋上でたばこ吸って談笑して、めでたしめでたし。

最初のうちはだれがどの係なのか、把握するのに戸惑ったけど見ているうちになんとなく把握できてくるし、入り組んだ関係も裏切りの構図もなかなか手の込んだツクリ・・・

「最終的には正義が勝つんだろうな」という予測通りではあるものの、そこに至る経緯が「さて、そっからどーすんだ?」というのを見事に・・・

「見事」かなぁ・・・

・・・まぁ検事が「内部者」になるというのは予想しなかったから「見事」なのかもな。

タイトルで「内部者たち」とか言っちゃってるので、想像ついちゃう人もいるかもしれんが、私的には想像のそとでした。

amazonなので普通の速度で見たんだけど、長く感じることもなく中々に見ごたえのある映画でした。

トレーラー


2018年5月11日金曜日

ヘイトフル・エイト

ヘイトフル・エイト
2018-118
ヘイトフル・エイト

2016年に見なかったやつ。

タランティーノか・・・

南北戦争とかそういう時代だろうな、サミュエル・ジャクソンは賞金稼ぎ。

ある時、雪の中で馬がダメになってしまい、別の賞金稼ぎが賞金首の女を護送している馬車に出くわし拾ってもらうんだが、吹雪の中で過ごすことになったロッジみたいなところで一緒になった8人が、それsぞれ訳ありで・・・・という話し。

なんか目新しくもないし、どっかで見たような話。

オチも特になく、殺しあってオシマイ。

トレーラーでいう「密室殺人」でも「謎」もない。

タランティーノにしては残念かな?

トレーラー

マイ・インターン

マイ・インターン

2018-117
マイ・インターン

2015年に見なかったやつ。

あぁ、完全に誤解していた。

アン・ハサウェイの方がインターンなのかと思って、「そんな映画どっかで見たな」と思ってたら、デ・ニーロの方がインターンだった・・・。

仕事も引退し、奥さんを亡くして毎日時間をつぶすのに疲れたデ・ニーロがあるとき、「シニアインターン募集」の張り紙を見て、急成長しているアパレル通販の会社に採用される。

そこの社長がアン・ハサウェイ。

最初は老人を疎ましく思い、仕事も与えず放置していたらある時運転手が行方不明になり代役で登用したことから徐々に距離を縮めていく。

社長のアンは会社の成長にも、家族(娘と専業主夫)との関係にも危機感を感じて外部の経営者を雇おうとするんだが、何かしらにつけイチイチ助言してくれるデ・ニーロの存在が彼女の中でだんだん大きくなっていく。

最後は「自分の会社なのだから」ということで、外部のCEOを採用することも辞めてハッピーエンドなんだけど、そう単純な映画じゃない。

セリフ、設定、脇役の存在、イチイチがとてもよくできてる。

見て損はない。とてもいい。

トレーラー


2018年5月10日木曜日

完全なるチェックメイト

完全なるチェックメイト
2018-116
完全なるチェックメイト

2015年に見なかったやつ。



1970年代にいた人物でチェスの世界チャンピオンだったボビー・フィッシャーさんの話し。

子供のころにチェスに興味を持って14歳で全米チャンピオンに。

世界チャンピオンのソ連のナントカさんと対戦するとかしないとか。

チェスをする人はなん手も先を読むので気が狂う人が多いとかで、ボビーさんもソ連のチャンピオンさんもなんかイチイチの行動がおかしい。

「盗聴されてる!」とか「監視されてる!」とか・・・

まぁ気が狂った二人の対戦なんかどうでもいいんだけど、時代が時代だっただけに「冷戦下の代理戦争」とまで言われてたらしい。

結果的に「どっちが勝ったか」とかはこの際どうでもよくて、「そんな人がいました」ということで、最終的には字幕で「ボビーさんはどこそこに亡命」「2000何年にどっかでなくなりましたとさ」という結末。

めでたしめでたし・・・・

ちょっとイライラしました

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2018年5月9日水曜日

サヨナラの代わりに

サヨナラの代わりに

2018-115
サヨナラの代わりに

2015年に見なかったやつまだまだある。

うーん・・・「最強のふたり」のアメリカ女性版・・・

ALSで余命が見えてしまった女性が、出来の悪い看護師を雇ってどうしたこうした・・・

というのは「最強のふたり」と全く一緒。

別に悪く言うつもりはないけど、一度見ている設定だけに「焼き直し感」がぬぐえない。

かいつまんで話を要約すると、なんかセレブ妻っぽいヒラリー・スワンク。

ある時パーティーでピアノを弾いてたら手が言うことを聞かなくなって、ALSが発症したことが判明。

1年半後、介護が必要になって、雇った介護士がエイミー・ロッサム。

エイミーは音楽を専攻する大学生なんだけど、どうにも素行が悪くてついつい飲み屋で知り合った男たちと寝てしまったり、遅刻癖があったりと比較的救いのないキャラクター。

そんな彼女たちが介護しつつされつつ・・・ヒラリーの旦那が浮気しているのが発覚して破局してみたり、エイミーが大学教授と不倫しているのをヒラリーが知って「あんたも同類ね」的にキレたり。

はたまたリハビリ(?)のプールで知り合った同じ病気の女性と意気投合してマリファナ吸ったり・・・。

結果的に「延命措置はしないでくれ」ってことで、病院で管につながれるのを嫌って最後は自宅でエイミーの腕の中で息を引き取る・・・・

「だから何かがどうにかなったか」とかいうと、そういうのもなくて、今までライブハウスのオープンマイクみたいので緊張して歌えなかったエイミーが最後にはバンドを従えて歌ってました・・・ということで終わり。

いや、別に悪くはないんだけど、どうしても同じ設定なので「最強のふたり」と比べてしまうからなぁ・・・。

「悪くないけど残念」かな?

別に見なくていいかも。

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2018年5月7日月曜日

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー
2018-114
アベンジャーズ インフィニティ・ウォー

たまには劇場で新作を見る。

まぁ説明はいらないな。

インフィニティストーンというのを集めているサノスという悪いやつに立ち向かうアベンジャーズ・・・という話し。

インフィニティストーンはビッグバンの際に宇宙に散らばった石で、それを6個集めるとまぁ宇宙を制覇できるとかで、サノスは集める、アベンジャーズは阻止しようと頑張る。

結果的に全部集められちゃって、スパーダーマンとドクターストレンジと・・・あとなんかみんな消されちゃって、確か残っているのはハルクとソーとアイアンマンくらい。

で、つづく!

まぁ、どうなるんでしょうかね。

とか言いながらも「正義は必ず勝つ」ということになっているので、どっかで逆転満塁ホームラン的なのが出るんだろうな。

まぁ相変わらず、休む暇もないくらいの149分。

そんなに長かったのか、気が付かなかった・・・

トレーラー


エージェント・ウルトラ

エージェント・ウルトラ

2018-113
エージェント・ウルトラ

2016年に見なかったやつ、amazonにあった。

うーん、なんか惜しいなぁ。

ジェシーはさえないコンビニのバイト店員。彼女と二人で暮らしてドラッグばっかやってる。

ある時、店に現れた謎のおばさんがわけのわからないことをつぶやいて立ち去るんだけど、これが覚醒させるためのキーワードだった。

ジェシーはCIAのマインドコントロールで訓練されたエージェントだったんだけど、なんかの理由で能力を封印されていた。

覚醒させた理由はCIAがその「マインドコントロールプログラム」の存在を抹消しようとしていて、そのおばさんは彼を助けようとしたんだな、きっと。

そんで覚醒したジェシーは刺客を次々と倒していくんだけど、友達の家に逃げ込んだ時にガスを吸わされるんだ。

その時に吸ったガス・・・名前忘れたけど、すって眠ると死んじゃうらしい。

「寝ちゃだめよ、死んじゃうわ」って彼女が言うんだけど、なぜかそのことを知っていた彼女に疑念を感じて問い詰めたら、彼女は彼女じゃなくって元々ジェシーの担当者だったことが判明する。

折角プロポーズしようとなんか色々と用意していたのに・・・・。

で、CIAはいいところまで追いつめるんだけど、最終的に覚醒させたおばさんが「あの子は唯一の成功例ですよ、4億ドルの価値があります」っていうことで、抹殺計画は終了。

映画的には「その後」みたいな感じで、どっか外国のホテルかどっかにチェックインするジェシーと彼女がいて、CIAエージェントとしてやっていくことになりましたとさ・・・

みたいな終わり方。

うーん・・・

なんか中途半端なんだよなぁ、悪くはないんだけど・・・・

続編がありそうな雰囲気でもあるが、「覚醒したらすごかった」というのが見どころだと思うので、たぶんないだろうな。

ちょっと残念

トレーラー

特別映像「殺人マシーンの必要経費」

2018年5月6日日曜日

ズーランダー2

ズーランダー2

2018-112
ズーランダー2

2000年だかに公開された「ズーランダー」の続編。

このレビューを共有している誰かさんは一緒に見てるはず、たぶんシネパトスだったと思う。

「マグナム」って決め顔するモデル(ベン・スティラー)の話しで、ライバルで現れたのがオーウェン・ウィルソンってコメディ。

で、その続編。

かなり期待した!

・・・がそれほどでもなかった・・・・(--;)

なので、特に内容については触れない。

日本で公開されなかったのも納得がいってしまった。

一応トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=ugg1zA7Alxg

2018年5月5日土曜日

ゾンビスクール!

ゾンビスクール!

2018-111
ゾンビスクール!

2016年に見なかったやつ。

普通にゾンビコメディ。

作家志願のイライジャが、臨時教師で赴任した学校でナゲットを食った少女がゾンビ化。

次々と生徒たちに感染して学校どころか町がパニックに・・・・

という話し。

ゾンビ化した後のオチがないが、別にそこはどうでもいい。

ゾンビコメディは結構好きなのかもしれないと、薄々感じてはいたが本当は好物なのかもしれないと思い始めている。

トレーラー


2018年5月3日木曜日

ディーパンの闘い

ディーパンの闘い
2018-110
ディーパンの闘い

2016年に見なかったやつ、amazonで。

久しぶりに普通の速度で見ると映画がすごく長く感じる(=_=)

スリランカの内戦で家族を失ったナントカさんは何もかもが嫌になって、偽装の家族を伴って「ディーパン」と名前を変えてフランスへ亡命。

さて、表面的には家族に見せつつも全くの他人のディーパンと偽嫁と偽娘。

フランス語も話せないのだが、子供なりの順応性か娘がわりと早くにフランス語を少しはわかるようになる。

ディーパンは団地の管理人の職にありつき、偽嫁はその団地に住むボケ老人(息子がマフィア)の世話、娘は小学校へとまぁ順調に暮らしていた。

ある日、そのぼけ老人の息子の敵対する連中から団地が銃撃されて、偽嫁がキレて「あたしゃもうイギリスのいとこのところに逃げるわ」と逃げ出すのだが、ディーパンが「あの子はどうするんだ?」とか説得して、何とか残ることに。

しかしディーパンは元戦士だったので、「新しい家族を守ろう」と果敢にマフィアに対して挑む。

まぁ最終的に「新しい絆」のようなものが出来上がったのか、うまくいくようになじんだのか、結果的に3人でイギリスのいとこのところに移ったようで、3人とそのいとこらしい家族、そして偽嫁の腕に赤ん坊が・・・

ディーパンとの子供なんだろうね、「結果オーライになりました」という話し。


カンヌで賞を取ったかどうかはさておき、このディーパンの役をやった役者がなんともたまらないな。

特に男前でもないし、というかどちらかというとパッとしないタイプだし、強そうでもないのだが、何の縁もゆかりもない女子供をただ守ろうとするひたむきさというか、意志の強靭さというか・・・

まぁどっかで融通のきかないところも露見するんだけど、最後は死に物狂いで、「死に物狂い」というよりも「まさに命がけ」でその縁もゆかりもない女子供を守ろうとするんだよね、まぁ見てて「あぁ死ぬんだな」と思ったけどね。

結果的に死なないで新しい家族もできて

「幸せに暮らしましたとさ」

なんだけど、確かに印象深い映画ではあるよな。

だからと言って「満点」ではないけどね、オレ的には。

トレーラー


ジョーのあした 辰吉𠀋一郎との20年

ジョーのあした 辰吉一郎との20年

2018-109
ジョーのあした 辰吉𠀋一郎との20年

2016年に見なかったやつ。

見なきゃよかった(*_*)

基本的ににスポーツ選手とかアスリート、格闘家というのは好きだ。

なのでみた。

しかし、あまりにも頭が悪すぎるのだけがよく分かった。

そしてファッションがあまりにもダサい。

毎度ジャージに金無垢の時計とネックレス。

横を刈り込んで襟足を延ばすという髪型も田舎者特有だ。

この男はパンツ一丁で四角いリングに閉じ込めておくべきだと思った。

とても残念である。

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ディバイナー 戦禍に光を求めて

ディバイナー 戦禍に光を求めて

2018-108
ディバイナー 戦禍に光を求めて


2016年に見なかったやつ。まぁラッセル・クロウだな。

時代は第1次世界大戦中のオスマン帝国、今のトルコだな。

連合軍がイスタンブールを占領しようと上陸して、ガリポリというところで激しい上陸線があったんだけど、その戦いで3人の息子を失ったのがオーストラリアの納付のラッセル。

3人の息子の母親、つまりラッセルの奥さんは息子を失たことで気がふれて、最終的には池に身を投げて自殺してしまう。

息子も妻も失ったラッセルは、息子の亡骸を探そうとトルコへ渡る。

イスタンブールに降り立って、息子の消息を知ろうと人を訪ねていると「いい宿あるよ」としつこく営業してくる少年と出会う。

無視していたら、その少年が自分の荷物を持って逃げた、執拗に追いかけてやっと見つけたと思ったら、そこがその少年が営業してきた宿だった。

しぶしぶそこに泊まることにしたラッセルだが、宿を経営する未亡人がこれまた特別美人のキュリレンコという設定。

彼女の助言(?)もあって、ガリポリまで行ってみると息子たと戦ったという敵方の将軍的な人と出会う。

なんだかんだで、その将軍も協力してくれたりしてたら、なんと3人の息子のうちの長男がどっかで捕虜に捕らえられて生きているらしいとの情報。

トルコ将軍の協力もあって、敵地に乗り込むと見事長男を発見、感動の抱擁・・・

その後どうなったんだっけな?

昨日見たんだけど、もうあんまり覚えてないという体たらく・・・・

まぁまぁだった・・かな(^^;)

トレーラー

2018年5月1日火曜日

ブリッジ・オブ・スパイ

ブリッジ・オブ・スパイ
2018-107
ブリッジ・オブ・スパイ

2016年に見なかったやつ。

見終わってからスピルバーグだってのを知った。
実話らしいが、シンドラーとか彼、こういうの好きね。

60年代の米ソ冷戦の時代、ニューヨークで捕まったスパイ容疑のソ連人。
弁護するのがトム・ハンクス。

裁判では感情的になった裁判官が有無を言わせず有罪にするのを受けて、トムは上告。
「将来的に米兵が捕虜になった時の交換要員に使えるから」と説得して、死刑を免れ禁固刑になる。

と、一方でソ連の上空を偵察飛行していた米国籍の偵察機が撃ち落されて、パイロットが捕虜になって、トムの予測通り交換することに。

そこまでは良かったが、なんと東ドイツでアメリカ人学生がなんだかわからんがつかまってブタ箱入りすることになってしまって、トムは東ドイツの学生も交換条件にして、すったもんだの挙句見事に両人とも奪還に成功。

という話し。

まぁなかなか。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=ISDfNwFIlMU