2019-6
ぼくと魔法の言葉たち
2017年に見なかったやつ。
自閉症の子供が大人になって行く過程とかを追ったドキュメンタリー。
2歳だか3歳(HPでは「2歳」となっているけど、映画の中では3歳、まぁどっちでもいいんだけど)で言葉をしゃべらなくなったオーウェン君。
両親が病院に連れていったら「自閉症」との診断。
「このまま一生しゃべらないかも」と言われて絶望していたら、7歳の時にわけのわからない言葉を発すると思ってよく聞いたらディズニー映画のセリフだった。
パパはディズニーキャラクターのぬいぐるみを手にして、腹話術のように息子に話しかけると、なんとオーウェン君が反応。
なんでも、ディズニー映画のセリフをすべて覚えてしまっているとか?
自閉症とかの障害を持つ子供の学校に入学させて、友達もできて・・・・
オーウェン君は映画の中では大人になって、もう自分の意見もはっきりと言えるようになっていて、なんか胸に詰まるものがある。
「いい映画」とか「面白い」とか言うよりも、「感慨深い」といった感じ。
なかなかシビれる映画である。
トレーラー
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