2019-15
奇跡がくれた数式
2016年に見なかったやつ。
第一次世界大戦の前後で実在したインド人数学者ラマヌジャンの話し。
ラマヌジャンはインドでなんだかすごい数式を発見してイギリスの大学から招待されるんだけど、現地でのいろんなギャップに悩まされているうちに結核になっちゃった。
まぁ仕方がないんだけど、宗教的なアレで薬も受け付けないしどうのこうの・・・
こういう人たちは「祈り」で何とかなるとか思っちゃってるからなぁ~。
イギリスでは「インド人」だってことで、アイアンズ以外の教授は歯牙にもかけない中で、アイアンズとラマヌジャンは新しい数式を証明することで、やっと学校や学会にも認められてインドに一時帰国するんだけど、その1年後に亡くなってしまった・・・
という話し。
実際、ラマヌジャンが発見した定理、公式は今も研究されていてブラックホールの解明に役に立ったりしているそうだ。
映画の作りとしてはよくある「旅立ち→挫折→成功→帰還」という公式通りなので、キチンと楽しめて面白いのだが、「公式通り過ぎて面白みに欠ける」とも感じてしまう。
まぁ俺は天邪鬼なのでね、きっとよく出来てて面白いのだと思う。
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