2019-19
天使にショパンの歌声を
2017年に見なかったやつ。
舞台は1960年代のケベックの修道院。
校長先生は音楽を教育の柱にして修道院を運営している、コンクールでメダルを取るほどの学校。
そこに入ってきた校長の姪(妹の娘)というのが、問題児なんだけどピアノの腕が天才的。
「設定」か「事実」かはよくわからんが、「教会教育システム」のようなものがあって、校長の上に「総長」とか言うのがいて、これがこの学校を問題視してて収支をめぐってイチイチ校長と対立。
校長は学校を存続させようとマスコミを使ったり、政治家に根回ししたりするんだけど、悉く総長の琴線に触れて結果的に学校は売り払われることになって「残念でした」というお話し。
ストーリーは簡単にまとめてしまったけど、音楽・・・教会音楽的なものではなくってほとんどクラシックなんだけど、イチイチ美しい。
ピアノだけでなくてコーラスとかも本当に美しい。
クラシックが好きでなくても、音楽を聴くだけでも見る価値はある。
文字通りにココロが震えた映画だった、見るといいよ。
トレーラー
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