こはく
2020-288こはく
2019年の映画、amazonプライムで発見。
長崎に住む二人の兄弟は、幼少期に父親が家を出ていってから消息がつかめず、二人で父親を探し始める。
探しているうちに「どうやら愛人と一緒に消えたらしい」というところまでは突き止めたんだけど、頼りの住所に行ってみても引っ越した後で結局わからずじまいに。
そうこうしてたら、母親が入院し死んでしまうんだけど、葬式の芳名帳に例の愛人の名前を見つける。
斎条で彼女を見つけた兄弟は父親との関係を尋ねるんだけど、愛人ではなくて彼女の実家の借金の面倒を見てやったりしていた恩人だったとか。
彼女と年賀状のやり取りを続けていた父親は門司にいるとかで、長崎から門司まで行きやっと父親を見つけ母親の死を知らせる。
数十年ぶりかに再会した親子は幼少期の記憶に残っているのと同じように抱擁し・・・・
という話し。
何でこれを見ようと思ったのかわからないし、なんでタイトルが「こはく」なのかもわからんのだけど、地味に「日本の映画」って感じだなぁ・・・・としみじみした。
まあまあ。
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