キャロル
2018-4
キャロル
2016年に見なかった映画、amazonで発見。
あぁ、なんともまぁ美しい映画だな、俺は映画にはなんかこう「芸術点」みたいのは付けない方なんだよな、やっぱ娯楽だからさ。
何年か前に、誰かの「抽象芸術」みたいな映画みてね、なんか芸術通気取った風の方々は高く評価しても、なんか内容がさっぱりだったので「ちっともわからん」って書いたことがあった気がする。
まぁそのくらい「映像的美しさ」というものは高く評価しない俺なんだが、この映画はきれいだと思ったな、なんでだろ?
まぁなんか50年代のニューヨークの街並みなのかな?走ってる車なのか・・・
ちなみにケイトブランシェットの顔はあんまり好きではないのね、なんかパーツがそれぞれデカすぎてさ。
だけど、このテレーザの撮った横顔の写真はなんかとても美しかったな。
これなんだけどね
まぁ目と口を開けてなくて、正面向いてなければいい・・・
ってだけなのかもしれんが(^^;)
映画のストーリーは、1950年代、ニューヨークのデパートで働くテレーザとクリスマスプレゼントを買いに来たキャロル(ケイト)が知り合って、お互いのうちを訪ねたりしているうちに・・・
なんだけど、それぞれ家庭というか、相手の男性パートナーとの間に面倒、ケイトは離婚を前に娘の親権ですったもんだ、テレーザはデパートの仕事しながら彼に求婚されているものの、どっちとも決められず、写真の仕事をあっせんしてくれそうな誰かさんに気持ち揺れ動きつつの・・・
という状況で、女性同士惹かれあっていって、って話し。
まぁハナシ的にはどってことないのよ、「時代背景としてLGBTに対する・・・」とか語っちゃってるレビューとかもあったけど、まぁそんなことはどうでもよくて、「うーん美しい」というのが感想。
見る価値はあると思う。
トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=xwKh9gxtD84
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