2019-10
はじまりへの旅
http://hajimari-tabi.jp/2017年に見なかったやつ。
ヴィゴ・モーテンセンの映画はLOTR以降変な映画ばっかなのでどうしたもんかと・・・
でもまぁやっぱ一応通っておこうと思って見た。
なんだ・・すげえいいじゃん!
ヴィゴ家は親の教育方針で森の中でサバイバル生活をしている。
メンバーはフライヤーの通り。
お母さんは病気で入院しているんだけど、ある時「自殺してしまった」と知らせが届く。
奥さんのお父さんとはソリが悪いらしく「君は葬式に来るな、来たら警察を呼ぶぞ」と脅されたけど、一家でお母さんの葬式に大型バス(自家用車)で出発。
道中、ヴィゴの妹一家と夕食を共にするけどお互いの家族の教育方針の違いでけんかになってしまったりする。
さて、葬式会場の教会に着いたヴィゴは「妻はこんな葬式は望んでいない」と奥さんの遺書を朗読。
奥さんは仏教徒で「火葬にしてくれ」「私の葬式ではみんなで歌って踊ってくれ」「火葬したら遺灰はみんなの集まる場所、講演とかの便所に流してくれ」とのことだったんだけど、義理父はそれを無視してヴィゴを教会から強制退去させてしまう。
これに乗じて義父は「孫たちは私が面倒を見る、文句があるなら君を虐待で訴える」と脅かされて、一人で森へ帰ろうとバスで・・・・
と思ったら、子供たちはバスの中に隠れていて「ママを助け出そう」と団結。
墓場に行って棺桶を掘り起こし奪取に成功。
湖のほとりでママを火葬、そのときに「ママの好きな歌を歌おう」と言い出して歌い始めた曲がなぜかSweet Child O'Mineなんだな。
ところがこれがすごくいい。
他にも特筆するポイントはいくつかあるんだけど、書くと長くなるので割愛。
見た方がいいよ、今年の俺アカデミーの候補の一つ。
amazonプライムで見れるよ。
トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=QTHxrMtk-0Q
0 件のコメント:
コメントを投稿