2020年5月11日月曜日

バグダッド・スキャンダル

バグダッド・スキャンダル
2020-141
バグダッド・スキャンダル

2018年に見なかったやつ、GEOの宅配で。

元国連の職員が、フセイン政権の際のイラク支援のための「石油食糧交換プログラム」を悪用して、わいろや裏金の温床となった事実を告発した実話に基づく話し。

国連職員のマイケルは亡き父の遺志を継いで国連に就職、最初の任地がイラクのバグダッドで、そこで知り合った通訳の女性からいろいろ情報を仕入れていくうちに・・・

ところが上司のベン・キングスレーは「あいつはスパイだ」と各国の有力者と密会している写真を見せられて不審を感じ、どうのこうのあって彼女から渡された事故で死んだマイケルの前任者のファイルの解読に成功して、不正を暴露するために新聞社へ持ち込んで、コトは大騒ぎになる・・・という話し。

政治的な話しは正直興味が全然ないので「こんなことがあった」というのを知ったというだけで満足しておこうと思う。

「面白いのか面白くないのか」でいえば面白くはない。

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