2019年1月8日火曜日

ラビング 愛という名前のふたり

ラビング 愛という名前のふたり
2019-9
ラビング 愛という名前のふたり

2017年に見なかったやつ。

50年代らへんのアメリカの人種差別の問題。

人種差別に関する映画は非常に痛々しくて見ていられないものもあるから、そういうのはもううんざりなんだけど、まぁ比較的ライトな内容。

白人のダンナとく黒人の奥さん。

バージニア州では異人種間の結婚が認められず、やむを得ずワシントンDCで結婚式を挙げて地元に戻ったら逮捕されちゃった。

保釈金を払って出てくるものの、執行猶予付きの禁固刑、条件は州外退去というもの。

「あぁそうですか」ってききゃあいいのに、奥さんが「地元で子供を産みたい」とか言い出してこっそり帰ってまた大問題。

聞きつけたどっかの弁護士が「連邦議会に訴えましょう」とか言い出して、10年越しの裁判でやっと認められて丸く収まりましたとさ・・・

という話し。

俺の話はかなり途中を端折ってるので、もちろんほかにもいろいろ問題があってそれが解決して・・・とか2時間の間にはいろいろあるのだけどね、そういうのは別になくていいでしょ。

「悪法もまた法」というのが俺の考え方なので、住んでる場所の決まりごとが嫌なら出ていけばいいだけの話なんだけど、人種問題とかそうもいかないもんなぁ~。

全然話飛ぶけど、今朝の新聞で「国外出国税」とかいうのが始まったんだって?
「訪日外国人のために使う」ってーのが目的らしいけど、そんなの観光客に「入国税」として払わせればいいじゃん!何で我々日本人が負担するんだよ!
消費税10%もそうだけど、自分たちの使うお金を作るために、なんか意味の分からない税金をどんどん作って国民から搾取するシステムをどんどん強固に築き上げていくニッポン・・・・わしゃ出ていくけどね( ̄▽ ̄)

話それたけど、映画自体はそんなに悪くない、テーマがテーマで若干重たいけどね(^^;)

トレーラー

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