2019年1月31日木曜日

ザ・ダンサー

ザ・ダンサー
2019-37
ザ・ダンサー

2017年に見なかったやつ、文化村で公開されてたのか。

ロイ・フラーは実在したダンサー。

シルクと光の演出で独自のダンスを考案した人らしい。

ロイはどっか田舎の生まれ、アメリカかな?

ある時なんかの舞台のオーディションを受けに行って合格。

もううろ覚えだけど、なんかの舞台の時に独自のダンスを幕間で披露したらそれがえっ産されて、伯爵かなんかが応援してくれるんだけど、その伯爵の金を持ってトンズラ。

ニューヨークに行くんだけど、自分のダンスをパクられたりして納得いかないので、フランスかどっかに行くんだな。

で、夢のオペラ座公演を実現させるんだけど、ダンスの演出で体がボロボロになって・・・・とかまぁいろいろ。

ダンスそのもの自体は、最初はヒラヒラさせてるだけで「どんなもんだろ?」とか思ったけど、鏡とか照明とかと組み合わさると変幻自在というか、なんともビューティフル。

伝記映画的なものとしては大した話もないんだけど、これが実話であることと「こういうダンスがある」ということを認識したという意味では見ておいてよかった映画だ。

トレーラー

2019年1月30日水曜日

セキュリティ

セキュリティ
2019-36
セキュリティ

2017年に見かったやつ。

バンデラスは元軍人、退役後本国に戻るも仕事がなく、職安みたいなところでショッピングモールの夜警の仕事を見つける。

勤務初日、警備主任の案内でモールの中を一通り案内してもらったら、すぐに少女が助けを求めてやってくる。

「追われてるの、助けて」って、その少女は、父親が麻薬の売人関係で証言した関係で殺害されるのを目撃した証人として、FBIに保護されて移送されるところをギャングに襲われて逃げてきたとか。

で、モールの中で立てこもってギャングと立ち向かうバンデラスと仲間たち。

まぁ、こういうケースは「無事少女を守り抜くことができましたとさ」ということで終わるのが定番で、まんまその通り。

まぁまぁ普通に面白かったけど、ちょっと物足りない感じもする。

もっとモール立てこもったならではのアイテムの使い方とかあったら面白かったのにな。


トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=KbKAkL-tmSY

2019年1月29日火曜日

ひるね姫

ひるね姫
2019-35
ひるね姫

2017年に見なかったやつ。

んー、説明難しいな~。

設定は2020年、東京オリンピック開催の直前、3日前とか?

現実世界のココネは岡山かどっかの女子高生、母親を亡くして自動車工場をやってる父親と二人暮らし。

ココネはたびたび居眠りしていると夢を見るんだけど、未来世界で自分はタブレットを操って魔法を使う少女になる。

夢の中の世界では、魔法で口が利けるようになったぬいぐるみのクマと冒険をしているんだけど、コイツは現実世界でも母親の形見として実家に残ってる。

ある時、父親が何らかの事情で警察に連れていかれたと知らせが入ったんだけど、残されたのはクマのぬいぐるみ。

中を調べたら夢の中に出てきたタブレットが・・・。

すると、そのタブレットを狙う悪そうなやつらが出てきて「タブレットをよこせ」とか言うモノだから、タブレットをもって幼馴染と逃げて東京へ。

東京では「ナントカ自動車」という会社があって、その創業者のおじいさんがココネのお母さんの旧姓と同じで、そのおじいさんがココネの祖父だということがわかって会いに行くんだよね。

で、いろいろすっ飛ばすけど、結局のところココネの母親というのはそのおじいさんの娘で、自動運転自動車のプログラムを開発して、そのプログラムがタブレットの中に入ってるということで悪いやつらが狙ってたのよ。

そんでもって、ココネは「母親のことを何も聞かされなかった」と思ってたんだけど、実はその夢のストーリーというのが、お父さんがココネに聞かせていた母親の話だった・・・というオチ。

なかなか良くできた話ではあるんだけど、夢の中のストーリーがほぼSFなのでオタクは好きそうだけどなぁ~。

まぁ面白かったけどね(^^;)

トレーラー

2019年1月28日月曜日

モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由

モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由
2019-34
モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由

2017年に見なかったやつ。

「モン・ロワ」は「私の王」という意味らしい。

さて、トニー(女性)は弁護士。

スキー場で膝の靱帯だかをやっちゃってリハビリを受ける前にけがの説明を受けて、リハビリ施設で過去を振り返る。

或る晩、ヴァンサン・カッセルと知り合ってすぐに恋をする。

カッセルはいくつかのレストランを経営するオーナー社長で結構羽振りがいい。

何だかんだで結婚して子供ができると、あーだこーだといろんなことで言い合いになって別居・・・んでもって離婚。

離婚はしたけど、子供もいるので付かず離れずの状態で・・・

オシマイ。

ネット上では結構評判いいようなんだけど、ん~、どうだかなぁ~。

オレ的には、フランス映画でテーマの割には余韻の残らない映画。

女性は好きなのかもなぁ~。

トレーラー

オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン

オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン
2019-33
オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン

2011年に製作、公開されたロイヤルアルバートホールでの公演を収録したもの。


まぁ説明はいらないだろうよ・・・

一昨日くらいに見ようと思ったんだけど、作品に敬意を表して通常速度で見ようかと休日に待機、2時間40分あるからね。

満を持して見始めるが、1.2倍になり、1.5倍になり・・・

寝てしまった(=_=)

大迫力である、圧巻である。

途中見てないけど・・・・

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=Z4utbz_QyPM

バーニング・オーシャン

バーニング・オーシャン
2019-32
バーニング・オーシャン

2017年に見なかったやつ。

海上の石油掘削施設で起きた2010年の爆発炎上事故の実話。

原題は「Deepwater Horizon」でこれは掘削場所(船?)の名前なんだけど、前に先輩が投稿していた「洋画の原題と邦題のしのごの・・・」というのから察するに「バーニング・オーシャン」でいいんだろうな・・・・

マークは掘削施設の職員。

3週間の工事の予定で現場に戻ってみたら、石油会社の役員(マルコビッチ)が来てて「工事が遅れている」ということを理由にので安全テストを中止させて掘削を強行したら石油だか汚泥だかが漏れて爆発事故を起こしちゃった。

さて、爆発炎上している中で我先にと逃げ出すマルコビッチと職員を安全に現場から逃がそうとするマーク・・・・

しのごのあって、126人の作業員のほとんどが逃げることができましたとさ・・・という話し。(11人亡くなってしまったらしい)

テンポもいいし、サイズも100分ほどで見やすい。

トレーラー

2019年1月27日日曜日

食神

食神
2019-31
食神

1996年の映画だって、ずいぶん前だな。

こないだ見たチャウ・シンチーの映画が全く不発で投稿したところ、店の仲間で俺のBlogにもたびたび登場する雅ちゃんの紹介で見てみた。

あぁ、やっぱこうじゃなくっちゃいかんよなぁ~。

まぁ「少林サッカー」にも通じるところあるんだけどね。

中国の料理界の頂点に君臨する「食神」と呼ばれていたチャウ・シンチーが、思い上がってたところを付け込まれ、足元すくわれて転落するんだけど、そこから這い上がって復讐を遂げてめでたしめでたし・・・とこういう話し。

ストーリー的にはどうと言うこともないんだけど、イチイチくだらない部分が、なんだろうな「狙って作ってる」とかじゃなくって、本当にくだらなくて面白い。

雅ちゃんにしか伝わらないだろうけど、俺の好きなシーンは少林寺のマスターにイチイチやられて引きずられていくシーンがたまらないのね、チャウ・シンチーのあーゆーくだらなさがすごくいいと思うんだよね。

96年に大ヒットして、きっと少林サッカーでピークだったんだろうな。

また面白い映画を作ってくれることを期待したいがなぁ・・・

トレーラーは見つからないけど、中国語の本編ならYoutubeにあった・・・
https://www.youtube.com/watch?v=cBr3uAcGXkQ

2019年1月26日土曜日

トゥームレイダー ファースト・ミッション

トゥームレイダー ファースト・ミッション
2019-30
トゥームレイダー ファースト・ミッション

2018年に見なかったやつ。

やっぱたまらんな、こーゆーの!
インディ・ジョーンズ的なヤツ( ̄▽ ̄)

ララ・クロフトのお父さんは、なんかの謎を解くためにどっか行ったまま7年間行方不明で、父の遺産を相続したララは謎を解くために香港で船を雇って日本のどっかの無人島へ行く。

無人島では卑弥呼の秘密をあばこうとしてる悪いやつらがいて、そいつ等に捕まってしまうんだけど、逃げ出して彷徨ってたら死んだはずの父親と再会。

父親は「墓を暴いてはならん」というのだが、父親もろともまた捕まって墓を暴く羽目に・・・。

で、お決まりでところどころに罠とか仕掛けてあって、かいくぐりつつ卑弥呼の墓へ到達。

「暴いた」と思ったら、これが思い違いで卑弥呼は疫病を閉じ込めようと自ら犠牲になったというオチ。

ところが悪いやつはその破片を持ち帰ろうとして、父親は身を挺して阻止しようとしたものの悪い奴逃げてララ追いかける。

やっつけてめでたしめでたし・・・

と行きたいところだが、どうやら父親の会社を継いだときのリストに島で見かけた悪い奴らを雇った会社の名前が・・・

「つづく」

ってことなんだろうな。

いやぁ、楽しいよ、この手の映画♪

トレーラー

2019年1月25日金曜日

シング・ストリート 未来へのうた

シング・ストリート 未来へのうた
2019-29
シング・ストリート 未来へのうた

2016年に見なかった映画、何でこれがリストに入ってたのかわからんのだけど、久しぶりの大ヒット。

「期待していなかった」という意味なんだけどね、でも差っ引いてもコレはナカナカの映画だよ。

舞台は80年代のアイルランド、多分83~84年あたり、記憶にないけど不況真っ最中の時期っぽい。

親父は失職してるわ、母ちゃんは不倫してるわで散々な状態の中でコナー君は転校を余儀なくされる。

転校した学校の前でいつも立ってる女の子に興味を持ったコナー君は思い切って声をかけるんだけど、彼女の話によるとモデルだとか?

じゃあってーんで、「僕らのバンドのMVに出てみない?」とか言っちゃったもんだからあわてて手当たり次第に声かけてバンドを結成。

コナー君は自分がボーカルでバンドを組んで、仲間とドンドンオリジナル曲を作っては彼女に聞かせて素人ながらにMVを撮ったりする。

さて、その彼女。彼氏的な男がいるんだけど、まぁそっちがうまくいかなくて、最終的にコナー君といい仲になったりするんだけどね、その過程とかがなんかとてもいいんだよね。

でね、そのオリジナル曲のイチイチが結構いいんだよね、と思ったらBONOが監修してるんだってさ、ズルいよね。

映画そのものは「青春学園もの」で、愛だ恋だへったくれだって話しで言ってみれば「王道」なんだけどね、このコナー君もバンドの仲間のメガネ君も、そんでなんと言ってもコナー君のお兄ちゃんの存在感がなんかたまらないんだよね。

言葉じゃ伝えづらいんだけど、とてもいい映画だよ。青いけど。

たまにこういう映画に当たるから「手あたり次第」と言うのがやめられないんだよね。
amazonプライムで見れるよ。

トレーラー

哀しき獣

哀しき獣
2019-28
哀しき獣

先輩に勧められたので見てみた。

舞台は中国のどっか。

タクシーの運転手やってる男、奥さんが韓国へ出稼ぎに行くために借金作っちゃったんだけど、麻雀ばっかやってて中々返せない。

奥さんはソウルかどっかに行ったまま連絡取れなくなって「男ができたのでは?」と疑うんだけど、まぁだからといってどうしようもなく、借金取りに追われる日々が続いてる。

ある時「お前の借金どうにかしてやる、代わりに韓国で一人殺してこい」って話を持ち掛けられて、嫁さん探すついでもあって引き受ける。

韓国に密入国して、期限は10日。

ターゲットの男を調べて、いざ実行しようとしたら他のヒットマンが現れて始末しちゃった。

そしたら、今度はなんだかそのヒットマンを雇った男に狙われて追われ始めちゃった。

警察とその悪い奴らとに追われる中で、奥さんのことも調べるんだけど、やっぱどうやらほかの男と同棲していたっぽくて、なんか色々と絶望的な状態に。

まぁ途中色々とあるんだけど端折って、なんとか中国へ帰る船に乗り込んだんだけど、黄海を渡る途中で死んじゃって海に捨てられておしまい・・・という話し。

薦めてくれた先輩には申し訳ないのだが、話はよくできているのにやたらと追いかけっこと闘うシーンが多くて長い。

最初の暗殺に失敗したシーンで駆け付けた警察に追われて走って逃げるんだけど、延々と追いかけっこが続いて、途中で見るのやめようかと思った。

それと闘うシーン。

カンフーとかボクシングのそれではないので、やたらとバイオレンス(*_*)

内容のない暴力的なのとか逃げるだけとか、話が進まないのになんでこんなに時間使うんだろうかと思う。

同じ監督らしいけど「チェイサー」がソコソコ面白かった(ようだ)だけにちょっと残念だ。


トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=i2RQZoSgj9U

2019年1月23日水曜日

アジョシ

アジョシ
2019-27
アジョシ

レンタルDVDを返してしまったので、amazonで映画を拾う。

2011年の韓国映画、「アジョシ」は「おじさん」って意味だそうだ。

主役は質屋のおじさん。

隣に住む小学生くらいの女の子が、ちょくちょく遊びに来るんだが、素っ気ないふりして実は結構気に入っている。

ある時、その少女のお母さんが麻薬密売組織のブツを横取りして狙われて娘ごとさらわれる。

それを助けようと隣のおじさん頑張るんだけど、これが「元特殊工作員」という経歴の持ち主で、常に警察の先を行って誘拐した相手を追い詰めて少女は助かってめでたしめでたし・・・という話し。

だいぶ端折ってるけど、お母さんと少女を誘拐した組織は「臓器売買」の組織に親子売っちゃったりとかして、結構すったもんだしてたりもする。

まあよくできてるよ、面白かったよ。

ところで、その少女役の女の子。

「綺麗な顔しているな」と思ってたら・・・

いますごい美人

韓国人だからいくらか整形してるのかもしれないがね。

それにしてもたまらないビジュアルである。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=ysu9hk5aStY

2019年1月22日火曜日

未来を花束にして

未来を花束にして
2019-26
未来を花束にして

2017年に見なかったやつ。

1900年代初頭・・・100年ほど前だな。

イギリスで女性参政権を求めて戦った女性たちのハナシ。

キャリー・マリガンは洗濯工場で働く主婦、ダンナと息子が一人ずついる。

女性参政権を求めて投石や暴動がおこる中で、巻き込まれて運動に参加するようになるんだが、禁固刑になったり、ダンナから追い出されたり、仕事場クビになったり、しまいにゃ親権を持つ父親が息子を養子にあげちゃったりして散々・・・。

そこまで自分を犠牲にしなくてもと思うんだけどなぁ~。

結果的に、メンバーの誰かがダービーの馬に突っ込んで自殺して、それがきっかけで大きな流れができて・・・というのが映画の終わり方なんだけどね、なんかなぁ~。

現実だから仕方がないのかもしれないけど、ドラマとしては一つ物足りない気がする。

トレーラー

2019年1月21日月曜日

愚行録

愚行録
2019-25
愚行録

2017年に見なかったやつ。

はぁ~、なかなか面白いね。

妻夫木君は週刊誌記者、ある一家の惨殺事件を追っている。

一方、満島ひかりは妻夫木君の妹、自分の子供(乳児、娘かな?)の虐待で収監されている。

話しは、お兄ちゃんが妹に面会に行ったところから始まる、ここがポイントなんだよね。

さて、惨殺事件を追っているお兄ちゃんは、被害者の関係者から話を聞きまわって、それが再現ドラマになっている。

被害者(夫)の大学時代の同級生、サークルの仲間、かつての恋人から話を聞いていくんだけど、まぁ大学生ってそんなもんだろ的な大学生。

一方、殺された奥さんも同じ大学の仲間で、ちょっと華があるタイプなんだけど周りの人間を利用して自分の立ち位置を確保するタイプ。

冒頭から「一家殺害事件」なので、ダンナの殺人の巻き添えになったんだろうと見えるんだけど実は違うんだね。

前途のように旦那は大学で女をとっかえひっかえして、きたのでその恨みだろうとの線で取材を続けているように見えるんだけどね。

で、大学時代の人間関係を洗っていくと・・・そこに妹が出てくるんだよね。

まぁ結果を先に行っちゃうと、妹が犯人なのね。

妹はその奥さんにひどい目にあわされたんだよね。

友達のところに連れていくふりして、ほかの男にやらせちゃったりとか。

あるときふと見かけた彼女を尾行していったら、幸せそうに暮らしていたので逆上して・・・ということらしい。

ここら辺まではまだいいんだよ、「ふうん」な話。

裏で進んでいる状況で、その虐待にあった娘が重傷で入院しているんだけど、その虐待の原因を探ろうと精神鑑定とか受けるんだけど、まぁよくある「親が不仲」とか「親にも虐待されてた」とかそういうことが浮かび上がってきて、「ふむふむ・・・それで?」って思うんだけど、最終的にその子供は死んでしまうんだよね。

で、話の流れで「父親は誰だったの?」ってことになるんだけど、妹は絶対に言わないのよ。流れ的には「ひかりの父親が赤ん坊の父親だったのでは?」って勘繰れそうなながれになってるんだけど、それだと見え見えじゃん?

「じゃあその乱暴した男たちか?」というとそうでもない。

まあ消去法で父親は誰かというと、もう妻夫木君しかいないんだけどね。

結局「お兄ちゃんの子供産んじゃった」ということで、冒頭の接見のシーンが生きてくるんだよね。

もう答えわかっちゃってるけど、先に本読んでみたかったかもな。

面白かったよ!

と言っても、答えわかってるミステリなんて誰も見ないだろうけど・・・

トレーラー

ボヘミアン・ラプソディ

ボヘミアン・ラプソディ
2019-24
ボヘミアン・ラプソディ

去年のうちから告知はされていたが、いよいよ宮古島でも公開された。

SNSとかで見たほとんどの連中が「感動した」「涙が止まらなかった」というので、タオルとティッシュを用意していったのだが・・・・

泣くほどではなかった・・・期待しすぎたか・・・(--;)

どうしても「クイーンと私」みたいな話になってしまいそうなので、軽く映画の内容に触れておくと

無名だったフレディが、ブライアン、ロジャーと出会ってクイーンを結成。そこそこ売れたらフレディがCBSにソロシンガーとして契約したことでバンドが分裂。LIVE AIDをきっかけに仲直りしたんだけど、エイズで死んじゃった。

とまぁこういう話し。

クイーンを知ったのはたぶん中学生のころ、どっかで「TEO TORIATTE」を聞いたんだな。入口がマイナー過ぎるよな・・・
「変なたどたどしい日本語で歌ってる外人の曲」って、誰に聞いてもわからなくって、多分貸しレコード屋で聞いたんだと思う。

それが「華麗なるレース」だった。

もう記憶が朧なんだけど、その時14とか15で来日公演が西武球場だったんだよな。
なんかどこ調べても出てこないんだけど、たぶんそう。
中学生のころから武道館もサンプラも行ってたけど、中学生のオレには遠すぎていけなかった記憶がある。

当時図書館にMUSIC LIFEが置いてあって、クイーンのLIVEの写真を切り取って下敷きに入れてたんだけど、まぁなかなかクイーン好きな連中ってーのはいなくてシェアできずにいたんだよね。

ピアノでボヘミアンラプソディのイントロとかコピーしてたんだけど、さすがに子供のころに手で覚えた曲だから、いまだに弾けたりする。

大人になってフレディ死んじゃってね、当時クイーンのコピーやってたバンドが追悼のイベントやるってーんで、その当時恵比寿にあったギルティにのちの嫁になる女と見に行ったら大谷レイヴンがギター弾いてたりしてね。

なぁんか、映画見てたらそんなこととか思い出したりしてたから気持ちがどっか行っちゃってたのかもな。

なんか思ったほど感動しなかったのでちょっとがっかりした。

フレディの出っ歯はやり過ぎだと思う(^^;)

それと、フレディの彼女の役やってるルーシー・ボイントンって女優。
初めてみたけど、ものすごく美しい(♡▽♡)
ニコール、メラニーに次ぐヒットだ♪

トレーラー

アンチポルノ

アンチポルノ
2019-23
アンチポルノ

2017年に見なかったやつ。

何でこれを借りてしまったのだろうかと思ったら、園子温だったからだ。

しかし内容は全くない。

字幕がないので、セリフがわからなくならないように1.5倍速で見始めたけど、途中から「わからなくてもいいや」と思い始めて倍速にしたがそれでも長く感じた。

ストーリーはない、トレーラーのような映像が延々と続くだけ。

休みの日に5時に起きて、洗濯機回して、それでコレである。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=GtTOpQw_6po

2019年1月19日土曜日

人魚姫

人魚姫
2019-22
人魚姫

2017年に見なかったやつ。

少林サッカーのチャウ・シンチーが監督した映画で、世界中で1億人以上を動員したんだってさ。

そりゃあ見てみるでしょ!

と思って見てみたけど、やっぱ彼のピークは少林サッカーだなぁ・・・。

中国で大規模な開発事業をやってカネを稼いでるナントカって男の暴走を止めようと、彼が計画している埋め立て地に住む人魚族が彼を暗殺しようとたくらむんだけど、刺客だった人魚が逆に彼に恋してしまって・・・

という話。

無理に笑いを誘おうとするくだらない演出がかえって覚めちゃうんだよなぁ~。

それがなければ、普通に楽しめた映画かもしれないので、ちょっと残念だ。

トレーラー

2019年1月18日金曜日

ネオン・デーモン

ネオン・デーモン
2019-21
ネオン・デーモン
http://gaga.ne.jp/neondemon/

2017年に見なかったやつ。

エル・ファニングは田舎から出てきたモデル志望の16歳の少女。

なんか有名なカメラマンに紹介されて気に入ってもらったら、周りの先輩モデルたちが嫉妬して彼女を殺して食べちゃいましたとさ・・・・という冗談のような話。

キアヌは「超」が付くほどの端役、なんとエルが滞在しているモーテルの主人で、あまり存在感はない。


「カンヌで賛否が・・・」とかHPには書いてあるけど、映画としてストーリーとかが面白いものではない。

倍速で見てちょうどいいくらいの映画。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=75puW6lyPVc

2019年1月17日木曜日

天龍源一郎 LIVE FOR TODAY

天龍源一郎 LIVE FOR TODAY
2019-20
天龍源一郎 LIVE FOR TODAY

2017年に見なかったやつ。

去年はダイナマイト・キッドも死んでしまって、プロレス全盛の時代に青春時代を過ごした我々にとっては寂しいことだが、天龍が引退してたらしい(←知らなかった)

2015年2月に引退を表明して11月に引退試合をするまでのドサ周りに密着したドキュメンタリー。

なんと、ドリーファンクJrとかスタン・ハンセンってまだ生きてるんだね。

そして、オフショットでグレート・カブキと天龍が雑談しているシーンがあるんだけど、天龍は「カブキさん」って呼ぶんだね、そんでもってその雑談のなかでカブキが馬場の真似したりするのがなんかちょっと楽しい♪

もう既に我々が知ってる天龍では既にではなくって、ブヨブヨで乳の垂れたおじいちゃんだけど、なんだろうな・・・なんか非常に和やかなんだよな、闘ってる雰囲気じゃないの。

プロレスに全く興味がなければスルーしていい話しなのだが、少しでもかすった人は見ておくといい、ちょっと感動するよ。

トレーラー


天使にショパンの歌声を

天使にショパンの歌声を
2019-19
天使にショパンの歌声を

2017年に見なかったやつ。

舞台は1960年代のケベックの修道院。

校長先生は音楽を教育の柱にして修道院を運営している、コンクールでメダルを取るほどの学校。

そこに入ってきた校長の姪(妹の娘)というのが、問題児なんだけどピアノの腕が天才的。

「設定」か「事実」かはよくわからんが、「教会教育システム」のようなものがあって、校長の上に「総長」とか言うのがいて、これがこの学校を問題視してて収支をめぐってイチイチ校長と対立。

校長は学校を存続させようとマスコミを使ったり、政治家に根回ししたりするんだけど、悉く総長の琴線に触れて結果的に学校は売り払われることになって「残念でした」というお話し。

ストーリーは簡単にまとめてしまったけど、音楽・・・教会音楽的なものではなくってほとんどクラシックなんだけど、イチイチ美しい。

ピアノだけでなくてコーラスとかも本当に美しい。

クラシックが好きでなくても、音楽を聴くだけでも見る価値はある。

文字通りにココロが震えた映画だった、見るといいよ。

トレーラー


2019年1月16日水曜日

レッド・ダイヤモンド

レッド・ダイヤモンド
2019-18
レッド・ダイヤモンド

2017年に見なかったやつ。

「ブルース・ウィリス最新作!」とか出てくるけど、ほとんど端役。

このヒゲの男が主人公。

別れたはずの女が目の前に妊婦姿で現れて「あなたの子よ・・・」的な迫り方なんだけど、持ってきた話は「ブルースが狙っているレッド・ダイヤモンドを横取りする」という話し。

狙われたり追っかけられたり、撃ったり撃たれたり、吸ったり揉んだり・・・。

無事にブルースをぶっ殺してダイヤをせしめて幸せになりましたとさ・・・という話し。

特に「どんでん返し」的なものもないのでストレートに話が完結するのはいいが、このパターンはもう飽きてきているのでどうでもいい。

トレーラー

2019年1月15日火曜日

ブラック・ファイル 野心の代償

ブラック・ファイル 野心の代償
2019-17
ブラック・ファイル 野心の代償

2017年に見なかったやつ。

ジョシュは若手弁護士、奥さんがいる。

ジョシュはある時昔の彼女からの連絡を受けて会って話を聞くんだけど、元カノのいまの愛人(アンソニー・ホプキンス)は製薬会社のCEOで、自身の会社の薬の副作用だかのトラブルで200人以上が死んでて訴えられてるんだけど、カネにモノ言わせてことごとく封じ込んでる。

それを暴こうと元カノは弁護士の元カレに連絡して証拠をわたして依頼する。

その弁護士のカレの所属する会社の社長がアル・パチーノ。

「俺に担当させてくれ」と必死の売り込みを受けて担当させる。

で、ある時ジョシュが元カノを訪ねていったらなんと彼女が死んでた。

このままではジョシュが容疑者とか犯人になりかねないので、こっそりその場を立ち去る。

んで、元カノと会ってたことが奥さんにばれたりとかですったもんだで以降割愛。

結局のところ、「実はパチーノとホプキンスは裏で組んでた」というのが真相。

ホプキンスの会社の訴訟を金を使って封じ込めていたのが実はジョシュが在籍している「その会社だった」ってことなんだな。

ビョンホンはパチーノに雇われている殺し屋、あまり存在価値はない。

トレーラーにある「戦慄のラスト」というほどのものもない。

トレーラー

2019年1月14日月曜日

アンダーワールド ブラッド・ウォーズ

アンダーワールド ブラッド・ウォーズ
2019-16
アンダーワールド ブラッド・ウォーズ

2017年に見なかったやつ。

シリーズで見てきているので流れで見たけど、流れで見ただけ。
「これまでのハナシ」というのを特に覚えているほどでもないし、たぶんずっと同じような話と展開。

バンパイア最強の処刑人のケイトが狼族に追われて闘って勝ちましたとさ、という話し。

闘うシーンが長くて眠くなる(=_=)

トレーラー

2019年1月13日日曜日

奇跡がくれた数式

奇跡がくれた数式
2019-15
奇跡がくれた数式

2016年に見なかったやつ。

第一次世界大戦の前後で実在したインド人数学者ラマヌジャンの話し。

ラマヌジャンはインドでなんだかすごい数式を発見してイギリスの大学から招待されるんだけど、現地でのいろんなギャップに悩まされているうちに結核になっちゃった。

まぁ仕方がないんだけど、宗教的なアレで薬も受け付けないしどうのこうの・・・
こういう人たちは「祈り」で何とかなるとか思っちゃってるからなぁ~。

イギリスでは「インド人」だってことで、アイアンズ以外の教授は歯牙にもかけない中で、アイアンズとラマヌジャンは新しい数式を証明することで、やっと学校や学会にも認められてインドに一時帰国するんだけど、その1年後に亡くなってしまった・・・

という話し。

実際、ラマヌジャンが発見した定理、公式は今も研究されていてブラックホールの解明に役に立ったりしているそうだ。

映画の作りとしてはよくある「旅立ち→挫折→成功→帰還」という公式通りなので、キチンと楽しめて面白いのだが、「公式通り過ぎて面白みに欠ける」とも感じてしまう。

まぁ俺は天邪鬼なのでね、きっとよく出来てて面白いのだと思う。

トレーラー

2019年1月12日土曜日

ガール・オン・ザ・トレイン

ガール・オン・ザ・トレイン
2019-14
ガール・オン・ザ・トレイン

2016年に見なかったやつ。

説明が難しいな・・・なんか人間関係がややこしい。

レイチェル(エミリー・ブラント)は酔っ払いの女。

いつも電車に乗って、別れた旦那(トム)の家やその隣の家の様子をうかがってる。

トムの新しい奥さんがアナ、その家のベビーシッターをやっていたのがメガンで、そのダンナがルークでこれがどうやら隣同士か近所(電車の窓から見える場所)に住んでる。

レイチェルはトムとの間に子供ができないことから酒浸りになって、それが原因でトムと別れることになるんだけど、未練タラタラでしかも酒が辞められない。

仕事は首になったものの、毎日電車に乗って幸せそうなトムの家族とその近所の知らない家族(メガンとルーク)を覗き見るのが日課となっていた。

さて、ある時いつものように電車の窓から他人の生活をのぞき見してたらメガンが知らない男とバルコニーでいちゃついているのを目撃したレイチェル。

例によってベロベロに酔っぱらった状態で説教でもしてやろうと彼女の家に向かうんだけど・・・・

翌朝、記憶がなく血まみれの状態で気が付く、そしてその時からメガンは行方不明状態。

ここで「メガンは殺されたのではないか?」という疑惑が発生し、当然のごとく容疑者筆頭はレイチェルだ。

しかし、こういう映画では「一番疑わしい人間は犯人ではない」というのが定番(^^;)

とかしてたらメガンの遺体が発見される、もちろん妊娠してて鑑定の結果父親はダンナではなかった。

レイチェルはメガンのことを調べようと、メガンが受けていたカウンセリングの先生、メガンのダンナのルークとかに近づいていくんだけど「うるせぇ酔っ払い!」と拒絶。

メガンは実はレイチェルの元夫のトムと不倫関係にあって、実は奥さんもそれに気づいていたりする。

ここらへんで容疑者の幅が広がっていくんだけど、途中割愛。

ネタバレするけど、結果的に犯人はトム。

レイチェルが説教しようと向かった時に、実はメガンとトムがあっているところを目撃してしまっていた(記憶はない)。

しかし、目撃されたトムはレイチェルに暴行を加えてメガンとその場を去った。

森の中でメガンに妊娠を告白されたトムは逆上してメガンを殺害・・・

と、こういうオチ。

ちょっと話が複雑で、もう一回見直してしまったけどまぁまぁ面白かった・・・かな?


トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=-9aAEKi3RtY

2019年1月11日金曜日

ミス・シェパードをお手本に

ミス・シェパードをお手本に
2019-13
ミス・シェパードをお手本に

2016年に見なかったやつ。

実話らしい。

イギリスのどっかの町に住む劇作家のアランが、見るからにホームレスの老女に声をかけられて車を押させられる羽目になったところから話が始まる。

本人は「シェパード」とか「マリア」とか名乗ってるけど、どうやら偽名らしいというのは近所の評判。

偶然そこに引っ越してきたアランは執筆の題材にもちょうどいいと思って彼女のワゴン車を敷地内に駐車することを許可したことから二人の関係が親密になって行く。

最終的にワゴンの中で死んでいるところを発見されるんだけど、何だかんだで15年もそこに居続けたらしい。

どうでもいい話だけど、トレーラーのバックでも流れているシューベルトの即興曲。
劇中でも弾かれているんだけどこれ、一度チャレンジして途中で投げ出した曲なんだよね。

PCの中探したら、譜面でてきたよ・・・もう一度やってみようかな・・・
まずはピアノ買うところから(^^;)

映画は特にどうでもいい。

トレーラー

2019年1月10日木曜日

ヒトラーの忘れもの

ヒトラーの忘れもの
2019-12
ヒトラーの忘れもの

2016年に見なかったやつ。

舞台はデンマーク・・・かな?

旧ドイツ軍が海岸線に埋めた地雷を撤去するために、ドイツの少年兵を使って作業をさせているうちに情が移って・・・という話し。

簡単に済ませてるわけではなくって、本当にこれだけの話。

まぁ途中で色々と細かいエピソード的なものはあるんだけどね。

まぁよくある話だけど、それなりによかった。

トレーラー

世界の果てまでヒャッハー!

世界の果てまでヒャッハー!
2019-11
世界の果てまでヒャッハー!

2016年に見なかったやつ。

前に見た「真夜中のパリでヒャッハー!」の後日談的な話。
※映画公開は「世界の果て~」が先で、製作と公開が逆になってる。

で、前作でうまく話が落ち着いたフランクと彼女。

今回は仲間でブラジルへ旅行に行く。

ブラジルへの旅行の目的はフランクがプロポーズする前にブラジルに住む彼女のお父さんに会いに行くという話し。

プロポーズの為に行ったつもりが、男たちはジャングル探検に出かけて行方不明になってしまう。

現場で見つかったカメラを手掛かりに中の映像を見ると・・・

まあ結果的に「近所の海岸で迷ってた」というオチだったんだけどね。

ん~、全作ほどの破壊力はないかな?

それなりには面白かったけどね。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=l6rK23kmn_c

2019年1月9日水曜日

はじまりへの旅

はじまりへの旅
2019-10
はじまりへの旅
http://hajimari-tabi.jp/

2017年に見なかったやつ。

ヴィゴ・モーテンセンの映画はLOTR以降変な映画ばっかなのでどうしたもんかと・・・

でもまぁやっぱ一応通っておこうと思って見た。

なんだ・・すげえいいじゃん!

ヴィゴ家は親の教育方針で森の中でサバイバル生活をしている。

メンバーはフライヤーの通り。

お母さんは病気で入院しているんだけど、ある時「自殺してしまった」と知らせが届く。

奥さんのお父さんとはソリが悪いらしく「君は葬式に来るな、来たら警察を呼ぶぞ」と脅されたけど、一家でお母さんの葬式に大型バス(自家用車)で出発。

道中、ヴィゴの妹一家と夕食を共にするけどお互いの家族の教育方針の違いでけんかになってしまったりする。

さて、葬式会場の教会に着いたヴィゴは「妻はこんな葬式は望んでいない」と奥さんの遺書を朗読。

奥さんは仏教徒で「火葬にしてくれ」「私の葬式ではみんなで歌って踊ってくれ」「火葬したら遺灰はみんなの集まる場所、講演とかの便所に流してくれ」とのことだったんだけど、義理父はそれを無視してヴィゴを教会から強制退去させてしまう。

これに乗じて義父は「孫たちは私が面倒を見る、文句があるなら君を虐待で訴える」と脅かされて、一人で森へ帰ろうとバスで・・・・

と思ったら、子供たちはバスの中に隠れていて「ママを助け出そう」と団結。

墓場に行って棺桶を掘り起こし奪取に成功。

湖のほとりでママを火葬、そのときに「ママの好きな歌を歌おう」と言い出して歌い始めた曲がなぜかSweet Child O'Mineなんだな。

ところがこれがすごくいい。

他にも特筆するポイントはいくつかあるんだけど、書くと長くなるので割愛。

見た方がいいよ、今年の俺アカデミーの候補の一つ。

amazonプライムで見れるよ。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=QTHxrMtk-0Q

2019年1月8日火曜日

Dr.パルナサスの鏡

Dr.パルナサスの鏡
2019-9.5
Dr.パルナサスの鏡

2012年の映画、たぶん一度見てる。

当時話題になった「ヒース・レジャーの遺志を受け継いで未完の作品を・・・」というやつ。

Dr.パルナサスは悪魔と契約して死ななくなった老人。

老いてからできた娘、なんかわからんけどコビト、それと道化の若い男と見世物小屋をやってるんだけど、ある時首をつっている男(ヒース・レジャー)を助けたことから、4人で見世物小屋を運営していくことになる。

ヒース役の男はお金のトラブルでロシアのマフィアに追いかけられてるんだけど、うまく身を隠して見世物小屋で働いてたら見つかっちゃった。

一方パルナサスは悪魔との契約で娘が16歳になったら引き渡すことにしていたんだけど、それを無かったことにしようと悪魔と一勝負することになる。

そこらへんが絡んですったもんだの末、ヒースは吊るされ、悪魔との契約はうやむやになってみんな幸せになりましたとさ・・・という話し。

別に「みんな」は幸せになってないんだけど、「まぁ丸く収まった」ということ。

亡くなってから完成させたにしては、もともとそういう風に作る予定だったんじゃないかと疑いたくなるほどよくできてる。

面白かったよ!

・・・って2度目だけど・・・(--;)

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=gbMbxi8ZAPs

ラビング 愛という名前のふたり

ラビング 愛という名前のふたり
2019-9
ラビング 愛という名前のふたり

2017年に見なかったやつ。

50年代らへんのアメリカの人種差別の問題。

人種差別に関する映画は非常に痛々しくて見ていられないものもあるから、そういうのはもううんざりなんだけど、まぁ比較的ライトな内容。

白人のダンナとく黒人の奥さん。

バージニア州では異人種間の結婚が認められず、やむを得ずワシントンDCで結婚式を挙げて地元に戻ったら逮捕されちゃった。

保釈金を払って出てくるものの、執行猶予付きの禁固刑、条件は州外退去というもの。

「あぁそうですか」ってききゃあいいのに、奥さんが「地元で子供を産みたい」とか言い出してこっそり帰ってまた大問題。

聞きつけたどっかの弁護士が「連邦議会に訴えましょう」とか言い出して、10年越しの裁判でやっと認められて丸く収まりましたとさ・・・

という話し。

俺の話はかなり途中を端折ってるので、もちろんほかにもいろいろ問題があってそれが解決して・・・とか2時間の間にはいろいろあるのだけどね、そういうのは別になくていいでしょ。

「悪法もまた法」というのが俺の考え方なので、住んでる場所の決まりごとが嫌なら出ていけばいいだけの話なんだけど、人種問題とかそうもいかないもんなぁ~。

全然話飛ぶけど、今朝の新聞で「国外出国税」とかいうのが始まったんだって?
「訪日外国人のために使う」ってーのが目的らしいけど、そんなの観光客に「入国税」として払わせればいいじゃん!何で我々日本人が負担するんだよ!
消費税10%もそうだけど、自分たちの使うお金を作るために、なんか意味の分からない税金をどんどん作って国民から搾取するシステムをどんどん強固に築き上げていくニッポン・・・・わしゃ出ていくけどね( ̄▽ ̄)

話それたけど、映画自体はそんなに悪くない、テーマがテーマで若干重たいけどね(^^;)

トレーラー

ハードコア

ハードコア
2019-8
ハードコア

2017年に見なかったやつ。

ショートムービーだったものが映画化されたとか言うやつ。

冒頭、どっかの研究室みたいなところで目覚めたヘンリーと呼ばれる男。

研究室で目覚めたかと思ったら、いきなり軍隊みたいなやつらから攻撃を受けて逃げる羽目に。

逃げても逃げてもおってきて、さらに逃げて・・・

の繰り返しが30分、しかもずっとヘンリー目線の撮影でとても疲れる。

ので、30分で見るの諦めた。

先の方を見てみたら、やっぱずっとヘンリー目線で、とても耐えられないと結論。

映画館に見に行かなくて本当に良かったと思った。

早朝から辛い思いをしました(-_-)

トレーラー

2019年1月7日月曜日

哭声/コクソン

哭声/コクソン
2019-7
哭声/コクソン

2017年に見なかったやつ。

あまりにひどいので途中で見るのをやめてしまった。

舞台は韓国のどっかの村。

連続する変死とか殺人事件、警察の男は山の中に住む日本人(國村隼)を疑うんだけど、コレといった決め手がない。

そうこうしてたら、自分の娘が気が狂ったようになってきたので、祈祷師に頼んだら「その山の中に住むやつが悪霊だ」ってことで、除霊をすることに。

除霊の儀式の最中、祈祷師踊る、娘叫ぶ(繰り返し)

なんかやたらと叫びまくるシーンが多くてイライラするんだけど、都度都度早送りして過ごすのも限界が訪れる。

結局祈祷師の除霊は失敗で警察の男は國村をやっつけようと山の中に追いかけるんだけど、今度はゾンビみたいな男が出てきて、また絶叫合戦。

ふつう逃げるだろ、そこは!

と、ここらへんでもうあきらめた┐(´∀`)┌

なんかもう絶叫シーンが多くて見てて疲れる。

で、ネットでこの映画のことを調べてみたんだが、結局のところ國村は日本から来た霊媒師で村を救おうとしていたらしい。

犯人的な存在は映画のところどころに出てくる「謎の女」のようなんだけど、これも「幻影説」みたいなところがあって、映画の中では曖昧にしているようだ。

「いろんな見方、とらえ方がある」というのが、この映画の見どころらしいのだけど、それはそれでいいとして、無駄に絶叫シーン、踊るシーン、暴力的なシーンが多くて見てて辟易した。

今年初めて後悔した映画、当然見直すつもりも、続きを見るつもりもない。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=QEL_GJJ5Izk

ぼくと魔法の言葉たち

ぼくと魔法の言葉たち
2019-6
ぼくと魔法の言葉たち

2017年に見なかったやつ。

自閉症の子供が大人になって行く過程とかを追ったドキュメンタリー。

2歳だか3歳(HPでは「2歳」となっているけど、映画の中では3歳、まぁどっちでもいいんだけど)で言葉をしゃべらなくなったオーウェン君。

両親が病院に連れていったら「自閉症」との診断。

「このまま一生しゃべらないかも」と言われて絶望していたら、7歳の時にわけのわからない言葉を発すると思ってよく聞いたらディズニー映画のセリフだった。

パパはディズニーキャラクターのぬいぐるみを手にして、腹話術のように息子に話しかけると、なんとオーウェン君が反応。

なんでも、ディズニー映画のセリフをすべて覚えてしまっているとか?

自閉症とかの障害を持つ子供の学校に入学させて、友達もできて・・・・

オーウェン君は映画の中では大人になって、もう自分の意見もはっきりと言えるようになっていて、なんか胸に詰まるものがある。

「いい映画」とか「面白い」とか言うよりも、「感慨深い」といった感じ。

なかなかシビれる映画である。

トレーラー

2019年1月6日日曜日

NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム

NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム
2019-5
NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム

2017年に見なかったやつ。

「ナーヴ」というのは、ネット上のゲーム。

「あるチャレンジ」を達成すると賞金がもらえて、その「チャレンジ」がどんどんエスカレートしていって・・・というもの。

ニューヨークだかアメリカのどっかの島に住む高校生のエマ・ロバーツ(ジュリア・ロバーツの姪だそうだ)は、友達にそそのかされてナーヴにチャレンジする。

最初は「知らない男に5秒間キスをする」というもの、選んだ相手がデイヴ・フランコ。

さて、そうして知り合った二人はどんどん過激なチャレンジをしていくんだけど、進めていくうちにナーヴの正体が明らかになってくる。

ナーヴのシステムは、視聴者含めたそれぞれの携帯がつながってネットワークを作ってどうのこうの・・・まぁここら辺はよくわからないのだが、なんかそんな感じ。

最終的に決勝に進んだエマとデイヴは拳銃を渡されて「先に相手を討った方が勝ち」というタスクを強いられるんだけど、裏で動いてたエマの友達がナーヴのプログラムにアクセスして、ナーヴの視聴者に「あなたは殺人の共犯者になります」とかって警告メッセージを送ることで、参加者が次々とログアウト。

何だかんだでめでたしめでたし・・・とまぁこんな話。

面白かったよ。

トレーラー

2019年1月5日土曜日

最高の花婿

最高の花婿
2019-4
最高の花婿

2016年に見なかったやつ。

フランス映画なのに、ハリウッドっぽいな・・・良くも悪くも・・・。

えーっと、名前忘れたけどお父さんとお母さんと4人の娘の家族。

4人の娘の上3人は、それぞれ中国人、アラブ人、ユダヤ人と結婚。

末娘だけは、クリスチャンのフランス人と結婚してほしいという両親の想いを裏切って、末娘が連れてきたのがアフリカ人という結果に。

何とか受け入れようとするお父さんだけど、結婚式を前に相手の父親と険悪なムードになってあたふたする家族。

しのごのあってアフリカのお父さんが結婚式のために渡仏、「結婚式前に話がある」とフランスのお父さんに喧嘩腰で挑むも「用事がある」と断って釣りに行こうとするフランス父にくっついて一緒に釣り場へ。

なぜかそっから二人は意気投合して仲良くなってしまうんだけど、それを知らずに気をもむ家族の元に入った知らせは「二人が逮捕されて留置場に入ってる」って。

4人の婿が父親を迎えに行くんだけど、警察は取り合わず翌日釈放されることに。

さて、それを知らない家族。

末娘は「こんな不幸な結婚は嫌だ」と言い残して一人出ていくんだけど、父親同士は和解済みで、娘を引き換えさせようと追いかけて・・・・

まぁめでたしめでたし・・・という話し。

「それぞれの婿が全部違う国籍と人種」とか、「最終的に父や動詞が和解する流れ」とか、どうもハリウッド映画っぽいんだよな。

でもまぁ面白かったよ。


トレーラー

2019年1月3日木曜日

コンカッション

コンカッション
2019-3
コンカッション

2016年に見なかったやつ。

ウィル・スミスは解剖医。

あるとき、元フットボール選手の解剖をして脳障害に気づくんだけど、それを発表するとアメリカ中を敵に回すとかで押さえられたり暴走したり・・・・

という事実に基づいた映画。

アメリカ最大のスポーツビジネスに対して、真実を突き付けて戦いを挑むもののあえなく敗退。

「もうどうでもいいや」ってことで、田舎の方に引っ越して静かに暮らしていたら、やっぱりNFLの大スターが自殺して「俺の頭を調べてくれ」って。

それでNFL側も引っ込みつかなくなってどうしたこうしたで、ウィル・スミスの主張が通ってちゃんちゃん・・・

という映画。

まぁまぁ。

トレーラー


2019年1月2日水曜日

ルートヴィヒ

ルートヴィヒ
2019-2
ルートヴィヒ


2016年に「復元完全版」だとかで上映された1972年の映画。

つか、長いっ!

237分だって、4時間だよ・・・倍速で見ても2時間。

元は187分の映画だったらしいんだけど、元々長い映画をわざわざ長くしなくてもいいのに。

途中まで倍速で見てて、我慢できなくってさらに早めたけど、それでもなお睡魔との闘い。

元バイエルンの国王、ルートヴィヒ2世が若くして即位、国威を示そうとワーグナーを囲ってみたり城を立てたり浪費三昧。

大ドイツとの統合に反対して戦争に負けてどうのこうので、最終的には精神を病んで自殺してしまいましたとさ・・・という話し。

大巨匠ヴィスコンティには申し訳ないが、倍速で見ても長すぎるくらい。

美術とか衣装とか相当金かけたんだろうけど、倍速で見られちゃ甲斐ないよね。

あぁ~、こんな見方してすんません<(_ _)>

トレーラー






2019年1月1日火曜日

海よりもまだ深く

海よりもまだ深く
2019-01
海よりもまだ深く

2019年、1本目の映画はまだまだ続く「2016年に見なかったやつ」。

果たして「2018年に見なかったやつ」はいつになるのか、その時俺は日本にいるのだろうか?

阿部寛は自称作家、一度本は出したがその後さっぱりで「取材」と称して私立探偵事務所でバイトみたいなことをしている。

別れた奥さんの真木よう子に未練タラタラで、月に一度息子と会うのが唯一の楽しみ。

常に金欠で奥さんに養育費も払えず、会うたびに不満を言われるのだが、息子の前では気前のいい振りをして野球の道具とか買ってあげたりもする。

さて、そんな日々の中、息子と会う日に台風が来るという。

「折角だから」と息子を誘っておばあちゃん(樹木希林)の家に行くんだけど、実はおばあちゃんのへそくりをくすねるつもりだった。

さて、台風真っ盛りで帰れなくなりそうで真木よう子が息子を迎えに来るも、おばあちゃんの「泊っていきなさいよ」との説得で泊っていくことに。

そのとき・・・真木よう子が風呂入ってるときかな?

おばあちゃんと息子が話をするんだけど、そのときにラジオでBGMとして流れていたのがテレサ・テンの「別れの予感」、その歌詞がタイトルになってるわけだ。

結局のところ、台風が過ぎて雨が上がって、「じゃあ」ってーんでそれぞれの生活に戻ってちゃんちゃんで、何も問題は解決していないし、映画としてのエンディングの体をなしていない。

別に悪いと言ってるわけではなくて、「そういう結末もある」ということなんだろうけど、映画としてはなんか消化不良な感じだ。

いや、いいんだよ?

トレーラーにあるようなね「花も実もならないけど、なんかの役に立ってるのよ」って庭のミカンの木のことを言うんだけど、これはなんか「大人としてどうしようもないけど…」みたいなことを示唆しているんだと思うんだ。

でもなんか「ここんとこ読み取ってよぉ」みたいなのはあまり好きではない。

ほのめかし方が露骨すぎるんだよね。

なんか、「そんなセリフなければよかったのに」とさえ思っちゃう。

そんな部分で覚めちゃうんだよなぁ~。

悪くはないけどちょっと残念な今年の1本目でした。

トレーラー

【発表】俺アカデミー 2018



【発表】俺アカデミー 2018

去年もたくさんの映画を見た。

調べたら330本。

過去最高じゃないかな?ほとんど「1日1本」くらいのペースで見たもんな。

こんだけ見ても「まだ見てない映画がたくさんある」というのがオドロキだよなぁ~。

で、無駄に見ているのかほとんど記憶にない┐(´∀`)┌

でも、その中でも「記憶に残っている」と言うのがコイツら。

今年は「これわ!」というのが実に少なく、述べて平均的に「よかったかな?」と思える映画をピックアップ。

「まぁ330本見るんだったらこの14本見ればいいよ」ってことなので、情報としては有益かと思うよ。

ということで、発表!俺アカデミー( ̄▽ ̄)
※特に「〇〇部門」とかはない、なんとなく見た順番かフォルダの中の写真の並び順。

 君の名は。
https://sawajun444.blogspot.com/2018/08/blog-post_23.html

まぁこれは説明不要だね。
原作も読んだけど、「元が映画」なので、内容的にはどこも変わらないけどまぁ兎に角「よくできてる」というしかない、いい意味で。
大ヒットするのもうなずける、俺も何回も見直しちゃったもん。


 湯を沸かすほどの熱い愛
https://sawajun444.blogspot.com/2018/11/blog-post_28.html

コメディかと思って見たら、凄く濃い母親の愛の話し。
宮沢りえももちろん、子役の女の子もとてもいい。
子役の少女が、実の母親に会うシーンを思い出しただけでちょっと涙腺が緩んでしまう。
「日本の映画っていいな」って久しぶりに思えた映画。


ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ
https://sawajun444.blogspot.com/2018/12/blog-post_14.html

役者が演じている「ドキュメンタリー風」なのかと思ったら、本当のドキュメンタリー。
下半身関係のスキャンダルで議員を辞職した男が市長選に立候補、支持率をグングン伸ばしたかと思ったら、またスキャンダルで見事落選。

落選後も懲りずに事件を起こし禁固刑、最終的にテレビタレントという、まぁ日本でも芸能界ってこんなもんだよなと思ってしまうが、実際にドキュメンタリーで見るとなかなか人間らしくて憎めないオトコだ。

 マイ・インターン
https://sawajun444.blogspot.com/2018/05/blog-post_11.html

いい意味で「ハリウッドらしい」と思える映画。

写真で見たらアン・ハサウェイがインターンのようだけど、実際は逆。
引退した年寄りが最近の会社の社長付のインターンとしてどうのこうの・・・って話しなんだけど、伏線の張り方とかセリフとか、いい意味でハリウッドっぽい。


 バースデーカード
https://sawajun444.blogspot.com/2018/09/blog-post_44.html

橋本愛ちゃんが好きです。

思い出しただけで切なくなる、とてもいい映画。

この映画のことを調べたら納得がいったのは「みんなで作った映画」というのがよく分かったということ。

たまぁに見てて「そりゃあねえだろ?誰か脚本に文句言わねーのか?」とかおもうことあるんだけど、そういうのをキッチリ拾って作った映画っぽい。

だからなのか、見てても非常に納得感あるし無理がない。

だから自然と感情移入できるんだろうな。

愛ちゃんだけじゃなくって、本当にとてもいい映画。

 リトルプリンス 星の王子さまと私
https://sawajun444.blogspot.com/2018/02/blog-post_4.html

ご存知名作の「続編」的ストーリー。
これを見て「星の王子様を読んでみよう」と思ったものの、図書館で借りるのは若干恥ずかしいし、amazonで調べたらなんかいくつも出てきて迷っているうちに時間が経っちゃった。

まぁ実によくできている
※この言葉は頻繁に使うけどオレ的な最高評価のつもり

DVD買ってもいいかなと久しぶりに思えた映画。

 ヴィンセントが教えてくれたこと
https://sawajun444.blogspot.com/2018/03/blog-post_89.html

もうほとんど記憶から消えかけているけど、自分の感想見て思い出した。
そーだそーだ、ビル・マーレイの方がヴィンセントだ、でもってやけくそな爺さんの話し。

自分の感想の中で「できない説明ならしない方がいい」と書いてあるので説明しない、つかできない。

とにかく見てみるといい。




ローマに消えた男
https://sawajun444.blogspot.com/2018/01/blog-post_25.html

今年の冒頭に見た映画なんだけど、記憶に残ってるよ。
ストーリーからしてよくできている映画。

映画ってある種の「型」があると思うんだけど、なんかそういうの無視して作ってできたら傑作だったって感じ。

イタリア映画か・・・なるほどなイタリア人っていいな( ̄▽ ̄)

 愛しき人生のつくりかた
https://sawajun444.blogspot.com/2018/04/blog-post_34.html

フランス映画だよ。「ザ・フレンチ」、「シャンテです」って感じの映画。
※調べたら文化村でした。

だからフランス映画って好きだよ、シャンテで上映される映画は要チェックだよなぁ~って思った。
※文化村だけど・・・

 これが私の人生設計
https://sawajun444.blogspot.com/2018/05/blog-post_18.html
 

これもイタリアか。
5月に見てるんだな、記憶に薄いけど・・・

まぁどんなに素敵な映画でもいつまでも記憶に残っているものなんかなかなかないんだけどね。

これは「一応候補としてメモっておく」てしといたくらいだから、価値あると思う。


 ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出
https://sawajun444.blogspot.com/2018/07/blog-post_97.html

実話だってさ。
まぁ女優がよかったんだろうな、細かいところは憶えてないんだけど「とてもよかった」って思ったくらいしか記憶がない。

まぁ見てみてよ⁉


ブルックリン 
https://sawajun444.blogspot.com/2018/08/blog-post_11.html

話しの内容はさておき、とてもきれいな映画だった記憶がある。

まぁストーリーもよくできているんだけどね、映像としてステキなので見ておくといいよ。


 ある天文学者の恋文
https://sawajun444.blogspot.com/2018/12/blog-post_3.html

あぁ、思い出した。スゴイよ、この映画。

なんか語るのもアレなんだけど、結局「星の光と人の思いは時間と距離を超えて人に届く」的な話なんだよね。

俺が語るとすごく軽くなるので、見て感じるといい。

リトル・ボーイ 小さなボクと戦争 
https://sawajun444.blogspot.com/2018/08/blog-post_21.html

最後、これ。

設定と言いストーリーといい、出来過ぎと思えるくらいに出来過ぎている映画、良くも悪くも。

「悪く」は言い過ぎか、でも人によっては「そりゃあないんじゃないの?」とか思うかもしれないので、そういう意味では「出来過ぎ感」はある。

でも、見ていて「ははぁ~」と思わせるという意味で、とてもよくできている。



ということで、2018年みた330本の中で選りすぐった14本。

残りの316本がダメだったわけではないけど、中には「見なくてよかった」と思える映画もたくさんあったからさ。

ということで2018年の「俺アカデミー」でした。

2019年もたくさんの素敵な映画と出会えるといいな♪