おかえり、ブルゴーニュへ
2020-295おかえり、ブルゴーニュへ
2018年に見なかったやつ、GEOの宅配で。
ブルゴーニュのワイン農家、長男は父親とそりが合わずに「世界を旅する」と家を出て世界を旅したんだけど「父親が死にそうだ」との知らせを受けて10何年かぶりに実家へ戻る。
実家に残った長女と弟と再会するも、ほどなくして父親が無くなり相続問題へ。
父親の遺言では「3人に相続するが、誰かが売却したがっても他の2人が賛同しなければ実行できない」という厄介なもの。ちなみに相続税は60万ユーロなんだけど誰一人持ち合わせはない。
ちなみに長男はオーストラリアでブドウ畑をやっていて向こうに不仲な奥さんと子供がいる。
妹はパパとずっと農家を続けてきていて、弟は同じような醸造家の娘と結婚している。
長男はオーストラリアへ帰る気満々なんだけど、妹は売却を渋り、弟は義父から買い取りの申し出を受けて・・・・
なんだかんだで、平和に丸く収まるんだけどなんかあまりにも着地が見事過ぎて「出来過ぎてる感」がある。
素直に見れればいいんだけど、ひねくれ者のワシには素直に絶賛できない感じがする。
本当にとてもよく出来ている映画なので、見た人の感想聞かせてほしい。
トレーラー
0 件のコメント:
コメントを投稿