2018年1月31日水曜日

アントマン

アントマン

2018-28
アントマン

2015年に見なかったやつ。

内容はトレーラーの通り。

あー、面白かった!

トレーラー


2018年1月29日月曜日

アリスのままで

アリスのままで

2018-27
アリスのままで

2015年にみなかったやつ。

あぁ~、なるほど、つらい映画だなぁ。

アリスは言語学者で大学教授。

あるとき、講義で言葉が出てこなくなり、ジョギング中に道がわからなくなったことで病院に行ったら「若年性アルツハイマー」ということに、しかも「家族性」とかってやつで「50%の確率で遺伝する」とかってヤツ。

実はアリスのお父さんもアルツだったとかで、「その50%」に当たってしまったんだね。

3人の子供たちに告白して謝るんだけど、まぁつらいだろうな、悪気ないしわかんなかったんだもんな。

そっから記憶をなくしていくアリスとそれを介護する家族のすったもんだ。

アリスは正気ではいるモノの、周りはもう「普通じゃない」のがわかってるからね、なんか見ててつらいよね。

「アルツハイマーだ」ということが確定した時のアリスの失望は想像もできないものだろうな、トレーラーにもあるけど「一生懸命努力した結果がどんどん失われていく」んだもんね。

ジュリアン・ムーア、実はあんまり好きな役者じゃなかったんだけどね、これは見ててなんかこうグッとくるものがあったね、「おぉなんかやるじゃねーか」的な。

そんでこれ書こうと思って、フライヤーダウンロードしたら、やっぱ主演女優賞だとか?

なかなかつらい話だけど、いいお話しでした。

トレーラー


タイガー・ハウス

タイガー・ハウス

2018-26
タイガー・ハウス

2015年に見なかったやつ。

なんだこりゃ?

ってなハナシですよ。

女子高生ケリーは彼氏の誕生日の前夜に、バースデーカードを持ってかれの部屋をこっそり訪ねるんだけど、強盗が入るんだな。

彼と、お父さんとお母さんはつかまって監禁、彼女はベッドの下に隠れるんだけど、どうやら狙いはお父さんのようで、彼とお母さんを縛って監禁した後、お父さんを連れてどっか行っちゃうんだ。

どうやら銀行かなんかに連れていったみたいなんだけど、携帯で連絡とってるだけで詳しくはよくわかんない。お父さん銀行員なのかな?

んで、留守番ふたり、お父さん連れて銀行に忍び込んだのが二人、その間に彼女はベッドの下から逃げ出すんだけど見事に見つかって屋根裏部屋に避難。

追っかけてきた実行犯に追いつめられるんだけど、見事に機転を利かせて逆に犯人を屋根裏部屋に閉じ込める。

んで犯人一味が戻ってきて「消してしまえ」ってことですったもんだ・・・。

犯人の車に捕らえられてたお父さんを解放して・・・

と思ったら実はお父さん黒幕(@_@)

お父さんが犯人一味と組んで、「被害者の役」をやって一儲け、という魂胆だったんだね。

まぁここまではいい、実行犯の中の親分がいて、仲間に入れてやった弟が出来損ないのドジで足を引っ張るというのもよくあるパターン。

ところが最後、強盗一味とお父さんやっつけられて、めでたしめでたし・・・・

と思ったら、お母さんと彼氏が、彼女に金持たせて逃がすんだよね?

「逃がす」ったって、彼女高校生で、近所に住んでるんじゃないの?

どこまで逃がすてーのよ?車に金ギッシリ積んで!

と、ここで映画オシマイ(´・ω・`)

「はぁ?」でしょ?

「お父さん黒幕だった」ってとこまでは良かったんだけどなぁ~。

ちなみに「彼女が妊娠してしまった」とか「お母さん浮気しているらしい」とかいうエピソードもあるものの、内容とほとんど関係ないので、何でそこに触れているのかはよくわからない。

まぁお母さんの浮気相手が訪ねてきて殺されちゃったりするし、お父さんの計画もお母さんの浮気に気づいてなんか「嫌んなっちゃったなぁもー!」ってーのが原因なのかもしれないけどね。

まぁなんで「見るリスト」に入ってたのかよくわからんが、そんな映画でした。

後味は微妙だけど、見ている間はまぁまぁ楽しめたかな?

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=OqQtqQyLxDI

ロバート・アルトマン ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男

ロバート・アルトマン/ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男

2018-25
ロバート・アルトマン ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男

2015年に見なかったやつ。

残念ながら、この人がとった映画をほとんど見ていない。

なので映画については何も語れないが、「ロバート・アルトマンという映画監督がいて、その人はこんなだった」というのは少しわかった。

しかし、タイトルにあるように「最も嫌われ」というのは、内容的にもまったくないので、このタイトルはどうかと思うなぁ。

ハリウッドに限らず、映画の可否を決めるのは「興行」であって、興行的な成功が見込めるから出資という行為があってはじめて成立するものなので、そこは仕方がないと思う。

日本でだってそうだもんね。

まぁしかし、映画関係者、役者とかね、そういう人には刺激的な人だったんだろうな。

見て思ったのは「そうだよなぁ、人間はみんな死んじゃうんだよなぁ」という、映画の内容とか彼の作品に全く関係のない事だったりしてね。

アルトマンは、心臓を移植して数年後アカデミーのなんか「名誉賞」みたいのをもらうんだよね、その時のスピーチで「私の心臓は別の人の30代くらいの若い女性の心臓が入っているのであと40年くらいは生きるからどーのこうの・・・」みたいなこと話すんだけど、まぁその前後で激やせして、「死にゆくさま」というのが見えるんだよね。

アルトマンがそういう映画を撮って来たかとか、スタジオと闘ってきたかというよりも「死にゆく」という流れが非常に際立って感じた。

全然映画の感想になってない気がするけど、見終わった後に考えたのはそんな事だったりした映画でした。

まぁまぁかな?

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=24&v=OzEP10QtDfQ

2018年1月27日土曜日

ギャラクシー街道

ギャラクシー街道

2018-24
ギャラクシー街道

2015年に見なかったやつ。

三谷幸喜さん、終わったね、まったく面白くない。

コメディーとしても笑えないし、映画としてもさっぱりだ。

「この面白さがわからないやつはバカだ」くらいに思ってるんだろうな。

そんでもって、周りの連中、フジの映画部とか東宝の連中も一緒になって持ち上げてるんだろうな。

役者も三谷幸喜だから出てみたものの、まったくわかってないだろうな。

「狙い過ぎて面白くない」という典型的なパターン、見る価値ない。

なので、HPもトレーラーもなし。

残念な思いがしたいのだったら見るがいい。

というくらい救いがないけど、最後の西川貴教の歌だけはよかった。

2018年1月26日金曜日

起終点駅 ターミナル

起終点駅 ターミナル 

2018-23
起終点駅 ターミナル 


2015年に見なかったやつ。

北海道のどっかの町で単身赴任で裁判官をしている佐藤浩市、偶然当たった事件が昔の彼女だったとかで、やけぼっくいに火がついちゃって・・・

佐藤浩市は「どっかの町で二人で暮らそう」とか言って、二人で街を出るつもりが、彼女がまさかの目の前で電車に飛び込むという衝撃の事態に。

時は流れて25年、判事をやめて国選専門の弁護士事務所をやってたら、こんどは若い女(チラシの彼女)の担当になって、なんの因果かこの彼女が押し掛けてくる。

別に男女の関係にはならないんだけど、あれこれしているうちに仕事場でも25年会ってない息子のうわさを聞いたりしてたらどうやら結婚するらしい。

招待状は隣のぼけ老人のうちに届いてたんだけど、彼女とのすったもんだ(吸っても揉んでもいない)しているうちに、息子の結婚式に出ようと決意して東京に向かう・・・

とまぁこんな話。

北海道、寒そうだな。

でもイクラがうまそうだ( ̄▽ ̄)

見る前に東映のロゴが出てきたから、「あぁ東映か」と思ってみてたら思いのほかよかった。

「おぉ!東映もやるときはやるじゃねーか」

とも思った。

冒頭ね、最初の彼女が飛び込むとき、駅のシーンなんだけど雪降ってるのに二人の髪とか肩に雪がつかないからCGなのが見え見えなんだよね。

そーゆーところがっかりするんだけどね。

まぁ最後がよかったんで「まぁまぁ」でした。

トレーラー

2018年1月25日木曜日

クライム・スピード

クライム・スピード

2018-22
クライム・スピード

2015年に見なかったやつ。

10年の服役を終えて出所してきたお兄ちゃん(エイドリアン)は、自動車修理工として更生した弟(ヘイデン)を訪ねて行って「不動産投資のハナシに乗らないか」と持ち掛けて、銀行強盗の仲間に誘い込むんだが、見事失敗して「脱出どーすんだよ!」という状況で、主犯の二人は逃走して射殺、取り残された兄弟は、お兄ちゃんが弟を人質(被害者)に見せかけて、弟をうまく逃がせておしまい、という話し。

まぁ取り立ててどうということはない。

トレーラー


アース・トゥ・エコー

アース・トゥ・エコー
2018-21
アース・トゥ・エコー
http://etejp.com/

2015年に見なかったやつ。

面白かったよ、だけどよーく考えてみたらE.Tを撮り直しただけっぽいハナシ。

高速道路を建設するということで立ち退きになった街の3人の少年が、携帯に異変が起こったことから、夜中に街を抜け出して自転車で謎を解きに探検に・・・

見つけたがらくたが勝手に動き出して、携帯に誘導されてどんどんパーツを集めていったら「エコー」と名付けたロボット版E.Tが宇宙船を組み立てなおして帰っていく、とまぁそんな話。

見終わって、振り返ってよく考えると「あ、なんだE.Tじゃん」と思ったけど、見てる最中は普通に面白かった。

まぁ「子供たちの冒険もの」ってーのは外さないのかもね。

ところでトレーラーで「地球の運命を変える」とか言ってるけど、何も変わりません。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=aNzBNWX6RN0

ローマに消えた男

ローマに消えた男

2018-20
ローマに消えた男

2015年に見なかったやつ。

いやぁ、よかったよ!

何でこれがリストに入ってたのかわからないんだけど、ガーデンシネマでやってたからかな?

ハズレも多いけど、たまにこういうのにあたるからたまらないね。

イタリアの野党の党首が、仕事のプレッシャーから、あるとき突然姿を消す。

戸惑う側近たちは、苦肉の策で双子の兄弟(兄か弟かははっきりしないのだが、なんとなく弟っぽい)、を代役で会議とか演説とかやらせることに・・・

ところがこの弟ってーのが、お兄ちゃんと全くキャラクターが違って、ユーモラスで饒舌。たちまち支持率が上がっていく。

一方疾走したお兄ちゃんは昔の彼女を訪ねて、彼女の仕事(映画のスクリプター)を見学させてもらううちに、小道具に欠員が出てそれを手伝うことに。

そんなことをしているうちに、弟が代役を務めて支持率が上がっていくのを新聞とかで見たりしてね、まあどんな気持ちなんだろうかね。

設定もさることながら、役者もセリフなんかもとてもいいし、見終わった後もなんか余韻がいい。

まだ今年に入って20本目とかだけど、年末の「俺アカデミー」の候補になる1作だな。

トレーラー

2018年1月24日水曜日

SING

SING シング

2018-19
SING シング

2017年に見なかったやつ、もうamazonで見れるんだね。


コアラのムーンが経営する劇場が、経済的ピンチになって苦肉の策でオーディションで出演者を募って、まあなんだかんだでハッピーエンド・・・と、言ってしまえばそれだけのハナシ。

そのオーディションに参加する(選ばれる)メンバーが、それぞれ背景的なものがあって、そこがドラマなんだけどさすがハリウッド、よくできてるなぁと思う。

音楽もよかったし面白かった。

トレーラー


2018年1月19日金曜日

白い沈黙

白い沈黙
2018-18
白い沈黙

2015年に見なかったやつ。

あぁ、シャンテでやってたんだな。
道理で知らない顔ぶればっかだと思った。

スケートの練習が終わった娘を迎えに行って、帰りにパイを買いに寄ってる間に娘が消えた・・・・。

「さらわれた」んだけど、そっから8年探し続ける父親、悲嘆にくれる母親。

しかし、この母親もひどいよな、何もしないくせにさらわれたのを父親のせいだけにして被害者面してさ。

んで、結果的に娘は変態男にさらわれて監禁されてたんだけど、8年たってあるとき犯人がしっぽだしちゃって、娘は無地帰ってきましたとさ。

ってお話し。

サスペンス的には面白かったよ、精神的にはその母親と警官に「イラ」っとしたけどね。

トレーラー





2018年1月16日火曜日

しあわせへのまわり道

しあわせへのまわり道
2018-17
しあわせへのまわり道

2015年に見なかったやつ。

ダンナに浮気され出ていかれたウェンディは、離れたところに住む娘に会いに行くために運転を習う、教官がベンキングスレー。

という話し。

ダンナは大学の先生かなんかで教え子と浮気、奥さんは書評家だかなんかで、家にいる時は本読んでるかパソコン見てるかで、それが破局の発端でね。

別れ話の時に乗ったタクシーに忘れ物して、そのタクシーの運転手がベン。

アメリカ(NY)ではタクシー運転手が運転教習もするのかね?

んで、忘れ物を届けに来てくれたベンに運転習うことになって・・・

ココでこの二人ができてしまわないところがいいね。

中途半端なラブコメディだったらそうなるんだろうけど、ベンは敬虔なシク教徒。

インドから来た見合い相手と結婚して、彼女とうまくいくよう努力して、結果的にその奥さんも積極的に人とかかわるようになって、何とかNYでの生活にも慣れていく。

ウェンディも一度は試験に落ちたものの、再度のチャレンジで見事免許を取って娘に会いに・・・行く前に映画は終わっちゃうんだけど、まぁ見た後も気持ちのいい映画でした。

トレーラー


2018年1月15日月曜日

ファンタスティック・フォー

ファンタスティック・フォー

2018-16
ファンタスティック・フォー

2015年に見なかったやつ。

んー?

なんか前にも「ファンタスティック・フォー」って見たよなぁ・・・

とか思いながら見たら、なんか「この4人はこうしてこうなった」みたいな話のようだから、

「なーんだ、エピソード1的なやつか!」

と思ってみてた、見終わった。

「あれ?じゃあ前に見たやつは・・・・?」

と思って、トレーラー探してみた。


え(-”-;)?

どうやら同じような能力を持った「ファンタスティック・フォー」が別の方法でも作られてたらしい・・・・

という混乱するような内容((+_+))

かどうかはさておき。

物質転送マシンを作ったカレは、異次元へと仲間で行ったら一人置いてきちゃった。

そいつが悪者に成長して、地球を滅ぼそうとするんだけど、異次元の世界で「チカラ」をまとった4人で撃退してめでたしめでたし、という話しなんだが・・・

最後があまりにもあっけない(´・ω・`)

なんかちょっと拍子抜けな最期が残念でした。

特典映像についてた「EMPIRE」の続きの方が気になります。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=CWoZuaM_Uvs

2018年1月14日日曜日

ピクセル

ピクセル

2018-15
ピクセル
http://www.bd-dvd.sonypictures.jp/pixel/

2015年に見なかったやつ。

もう一言しかない。

80年代に少年だったなら、見るべきである。

エンドロールもいい( ̄▽ ̄)

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=77&v=BOAcEPrxzqs

2018年1月13日土曜日

恋人まで1%

恋人まで1%
2018-14
恋人まで1%

2015年に見なかったやつ。

ザック・エフロンねぇ~。

やっぱ「ハイスクール・ミュージカル」の印象が強いよなぁ。
悪くはないと思うんだけど・・・


仲良し男子3人が「独身の誓い」をたてたものの、それぞれ本気になっちゃった相手ができちゃって、仲間に言い出せないままその彼女と気まずい関係になっちゃって、だけど最後にはちゃんちゃん、という映画。

まぁ80年代によくあったパターンみたいなやつ。

特に素敵なシーンもセリフもないので、「ふぅん」くらい。

悪くはないけど、特記事項もない・・・かな?

トレーラー


お!バカんす家族

お!バカんす家族
2018-13
お!バカんす家族

2015年に見なかったやつ。

たまにはこういうコメディもいい。

ハナシの内容はどうでもいい、ただ下らなくていい。

なのになんか最後は「家族のきずながどうしたこうした」みたいなオチになっちゃってるのが残念。

ただ下らなくていいのにな。

この出てくるよくわからないレンタカーとか最高なんだけどな。
ナビが急に韓国語で話し出したりとかとてもいい!

最後がアレじゃなかったらなぁ。

トレーラー

2018年1月12日金曜日

マキシマム・ブラッド

マキシマム・ブラッド

2018-12
マキシマム・ブラッド
http://world-extreme-cinema.com/

2015年に見なかったやつ。

なんかもうどうしていいかわからない映画(´・ω・`)

マニラに来たヴァンダムは、行きずりの女と寝たら、なんか薬飲まされて寝ている間に腎臓とられちゃった。

急いで昔の仲間に助けを求めるんだけど、弟もやってきてなんだかすったもんだ。

「とにかく腎臓とりかえさないと」って事情は、弟の娘が死にそうで、腎移植に適合するドナーがヴァンダムしかいないんだということで、愛する娘のためにも腎臓を取り返しに・・・(ちなみに弟の奥さんは数年前に乳がんで他界)

ヴァンダムをはめた女をやっと探し当てたら、その女も雇われただけで、なぜか一緒に雇い主を探すという珍道中。

結局、雇い主がその腎臓を必要としている「石油王」かなんかで、敵の本陣に切り込む前に作戦会議で弟の別荘へ。

そこで明かされた真実は、弟は種なしで、実は娘はヴァンダムの種だった( ̄▽ ̄;)
しかも、部屋に写真が飾ってある亡くなった奥さんはヴァンダムをはめた女にそっくりときてる。

石油王の家に乗り込んだ結果、実は腎臓の移植が必要だったのは石油王じゃなくって、その孫(11歳)だった。

「これじゃあ取り返せないね」ってことで、がっくり肩を落として兄弟と女の3人で帰るんだけど、石油王の家でのドンパチで致命傷を負ったヴァンダムは「残りの一つを使ってくれい」と言い残して死んでしまうんだね。

数年後・・・・

ヴァンダムの墓参りをする、弟とその娘(ヴァンダムの種の)、そして奥さんそっくりの行きずりの女((+_+))

3人は幸せに暮らしました・・・・とさ・・・

的なエンディングかよ(-_-メ)

ちなみに原題は「POUND OF FLESH」、「肉の塊」らしい。

なんともズッコケな映画でした(´-ω-`)

トレーラー




2018年1月11日木曜日

女と銃と荒野の麵屋

女と銃と荒野の麵屋

2018-11
女と銃と荒野の麵屋

んー、なんでこれがリストに入ってたんだろうな?
なんかの本にタイトルが出てきたのかそうでなかったのか・・・

チャン・イーモウの話題なんかどっかででたっけな?
それかコーエン兄弟か・・・?

まぁいいや、コーエン兄弟の「ブラッド・シンプル」という映画のリメイクだそうだ。

いや、やっぱなんか文字で見てるよな、「金庫開けに来た警官があきらめて帰ったけど・・・」ってクダリ、なんかの本で読んだ気がするんだよなぁ。

んで、麵屋を経営するダンナと奥さんと使用人、と警官。

麵屋は奥さんと使用人が不倫してるのを疑って警官に調査と暗殺を頼むんだけど、警官は麵屋を殺して金庫を開けようとしたけれど開かないので、諦めたところ、今度は使用人が入ってきて麵屋が殺されてるのを見て奥さんの仕業だと早合点して・・・という・・コメディなのかな?

結果的に、麵屋の主人は警官に殺され、使用人も警官に殺され、警官は奥さんに殺され、以上おしまい、とまぁハナシ的にはこれだけなんだけどね。

んー、映画的にもあんまり見どころないかもなぁ。

他の人のレビュー見たら、概ね酷評されてはいるものの、「さすが」な部分があるようだが、俺にはさっぱりわかりません。

トレーラー

2018年1月10日水曜日

ヒトラー暗殺、13分の誤算

ヒトラー暗殺、13分の誤算

2018-10
ヒトラー暗殺、13分の誤算

2015年に見なかったやつ。

1939年に実際にあった暗殺未遂事件なんだってさ。

家具職人のゲオルク君はよんどころない事情によって、ヒトラーが演説する場所に爆弾を仕掛けて暗殺しようとしたんだけど、セットした時計が狂ったのか目的の時間より13分遅く爆発して、当のターゲットはもういなくなった後で、結果的に失敗したんだけどゲオルク君は捕らえられて拷問されて・・・まぁ最後には処刑されるんだけど、暗殺に至るまでのゲオルク君の日常やら、恋愛事情なんぞを交えて展開していくということではあるんだけど・・・

肝心の「動機」よくわからん(--;)

確かに「このままいけばドイツはまずいことになるぞ!」とかってーのはみんな感じていたのだろうけど、「じゃあおれが」となる「そこ」が曖昧なままなんだよな。

彼女もいて、うまくこそこそしていればそのうち戦争なんて終わるんだし、「何とか生き延びよう」って思うんじゃないかと思うんだよね?

なんかほかの人の感想とかみると、結構大絶賛に近いんだけどさ、俺的にはなんか納得いかないなぁ~、というのが正直なところ。

史実なのはいいとして、映画にするならば映画にするべきポイントみたいなもの、「娯楽性と言ってしまうと、あまりにひとくくり過ぎるんだけど、それこそ「映像美」なのか「スペクタクル的な要素」なのか「サスペンス的な」なのかがないと、映画としてはどうもなぁ、と思ってしまう。


トレーラー

2018年1月9日火曜日

パパが遺した物語

パパが遺した物語

2018-9
パパが遺した物語

2015年に見なかったやつ。

タイトルから「パパ死んじゃう」というのは推し量られるが、まぁ大概のケースでパパは先に死んじゃうものだから、あえて突っ込むところではない気がするんだが、なんかタイトルのつけ方がアザトイかんじがしていやなんだよね「●●が××な物語」って。

交通事故で妻(母親)を亡くした父娘、父親は小説家なんだけど、妻を亡くした後遺症で鬱の気配があるとかで、病院に入院、その間義姉夫婦に娘を預かってもらうんだけど、入院している間に情が移ってしまって、「彼女を養女に」とか言い出す。

父ラッセルは拒むんだけど、経済的に豊かな義姉夫婦と本が売れなくて破綻寸前の父・・・、最後は訴訟に発展するんだけど、義姉夫婦の問題から提訴は取り下げ、無事に養育権(?)を取り戻すんだけど、「Fathers & Daughters」(この映画の原題)を書きあげた後、発作で倒れて死んでしまうんだね。

一方、並行して25年後(だっけな?)、いや、そんなはずはないな、心理学を学んでるとか言ってたから、25年後だったら30超えちゃうじゃん…

と思って調べたら、やっぱ25年後だった。

で、25年後、見事なヤリマン娘に育ったアマンダは、だれかれ構わず寝てしまう女だったんだけど、「お父さんの小説のファンだ」って彼と出会って恋をして、言ってみれば「真実の愛に目覚める」的なことなんだけど、些細なきっかけで「セックス依存」がぶり返して、ほかの男と寝てしまってばれるんだね。

なんだかんだで、この二人は最後にはよりを戻すことになる。

ということで、ラッセルが生きている時代と、大人のアマンダ時代との話が並行して展開していくんだけど、何が言いたいかというと「父と娘の絆がどうのこうの」ってことだな。

やっぱアレだな、池波先生みたいにうまく説明できないな(><)

「その小説」の内容がよくわからんのだが、たぶん幼少のアマンダを育てる父ラッセルの子育て奮闘記・・・

ではないと思うが(--;)

娘を持つ父親として思いが共通するのは、やはり「娘は特別な存在である」ということだな。

これは母性とは全く違うのだと思うのだけれど、同じ血のつながりがある関係としては、やはり親なんかよりも(「なんか」とつけるのもアレだが)、娘に対する想いが断然強い気がするな。

ラッセルも、娘を残して死んでいくのが心残りだっただろうなぁ。

なんて思いながらしみじみと見た映画でした。

たぶん「よしあし」はそれぞれだと思うし、娘がいないとわからない、娘でないとわからない、という部分もあると思うので、俺の感想はあてにならないと思う。

なんかとりとめのない感想になってしまったな、申し訳ない。

トレーラー

図書館戦争 THE LAST MISSION

図書館戦争 THE LAST MISSION

2018-8
図書館戦争 THE LAST MISSION
http://toshokan-sensou-movie.com/

2015年に見なかったやつ。

内容についてはもういいね、タイトルだけで大体わかる。

しかしさぁ~、「1」見た時も思ったんだけどさ「図書館ってなによ?」っておもわない?

もはやこの時代になっては、活字なんてただのデータにすぎないわけじゃない?

もちろん「希少本」的なね、その「存在自体が重要」というものは中にはあるにせよ、再生可能な印刷物のためになんか命のやり取りするってーのがどうにも真実味に欠けるんだよね。

いや、岡田君、すげえいいよ?

いまの日本の役者の中じゃあ俺の中では上位にランキングされるくらいですよ。

「でも図書館だもんなぁ」とか途中で思っちゃうんだよね。

いやいや、いいんだよ?「恋する上官へのへったくれ云々・・・」とか、イニシエの「スチュワーデス物語」を彷彿とされる設定ですよ、もう古典ですよ。

「だけど図書館なんだよなぁ」とかやっぱ覚めちゃうんだよね。

でもセリフとかよくできてるんだよね、原作の漫画は知らないし、漫画は読むつもりはないけど、きっと脚本もよくできてるんだよ。

なんだ、じゃあいい映画なんじゃん( ̄▽ ̄)

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=9cZIQ9gXQls

2018年1月8日月曜日

ステーキ・レボリューション

ステーキ・レボリューション

2018-7
ステーキ・レボリューション
http://steakrevolution.jp/

2015年に見なかったやつ。

タイトルの通り、ステーキのドキュメンタリー。

「どこの国の肉が一番おいしいのか?」という問題提起から始まって、各国の肉を食べて世界を旅して・・・

結局、育て方や飼料にも原因があったりとかで、味が変わってくるらしい。

マイケル・ムーアなんかのドキュメンタリーとは違って、何に対しても批判的でなく、政治的な観点や価値観の押し付けもなく、単純に「どこの肉はなんでおいしいのか?ということを追求いていく。

まぁ、唯一というか、それが問題提起なのかという指摘もあると思うけど、この先人口増加に向かっていくのに、それぞれがきちんと食べているものを考えなくてはいけないという話しも出てくるけど、基本的には「美味しい肉探しの旅」。

結果的に「スペインのナントカ牛」に軍配が上がるわけで、もちろん日本の和牛も出てくるし、世界中で飼育されている「ワギュー」に関しても触れられるんだけども、やはり日本人は肉食の歴史も浅く、食べ方も「ご飯のおかず」的な食べ方が多いので、どうしても細かくて薄い肉を食べるということで、残念ながら3位とかだった。

ちなみに日本代表は築地の「さとう」というお店でした。
http://www.shop-satou.com/shop/tsukiji/

映画館で見るものではないかもしれないけれども、興味深くて面白かった。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=7&v=Rg476t0YJFg

2018年1月7日日曜日

ヴェルサイユの宮廷庭師

ヴェルサイユの宮廷庭師

2018-6
ヴェルサイユの宮廷庭師

2015年に見なかったやつ。

ここ数年、ケイト・ウィンスレットの映画は大概外さないので、まず見るようにしている。

舞台は1600何年とかのフランス、史実かどうかは別として、ルーブルからヴェルサイユに宮殿を移すということで、ヴェルサイユの庭の一部の造園を任された女性庭師が「ロカイユの木立」と呼ばれる舞踏の間(この場所は実在する)をつくるまでのすったもんだの物語。

ケイトだし、スネイプ先生だしで、まるっきりハリウッドなのに「フランス映画かよ」と突っ込みたくなるほど、設定とかセリフとかがフランス映画っぽいんだけど、やっぱどっかでアメリカン(´・ω・`)

最後の庭園で王を真ん中に踊るシーンがいらなかったのではないかなぁと、あれで終わってしまったので、なんか折角いろいろよかったのに後味が悪くなっちゃった。

ケイトがスネイプ(王様)と初めて会う場面(かつらを外していたところで別人と間違えて話しかけるシーン)とか、そのあとで謁見したときの問答とか、とても良かったんだけどな。

まぁなんか「最後が腰砕け」なのを除けば、とてもよかった。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=ZwDPcnQU6EM

ついでにケイトのインタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=X0Vw60cQoeQ

マジック・マイク XXL

マジック・マイク XXL

2018-5
マジック・マイク XXL

2015年に見なかったやつ、まだ2015年が見切れていないという現実・・・

2013年の8月23日に「マジック・マイク」を見たようだけど、「面白かった」以外の記憶がない。

そして続編にあたるこれ。

やはり面白い。

特に内容はないけれどね。

引退したはずの男性ストリッパーが、「最後にもう一花」ってことで、昔の仲間が集まって「ストリッパーの大会(?)」に出るとか。

集まって、キッチンカーで移動中に事故が起こってDJ係りがケガしたってーんで「どーすんだよ!」って、やっぱ昔の仲間訪ねて行って・・・。

最後はその「大会」で踊って「まぁ俺たちもこれで本当の引退かな」という流れで終わるんだけど、踊りだけ見てるのでもとても楽しくて1ドル札バラまきたくなるくらい。

なんで「XXL」なのかはよくわからないが、「さらに続編」があってもまた見ると思う。

トレーラー



2018年1月6日土曜日

キャロル

キャロル

2018-4
キャロル

2016年に見なかった映画、amazonで発見。

あぁ、なんともまぁ美しい映画だな、俺は映画にはなんかこう「芸術点」みたいのは付けない方なんだよな、やっぱ娯楽だからさ。

何年か前に、誰かの「抽象芸術」みたいな映画みてね、なんか芸術通気取った風の方々は高く評価しても、なんか内容がさっぱりだったので「ちっともわからん」って書いたことがあった気がする。

まぁそのくらい「映像的美しさ」というものは高く評価しない俺なんだが、この映画はきれいだと思ったな、なんでだろ?

まぁなんか50年代のニューヨークの街並みなのかな?走ってる車なのか・・・

ちなみにケイトブランシェットの顔はあんまり好きではないのね、なんかパーツがそれぞれデカすぎてさ。

だけど、このテレーザの撮った横顔の写真はなんかとても美しかったな。

これなんだけどね

まぁ目と口を開けてなくて、正面向いてなければいい・・・

ってだけなのかもしれんが(^^;)


映画のストーリーは、1950年代、ニューヨークのデパートで働くテレーザとクリスマスプレゼントを買いに来たキャロル(ケイト)が知り合って、お互いのうちを訪ねたりしているうちに・・・

なんだけど、それぞれ家庭というか、相手の男性パートナーとの間に面倒、ケイトは離婚を前に娘の親権ですったもんだ、テレーザはデパートの仕事しながら彼に求婚されているものの、どっちとも決められず、写真の仕事をあっせんしてくれそうな誰かさんに気持ち揺れ動きつつの・・・

という状況で、女性同士惹かれあっていって、って話し。

まぁハナシ的にはどってことないのよ、「時代背景としてLGBTに対する・・・」とか語っちゃってるレビューとかもあったけど、まぁそんなことはどうでもよくて、「うーん美しい」というのが感想。

見る価値はあると思う。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=xwKh9gxtD84

2018年1月5日金曜日

モンスタートラック

モンスタートラック

2018-3
モンスタートラック

amazonで発見した映画、日本では未公開だったらしい。

なんでも、アメリカで1億ドル以上かけて作ったけど、半分しか回収できなかったという2017年を代表する赤字映画だったとか。

映画の内容は、石油のナントカって会社が掘削中に巨大なタコみたいな謎の生物を掘り当ててしまって、逃げた一匹が廃車置き場のトラックに住み着いて・・・

トラックの持ち主トリップは、謎の生物を保護してトラックの駆動力として使うことを思いつき、彼を元の生活に返そうとどうのこうの。

うーん、まぁまぁよくできていると思うんだけどなぁ。

なんか一応テーマ的なものが見えたりとかして、まぁ見えすぎてるのがわざとらしいというのもあるのかもしれないが、大赤字になるほどの映画じゃあないと思うんだけどな、少なくとも昨日の「コップ・カー」よりは映画として、見てすっきりする。

普通に面白いし、見て無駄ではないと思うんだが。

トレーラー


2018年1月4日木曜日

コップ・カー

コップ・カー

2018-2
コップ・カー

2016年に公開された映画、amazonで。

家出した少年二人が、野原を歩いてたら、放置してあるパトカーを発見。

乗ってそのまま逃亡した乗ってのはいいが、なんとトランクには血まみれの男が。

盗まれた持ち主のケビンベーコンは、なんか悪いことやったのか、血眼になって探すんだけど・・・

道中、少年二人がトランクを開けてしまい、見つけたトランクから救出したはずの男は、やっぱり悪者で、少年二人を人質にして、ケビンを待ち伏せるも、結局相打ちで以上終了というなんともあっけなくも内容のない映画。

見てる途中から倍速にしたいくらい、話が進まなくて・・・

というか話がないんだけど( ̄▽ ̄;)

非常に退屈しました、早く終わってほしかったのだけど、結末が気になったのでそのまま見続けたのだが、結末はありませんでした。

結局、相打ちになって、脱出した子供たちはまたそのパトカーを運転して「早く帰りたいよう」ってなもんで、オシマイ。

トレーラー


2018年1月3日水曜日

ボーダーライン

ボーダーライン

2018-1
ボーダーライン

やっと(と言ってもまだ3が日)で、初映画。
2016年の映画みたいだね、原題は「SICARIO」でメキシコ語で「殺し屋」だそうだ。

FBIの捜査官が、麻薬組織の撲滅プロジェクトのメンバーに選ばれたものの、
なんか作戦の内容ははっきりわからないし、「いったいどうなっちゃってるの?」
って言ってるうちにオトリにされたり・・・・。

結局のところ、奥さんと娘を殺されたデルトロの恨みはらさでおくべきか的な、
元は復習から始まったプロジェクトっぽいんだけど、まぁ見事に結果オーライ。

暗視ゴーグルで国境をまたぐトンネルに潜入するシーンとか、緊張感バリバリで、
映画館とかにいたら「わっ!」ってデカい声出したくなっちゃうほど。

今年最初の一本は、なかなか面白かった。

デルトロ、いい味出してます、なんか怖いね。

トレーラー

2018年1月2日火曜日

誤差

誤差

#番外編

誤差
http://www.tv-tokyo.co.jp/seicho_gosa/

amazonプライムで発見したんだが、テレビドラマだったということでいきなり「番外編」スタートの2018年映画の記録。

松本清張没後25周年企画なんだってさ、まぁ松本清張自体、あまり読んだことないんだけどね。

どうでもいいネタだけど、大学時代に松本清張の孫と知り合ったな、「せいちょうまご」ってそのまま呼んでた( ̄▽ ̄)

ハナシは、温泉宿で起きた二つの殺人事件がどうのこうの、検視によって死亡推定時刻に誤差が出たことが事件解決を難しくしたというオチ。

まぁ普通にドラマ、時間つぶしにはいいくらい。

どうでもいいけどエンドロールで「企画」古賀誠一」ってでたので「?」って思ったら、この剛力彩芽さんって人がオスカーだったのね、名前は聞いたことあったけど、顔初めてみた。

トレーラー
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