アリスのままで
2018-27
アリスのままで
2015年にみなかったやつ。
あぁ~、なるほど、つらい映画だなぁ。
アリスは言語学者で大学教授。
あるとき、講義で言葉が出てこなくなり、ジョギング中に道がわからなくなったことで病院に行ったら「若年性アルツハイマー」ということに、しかも「家族性」とかってやつで「50%の確率で遺伝する」とかってヤツ。
実はアリスのお父さんもアルツだったとかで、「その50%」に当たってしまったんだね。
3人の子供たちに告白して謝るんだけど、まぁつらいだろうな、悪気ないしわかんなかったんだもんな。
そっから記憶をなくしていくアリスとそれを介護する家族のすったもんだ。
アリスは正気ではいるモノの、周りはもう「普通じゃない」のがわかってるからね、なんか見ててつらいよね。
「アルツハイマーだ」ということが確定した時のアリスの失望は想像もできないものだろうな、トレーラーにもあるけど「一生懸命努力した結果がどんどん失われていく」んだもんね。
ジュリアン・ムーア、実はあんまり好きな役者じゃなかったんだけどね、これは見ててなんかこうグッとくるものがあったね、「おぉなんかやるじゃねーか」的な。
そんでこれ書こうと思って、フライヤーダウンロードしたら、やっぱ主演女優賞だとか?
なかなかつらい話だけど、いいお話しでした。
トレーラー
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