2018年8月31日金曜日

シン・ゴジラ

シン・ゴジラ

2018-222
シン・ゴジラ
http://shin-godzilla.jp/

2016年に見なかったやつ、いまさら・・・

まぁ「今更」なんだけど一応見てない誰かさんのために説明するとだな・・・

時は現代、東京湾アクアライン当たりで謎の噴火と地下トンネルの破損事故。

対応に慌てる政府がどうのこうので、「未確認生物の疑い」というのが濃厚になったかと思いきや、早速上陸。

一度は海に戻ったものの、再度上陸し都市を破壊しつくすんだけど、ミサイルも何もかも歯が立たず壊滅してゆく様を見届けるのみ。

国連治安維持部隊(たぶん名前違うけど、おおむねそんな感じ)は「核攻撃やむなし」との判断で、東京を木っ端みじんに吹き飛ばすことに。

一方、国内で結成された「ゴジラ対策チーム」は「凍結させたらいいんじゃないか?」ということで、体液を凍結させるエキス的なものの製造を世界各国に要望。

「もうあと1時間で核攻撃が始まる」という段階で、見事ゴジラは凍結、めでたしめでたし・・・

なのか?

まぁ結論はさておきね、映画としてはとても面白かったね。

面白なんか日本の政治の問題点的なところをうまくおちょくってたりする部分とかね。

それとやっぱ音楽がいいね、レトロというかゴジラっぽくて!

「ゴジラ世代」と言っていいのかわからないけど、そこらへんの映画見て育ってきたからなんだろうな、「ゴジラっぽい」ってーのに尽きるんだろうな、やられちゃったけど。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=6&v=255WeEfyUHA

2018年8月30日木曜日

不思議惑星 キン・ザ・ザ

不思議惑星 キン・ザ・ザ
2018-216
不思議惑星 キン・ザ・ザ

2016年・・・なのか?

リマスターなのかデジタルプリントなのかわからないが、なぜこの映画が見る映画リストに入っていたのか全く持って不明。

ロシアのコメディなんだろうけど、まったく面白くない。

ストーリーとか、一応あるんだけど説明するのもバカバカしいのでやめておく。

一応トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=wDsANBUJGO8

2018年8月28日火曜日

ラスト・ウィッチ・ハンター

ラスト・ウィッチ・ハンター
2018-220
ラスト・ウィッチ・ハンター

2016年に見なかったやつ。

しかし、見てない映画たくさんあるな・・あと何本みりゃいいんだ・・・

800年前、家族を魔女に殺されたディーゼルは、かたき討ちに魔女狩りに行って、魔女の女王をやっつけるんだけど、その時に不死の呪いをかけられてしまう。

で、そっから800年後の現代のニューヨーク(たぶん)

800年間魔女狩りをしてきたディーゼルには代々仕えてる神父みたいな人がいるんだけど、その人が暗殺されてしまう。

で、その暗殺された36代目がマイケルケインで、あとを継いだ37代目がイライジャウッド。

謎を解こうと、あれこれ調べていくとどうやら自分の過去にヒントがあるらしいとのことで、「魔女BAR」みたいなところに潜入。

ということで、過去にさかのぼって自分が呪われたとこらへんをのぞいてみたら、どうやら魔女の心臓というのがどっかに残ってて、その歴代の神父たちが隠しているらしい。

その心臓を止めないことには魔女が復活してしまい大変なことに・・・

まあ最後は復活しかけた魔女の女王を倒してめでたしめでたしなんだけど、またその時に心臓が残るんだよね。

心臓を止めるとディーゼルも死んじゃうとかで、結局またしてもこの心臓は封印されることになるんだけど、続編でも作るつもりかな?

まぁまぁ普通に面白かった。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=ZKfy9xBusGI

2018年8月27日月曜日

手紙は憶えている

手紙は憶えている

2018-219
手紙は憶えている

2016年に見なかったやつ。

あぁ~、面白いな。

やっぱシャンテではこういう映画選ぶんだよな、こういう時に都会が羨ましいなと思うよ。

でも2年遅れで、離島で50円で見れるんだけど・・・・

ゼブは認知症のおじいさん、目が覚めるたびに「ルース?」って奥さんを呼ぶんだけど、奥さんは何日か前に亡くなってしまった。

葬式の日、施設の入居者仲間のマックスが「この手紙を読め」って渡されるんだけど、その手紙には「アウシュビッツで我々の家族を殺したルディ・コランダーを探して仇を討て」と書いてある。

さて、翌日、家族に黙ってルディ・コランダーを探す旅に出るんだけど、ルディ・コランダーというのは偽名で、当時ドイツからアメリカに入国する際に収容所で死んだ捕虜の名前を語って入国した男が4人いる。

同姓同名のルディコランダーを探して・・・一人目、別人。

二人目・・・別人。

いちいち手紙を見ないと、都度都度記憶がリセットされて「ルース?」ってまた探して今うんだけど、手首に「手紙を読め」って書いてあるので、イチイチ手紙を読んでは記憶を取り戻しルディコランダーを探して・・・

どうやらルディコランダーの本当の名前は「オットー・ヴァリッシュ」らしい。

さて、3人目・・・これまた違う。

最後の4人目、こいつに間違いないと訪ねていく。

訪ねていくと、娘らしいおばさんがでてきて「爺さんならまだ眠っている」とのことで待たせてもらうことに。

階段から降りてきてゼブの背後から声をかけるルディさん。

「顔は憶えてなくても、その声は忘れもしないぞ」ということで、見事探し当てる。

「話がある」というゼブにルディは「家族には聞かれたくないので外に出よう」とバルコニーで話をするんだけど・・・・

ゼブ「とうとうみつけたぞ、オットーヴァリッシュ、観念しろ!」

ルディ「ちょまて、お前何を言ってるんだ」

ゼブ「うるさい!家族の前で白状しろ、さもないと孫を撃つぞ」

ルディ「私の名前は・・・しのごの・・・」

ゼブ「うそだ!お前の名前はオットー・ヴァリッシュだろ!」

ルディ「何を言ってるんだ?」

ゼブ「お前の本当の名前はオットーヴァリッシュ、アウシュビッツで私の家族を殺しただろ」

ルディ「何を言ってるんだ?オットーヴァリッシュはお前の名前だろ・・・」

ゼブ「は?」

ルディ「お前も私と一緒にアウシュビッツで・・・お前の手に彫られている捕虜番号、998ナントカ14だろ?私は998ナントカ13・・・互いの身分を隠すために一緒に彫ったんじゃないか・・・」

ゼブ「嘘いうな!バキューン」

一同「きゃー!」

で、ここでゼブは全部思い出したのか手持ちの銃で自殺してオシマイ。

で、実はこの二人はアウシュビッツの看守で手紙を渡した、施設の仲間のマックスって爺さんが自分の家族をこの二人に殺された復讐だった・・・というオチ。

ミステリとかではありがちなオチではあるんだけど、「ボケ」というのをうまく使ってるよな、手紙も。

「へぇ~」って唸らせられた映画でした、面白かったよ。

トレーラー



2018年8月25日土曜日

BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント

BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント

2018-218
BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント

2016年に見なかったやつ。

一度倍速で見たけど、ノーマルで見直した。

孤児院で暮らすソフィーは、ある夜孤児院の窓から巨人を目撃してしまい、その巨人にさらわれる。

さらった巨人(BFG)は巨人の国でほかの巨人たちと暮しているんだけど、BFGはその中でも一番小さくて、性格がやさしくできている。

で、巨人の国でしのごのあるんだけどそこはすっ飛ばして、なんだか世界中で子供が行方不明になる事件が起きてるとかで、ソフィーが女王陛下のとこにBFGを連れてって告発的なことをして、巨人の国の巨人たちがもう子供たちをさらったりできないように、もっと遠くの離れ小島に幽閉されましたとさ・・・

という話し。

スピルバーグ=ウィリアムスという、まぁ言ってみれば「鉄板コンビ」なので、敬意を表してノーマルスピードで見直したんだけど・・

殆どで寝てしまった(=_=)

さすがに3度目もないので、あまりよくは書けないな。

トレーラー

2018年8月23日木曜日

君の名は。

君の名は。

2018-217
君の名は。

2016年に見なかったやつ。

さすがに話題になっただけのことはあるな。

久しぶりに涙が出たよ。

「感動した」とかなんかそんなんじゃなくってね、なんか涙が出た。

話しのモチーフ自体は昔からよくある話だよね、「夢の中で入れ替わる」とか「男と女の意識だけが入れ替わってすったもんだ」とか。

「3年の時差」とか「こんな事件があって」的なとか、これまたよくありそうなことがうまく入り組んで・・・

というか、舞台の作り方だよなぁ~。

「お互いに忘れないように名前を書いておこう」とか言って、名前を書かなかったから忘れちゃって・・・とか。

ホント、よくできてる、話題になるのも当然だな。

いい映画だった、よかったよ。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=13&v=k4xGqY5IDBE

2018年8月22日水曜日

タンゴ・レッスン

タンゴ・レッスン
2018-216
タンゴ・レッスン

2016年に見なかったやつ・・・

と思ってたらもっと昔の映画の焼き直しみたいだ。

で、そんな名作なのかと思ったらそうでもなく、同時期に「ラスト・タンゴ」が公開されたので、便乗しただけのような気がする。

さて・・・この映画とどう向き合ったらいいのか・・・

ネット上では賛否両論のようだけど、監督、脚本、主演のサリー・ポッターさんがやりたかったんだろうな。

誰かも書いてるけど「アタシ自分が大好きなんです」って映画。

タンゴは美しいと思うけど、映画で2時間拘束されてみるものではないし、映画の内容的なものはほとんどないと言っていいと思う。

トレーラー

2018年8月21日火曜日

リトル・ボーイ 小さなボクと戦争

リトル・ボーイ 小さなボクと戦争

2018-215
リトル・ボーイ 小さなボクと戦争

あぁ~、いい映画だな。

「教科書的」ではあるけれど・・・

時は第2次大戦中、主人公の少年は生まれてから中々背が大きくならず「リトルボーイ」と呼ばれ、近所の子のかっこうの餌食。

唯一の理解者「パパ」は、お兄ちゃんが軍隊に入る審査に落ちて代わりに戦争に行くことになる。

パパに帰ってきてほしい少年は、夢をかなえるための8個だか9個のリストを教会でもらう。

リストの最初が、米国の敵である日系人ハシモトと友達になるというミッション。

ハシモトと近づいたところで、家族や近所から責められても、付き合っているうちにハシモトと段々と距離が近くなっていく。

リストをこなしていくうちにいろいろと試練があるんだけど、都度都度乗り越え・・・

とかしてたらパパが捕虜になったとかって知らせ。

無事に帰ってこれるよう、リストを消化していくんだけど、とうとう戦死の知らせがくる。

どうにか無事に戦争が終わってパパに生きて帰ってきてもらいたい少年は、奇跡を起こすために日本のある方角に向かって念を送り続ける。

ある日、新聞を持った町の人が「少年が奇跡を起こした」とか言ってる。

ヒロシマに落とされた新型爆弾が、なんと「リトルボーイ」。

話しが出来過ぎてる感が満載だけど、おまけに実はパパが生きていて帰ってくるという知らせ。

なんでも、捕虜収容所が攻撃されたとき、パパのIDが入ってた靴を奪って逃げようとした男が射殺されて、パパが死んだということになっていた・・というオチ。

戦争も終わって、無事パパも帰ってきてめでたしめでたし。

なんかひねくれた見方かもしれないが、話がよく出来過ぎてるんだよなぁ~。

いや、「八方丸く収まって、誰も不幸にならずめでたしめでたし」なんだけど・・・

実際、とてもいい映画だと思います。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=By5Le8s8h-k

2018年8月20日月曜日

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた

2018-214
ソング・オブ・ザ・シー 海のうた

2016年に見なかったやつ。

フィンランドのアニメのようだ。

場所はどっかの国の離れ島。

恐らく灯台守をしているお父さんとお母さん、そしてその子供ベンの3人暮らし。

お母さんは妊娠しているんだけど、ある夜陣痛がきたのか大きなおなかを抱えたまま出てってしまう。

時は経って、その生まれた子供もある程度大きくなってるんだけど、様子から察するにお母さんは娘のシアーシャを産むと同時に亡くなったっぽい。

シアーシャは6歳の誕生日になるにも関わらず言葉がしゃべれない。

そんな誕生日におばあちゃんがお祝いに来るんだけど、「こんなところに置いとけない」ってお父さんだけ残して子供たちを町に連れて行っちゃう。

さて、街に連れていかれたベンとシアーシャ、シアーシャはどんどん元気がなくなっていくんだけど、ベンはどうにもできず、「島に帰ろう」と決意。

街を出て歩いていくんだけど、途中で変な3人組にシアーシャがさらわれる。

追いかけていくと、どうもその3人は妖精で魔法をかけられているとの話。

シアーシャは実は妖精の生まれ変わりで、シアーシャのコート(お父さんが海に捨てた)を着て歌えば妖精もシアーシャも元気を取り戻せるというので、島へ向かって何とかたどり着いて、海に捨てられたコートをベンが見つけてきてめでたしめでたし・・・・

という話し。

やっぱ外国モノだけあって、絵に違和感あるけど、まぁまぁかな?

トレーラー

闇金ウシジマくん Part3 & Final

闇金ウシジマくん Part3 & Final

2018-212,213
闇金ウシジマくん Part3 & Final
Part3
Final
http://ymkn-ushijima-movie.com/movie_final/index_pc.html

2016年に見なかったやつ。

字幕が出ない映画は倍速で見れないので時間がかかって辛いわ。

しかしホント、山田くんいいよなぁ~

だが、関係している人には申し訳ないが、「1」の時から何であんな素人臭い演技のタレント使うかなぁ~。

顔も名前も知らなかったので、あとから調べてみたらAKBだった的な・・・

でもやっぱ面白かった!

これでFinalなんて残念だ。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=WeN9p6_hxgs

11ミニッツ

11ミニッツ

2018-211
11ミニッツ

2016年に見なかったやつ。

なんだこりゃ!

全く意味が分からん(´-ω-`)

久しぶりに時間の無駄、一応トレーラーでなんとなくわかるが、
最後はこの登場人物が(全員ではない)、一つの事件に巻き込まれましたとさ・・・

という話し。

一部全く関係のない登場人物もいるので意味が分からない。

トレーラー


2018年8月19日日曜日

歌声に乗った少年

歌声に乗った少年

2018-210
歌声に乗った少年

2016年に見なかったやつ。

んー、なんか非常に惜しい気がするのは俺だけかなぁ?

パレスチナ、ガザ地区に住んでる少年ムハンマドナントカさんの実話に基づいた話。

ムハンマドは美声の持ち主で、夢をかなえるためにお金をため、楽器をそろえ、フライヤーの通りバンドを組んで結婚式とかで歌ってお金を稼いでた。

ちなみにギター弾いてるのはお姉ちゃん。

ある時、演奏中にお姉ちゃんが倒れて病院に運ばれ検査したら腎不全だという。

腎臓の移植に1万5000ドル必要なんだけど、貧困生活のムハンマド家にはその用意をすることができず、お姉ちゃんは死んでしまう。

さて、数年後、タクシーの運転手をしながら生活をしていたムハンマドにエジプトのオーディション番組に出ないかと話が持ち上がる。

ガザからエジプトへ出るのは困難で、偽造ビザで出国して番組に出演するんだな。

で、「勝ち抜いて優勝、見事スターになりましたとさ」という話しなんだけど・・・

実際、ムハンマドさんはヨーロッパツアーするとかできるくらいのスターになったらしく(←知らない)、番組に出て優勝した甲斐もあり、パレスチナでも「英雄扱い」みたいで、実際凄いことになってるらしい・・・

んだが!

映画の中でね、オーディション番組勝ち抜いてって、6週目・・・7週目・・・決勝戦・・・

と勝ち進んでいって、決勝の直前にパニックで発作おこして病院に担ぎ込まれるんだよね。

まぁそれも乗り越えて、いざ決勝・・・歌いました・・・・さて・・・結果発表!

果たして優勝者は・・・ドロロロロロ(ドラムロール)

と、ここで映像が役者から本物のムハンマドさんの当時のテレビ映像に切り替わるんだよね。

事実、それが本物の映像でリアルだったとしてもだな、見ている方は役者の方に感情移入し散るわけで、そこで知らない誰かが出てきて

ゆうしょおで~す!

と言われてもピンとこないわけだよ(´・ω・`)

普通に映画として演出して、最後にエンドロールの片隅でそれを見せるとかした方がよかったんじゃないのかなぁと思うんだけどな。

ネット上ではおおむね評判いいみたいなので、たぶん俺だけが天邪鬼なんじゃないかと思う。

ということで、最後の最後でなんか残念な感じがした映画でした。

トレーラー

2018年8月17日金曜日

白い帽子の女

白い帽子の女

2018-209
白い帽子の女

2016年に見なかったやつ。

ネット上では散々な言われようですな。

倦怠期っぽい、小説家のブラッドと元ダンサーで専業主婦のアンジー。

小説を書くためなのか、倦怠期に刺激を注入するためなのか、南フランスのどっかの海辺のホテルにやってくる。

小説を書いているのかいないのか、ブラッドは酒飲みっぱなし、アンジーはホテルでダラダラと過ごす毎日。

ある日、隣の部屋に新婚カップルがやってくるんだけど、アンジーはのぞき穴を発見して覗を始める。

ブラッドもあるときそれに気づいて、夫婦で変わりばんこに覗いて楽しみ始めるんだけど、あるとき隣の部屋にアンジーが・・・

激昂したブラッドは殴り込みに行ってどうのこうの・・・

まぁ、結局のところアンジーが2回流産しちゃって落ち込んでいるところを慰めようと、ブラッドが連れてきたんだけど、関係が回復しないどころか、腹いせに隣の男と寝て新婚家庭をぶっ壊してやろうとしてたんだけど、何だかんだで雨降って地固まりました・・・とさ!

という話しなんだけど・・・

しかし一体この邦題なんだ?

原題は「By The Sea」なのに、「白い帽子の女」って・・・

おまけにこのフライヤーに書いてある「ビターでエモーショナルなラブストーリー」って、どんな風に考えたらこんなコピー考えられるんだ?

「ビターでエモーショナル」・・・

もしかして笑いでもとろうとしてるのだろうか・・・

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=qNBLDgRuii8

ペレ 伝説の誕生

ペレ 伝説の誕生
2018-208
ペレ 伝説の誕生

2016年に見なかったやつ。

あぁ~、非常によくできてるな。

変な言い方だが、「まるで映画みたい」にできてる。

我々世代では、知らない人がいないだろうサッカーの英雄「ペレ」の話し。

少年ペレと、ブラジルのスラムの少年たちは「サントスFC」というサッカーチームのスカウトが見に来るというサッカー大会に出場するんだが、みんな貧乏で裸足。

裸足軍団は見事に勝ち抜いて決勝に進出するんだけど、決勝に勝とうと仲間の一人がピーナッツの袋をかっさらって街中で売ってカネをつくって、人数分のスパイクを調達。

裸足軍団はスパイクを履いて決勝に挑むんだが、スパイクのせいか調子が出ないので、九班スパイクを脱いで闘ったら善戦。

惜しくも敗れるんだけど、試合終了後、ピーナッツを盗んだ相手から追いかけられて逃げた際に土砂崩れで仲間の一人を死なせてしまう。

すっかりサッカーを諦めて父親の仕事を手伝うんだけど、この時に父親が仕事場の裏に生えてるマンゴーの実で「ジンガ」を教えるんだな。

「ジンガ」っつーのはカポエラから派生した足技でブラジルのサッカーはこれが源流となってるんだね。

参考までに「カポエラ」ってーのは、足だけ使った格闘技で、これは手の自由を拘束された奴隷が考案した格闘技なのね。

で数年後、そのジンガを仕込まれてるペレを陰でこっそり見ていたお母さんは、その当時わたされたサントスFCのスカウトの名刺に連絡して、ペレはサントスの練習生として入ることになる。

サントスでは1950年の惜敗からヨーロッパスタイルのサッカーを目指して練習していて、ペレはジンガを封印させられる。

ある試合で、ジンガを持ち出したペレに監督は激怒して「二度とやるな」とくぎを刺す。

さて、1958年のワールドカップで決勝大会に進んだブラジル代表は、そのヨーロッパスタイルで勝ち進んでいくんだけど決勝に向かていくにつれて負傷者が続出。

準決勝、チームメイトから「君のジンガなら勝てる」と言われるんだけどペレはジンガを封印したまま。

後半、ジンガの封印を破ってなんとか勝つんだけど「僕一人では無理だ」的な話で、決勝の朝、ホテルで朝食をとってるチームメイトに「灯台までリフティングしよう」と誘う。

最初はノリの悪かったチームメイトも、続々と加わって・・・それを見ていた監督が決勝の直前に「私が間違っていた、君たちのサッカーこそ我々のサッカーだ」みたいなことを話してジンガ全面解禁。

そいうことで、見事決勝戦に勝利してハッピーエンド・・・

とまぁこういう話し。

実話なんだろうけど、映画らしくていい。

途中「あれ?」って思ったけど、ホンモノのペレが出てた。

面白かったよ。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=owE6HuYyRiY

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>

2018-207
ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>

2016年に見なかったやつ。

見たような気がしてたんだけど、これは続編で、「見た気がしてる」のは前のやつだった。

で、これがその続き。

「あぁ・・・アメコミのあれね・・・はいはい・・・」

とか思うじゃない?

実際に俺もそう思っててね、「あぁまたこの手か・・」と思いながら見始めた。

前作がどういう話しだったかは覚えてないけど、どうやらニューヨークの街をナントカさんって人と一緒に守ったんだけど、自分たちは表に出ないでその人に手柄を譲ってめでたしめでたし・・・

ということで、前作は終わってたらしい。

で、今回。

その時に逮捕された「マフィアのボス」的な男が護送中に脱走。

脱走を手助けしたのが、なんかエイリアン的な宇宙人で地球を征服するためのエレメント的なものを集めよと脱獄囚に指令。

それを阻止しようとするタートルズ・・・と大まかにはこんな話。

途中はすっ飛ばすけど、結果的に野望は阻止されてめでたしめでたしなんだけど、やっぱ話がよくできてると、モチーフはなんであれ映画は面白くできるんだなと思う。

これもマイケル・ベイなのかな?

面白かったよ。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=5&v=FFUD_aRdxG8

2018年8月16日木曜日

グランド・イリュージョン 見破られたトリック

グランド・イリュージョン 見破られたトリック

2018-206
グランド・イリュージョン 見破られたトリック

2016年に見なかったやつ。

いやぁ~、面白かった!

もうストーリーとか関係なく、マジックショーを見ている感じ。

ライヴじゃなくって映画だから、もちろん種も仕掛けも特撮もCGもあるのわかってても面白い。

雨が止まるとか、さかさまに降るとか、まぁよく考えるよ。

続編も来年とかに公開されるっぽいので楽しみだ♪

トレーラー



2018年8月15日水曜日

ビヨンド・ワルキューレ カリーニングラードの戦い

ビヨンド・ワルキューレ カリーニングラードの戦い

2018-205
ビヨンド・ワルキューレ カリーニングラードの戦い

これきっとビデオストレートだよね?

SPEのDVDにトレーラー入ってたから気になったんだと思う。

第2次大戦終盤、ヒトラーの暗殺計画があってそれに加わったドイツの将校が重要な情報を持っているとかで、「救出せよ」って任務で派遣されたアメリカの兵隊がどうのこうの・・・

途中少しウトウトしてしまったけど、まぁ・・なんとなく面白かったかも・・・くらい。



トレーラー

2018年8月14日火曜日

ダーティー・コップ

ダーティー・コップ

2018-204
ダーティー・コップ

2016年に見なかったやつ。

なんだ、これは?

コメディ・・・なのか?

ニコラスとイライジャはどっかの街の警察官。

ニコラスがあるとき、調書におかしな点があることに気づいて調べてみたら、どうやらマフィアが倉庫を作って何かを運び込んでいるらしいことがわかる。

早速イライジャを巻き込んで金庫破りに挑戦して、まぁ結果的に成功するんだけど、仲間割れしてイライジャはニコラスを撃ち殺してしまう。

良心がとがめたのかイライジャは、金庫の中身を元に戻して人質を解放しようと移動している最中に・・・

人質にしていた女の仲間に射殺されて以上おしまい。

なんだったんだ・・・・(-"-;)

フライヤー探してた時に見つけた写真の方がインパクトあった


トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=g07jrKqLR3k

西遊記 孫悟空VS白骨夫人

西遊記 孫悟空VS白骨夫人
2018-203
西遊記 孫悟空VS白骨夫人

2016年に見なかったやつ。

去年みた2015年に公開された「モンキーマジック」の続編かな?

まぁ設定がそんな感じだからきっと・・・と思って調べたらあった。

岩に閉じ込められてから、三蔵法師に助けられて天竺までの旅をする間に「白骨夫人」という妖怪と闘う話し。

この白骨夫人と闘うってエピソードは中国でも有名らしい。

話しはなんてことない、永遠の命を授かろうと三蔵法師をとらえようとする白骨夫人と三蔵法師を守る孫悟空が戦って、孫悟空が勝ちましたとさ・・という話し。

前のやつもそうだったけど、戦いのCGとかワイヤーアクションとかはもう見慣れているので特筆もしないけど、話もよくできてるんだろうな、面白かったよ。

トレーラー

リップヴァンウィンクルの花嫁

リップヴァンウィンクルの花嫁

2018-202
リップヴァンウィンクルの花嫁

2016年の映画、amazonにあったんだけど2時間59分もあるから見るのに二の足を踏んでた。

amazonだから当然倍速で見れないので、3時間まるまる・・・まぁ当たり前なんだけど(^^;)

で、勇気を出してみた。

黒木華は臨時雇いの学校の先生。

ネットで彼を見つけて結婚するのとほぼ同時に「声が小さい」という理由で学校をクビになったので、専業主婦になることにする。

結婚式の準備を進めていくうちに「親族の数があまりに少ない」ということで、ネットで知り合った業者(綾野剛)にサクラで親族を手配してもらったところから、いろいろと事件が起きていゆく。

まず、新婚死活の旦那の浮気疑惑。

これを綾野剛・・・結局のところ「なんでも屋」なんだけど、これに浮気調査を依頼するんだけど、ほとんど同時進行で「旦那の浮気相手の彼氏」というのが新婚家庭に怒鳴り込んでくる。

なんだかんだですったもんだしているうちに、その「浮気相手の彼氏」に呼び出されて会ってたことが「花嫁が浮気している」ということにされてしまって、縁を切られる。

さて、行く当てのなくなった華ちゃん、例によって綾野剛に相談したら「いい仕事がある」ってことで、今度は自分が結婚式のサクラをやることに。

そのサクラ役で家族役を務めたCoccoと意気投合し、式の後も飲み歩いて・・・

さて、また綾野剛が連絡してきて「住み込みのいい仕事があるんだが」ということで、豪邸のメイドの仕事を紹介される。

「屋敷にはもう一人メイドが勤めてて・・・」というその相方がCocco。

どうやら彼女の指名で雇われたらしく、主人不在の屋敷での二人生活が続いていくんだが、ある日Coccoが高熱を出して仕事に行けず、「現場」という場所から仕切り役っぽい女性がすっ飛んで来る。

彼女の話によるとCoccoはAV女優でどうのこうの・・・。

話しを聞いていくと、屋敷は彼女が借りているもので、華ちゃんを雇っているのもCoccoだった。

「こんな生活じゃなくていいから、もっと安いアパートでも探して二人で住もう」とか言って、賃貸探しをしてたら結婚式場だかウエディングドレスが陳列されてる店を見つけて、そこでドレスを試着して、疑似結婚式まで挙げる。

ちなみにCoccoの役の女性がネット上で使ってるハンドルネームが「リップヴァンウィンクル」。

で、このタイトル。

結果的にCoccoは末期がんだったということで最後には死んでしまうんだけど・・・・

で、どうしたらいいのかわからなかったんだろうな、岩井さん。

なんか強引に話終わらせちゃった。

ということで、岩井さんがこのフライヤーに書いている言葉が本心なんだと思う。

以下引用

ともかく書き上げてはみたものの、
これはいったい何の話なんだろう。
それが自分でもよくわからなかった・・・以下略

別に映画に「主題」とか、求めはしない。

見て面白ければいいと思うから。

でも、3時間かけてみて、「なんか疲れたなぁ~」というのが素直なところである。


トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=5&v=kzUOy9eRCp4

2018年8月13日月曜日

グレート・ウォール

グレート・ウォール

2018-201
グレート・ウォール

2017年にみなかったやつ、amazonで。

舞台は中世あたり?

マット・デイモンは黒色火薬を求めて旅をする傭兵。

旅の途中で続に襲われて、万里の長城まで逃げてきたところで捕らえられる。

ところが万里の長城は饕餮(とうてつ)と呼ばれる化物にから首都を守る防護壁で・・・

大体なんだよ「饕餮」って、読めねーよ!

この饕餮、恐竜みたいな生物なんだけど、群れで襲ってくる。

「女王」ってーのがいて、そいつを倒せばOKということで手を変え品を変え攻撃するんだけど全く歯が立たない。

最後、爆薬を使って女王を攻撃したら、残りの饕餮も全滅するというわけのわからない収め方。

見てて眠くなった(=_=)

トレーラー

2018年8月12日日曜日

ハイ・ライズ

ハイ・ライズ

2018-200
ハイ・ライズ

2016年に見なかったやつ。

何でこれを見ようと思ったのかが全くわからなくて、調べたら「太陽の帝国」の作者が書いたらしいな。

「太陽の帝国」は大好きな映画で、学生のころからよく見ててDVDも持っててたまぁに見るんだが・・・

さて、この映画!

舞台は「ハイ・ライズ」という高級タワーマンション。

マンションの中に、スーパー、ジム、プール、何でもそろっている。

主役はマイティ・ソーの弟「ロキ」役のカレで、脳外科医かなんかの先生。

ハイ・ライズに越してきて、ベランダで日光浴してたら、上の階の女性が酒瓶を投げ込んできた。

謝ってきた彼女が「今夜パーティーやるけどどお?」って誘ってきて・・・・

途中からどんどん難解になってきて、ウトウトしはじめた。

余りに難解なので、途中で見るのやめようかと思ったけど・・・

やはり我慢できずに見るのやめた(*_*)

他の人は、この映画にどういう感想を抱くのだろうとネットで感想探してみたら概ね同じようだ。

見なくていいと思う。

トレーラー



2018年8月10日金曜日

コロニア

コロニア

2018-199
コロニア

2016年に見なかったやつ、amazonで。

てっきり「コロニア」って名前の女スパイものかと思って見始めたら・・

1973年とかっていうから、そんな昔の話ではないんだな、といっても45年前か。

アメリカの航空会社でスチュワーデスやってるエマは、チリで政治活動しているカレに逢いに行ったら、クーデターに巻き込まれる。

「大統領派」だったカレは捕らえられて連行される、「どこに連れていかれたのか?」と調べたら「コロニア」という収容所だということで、エマが潜入。

潜入してみたら、これが修道院のように見せかけた軍事施設で武器とか毒ガスとか作ってる。

拷問されたカレは気が狂ったように見せかけて脱走のチャンスをうかがうんだけど、バッタリと潜入してきたエマと出会う。

でまぁいろいろあるんだけど、結果的に上手く脱出できた・・・

かと思ったら、先手先手を打たれて大使館、空港、空港の管制塔まで抑えられて万事休す・・・

というところで、機長が強引に離陸、無事帰国して悪事を暴きました・・・

ということで話は終わらないんだな。

悪事は暴いて、世界的にスキャンダルになったものの、チリ国内では何一つ変わらなかったそうだ。

おまけにこの収容所の所長が捕まったのが割と最近の2004年、2010年に獄死したらしいけど、そのコロニアで40年の間に数百人が拷問とかで亡くなってるらしいんだが、罪に問われたのは「少年の性的虐待」だそうだ。

まぁひどい話しである。

トレーラー



われらが背きし者

われらが背きし者

2018-198
われらが背きし者

2016年に見なかったやつ、amazonプライムで。

ほぉ~、面白い!

珍しく「正義は必ずしも勝たない」という話しで終わるのかと思ったら、やっぱちゃんと正義は勝つのか・・・つまらん・・・・。

ユアン・マクレガーは大学の先生。

どうやら教え子と浮気したのがバレたみたいで、奥さんとの仲を修復しようとモロッコへ旅行に行った先で、変なロシア人に絡まれてパーティーに連れていかれる。

酒飲むだけかと思ったら、「頼まれてほしいことがある」とか切り出すロシア人。

何かと思ったら、そのロシア人はマフィアの資金洗浄屋で、近くイギリスに開設される銀行の裏事情を知ってるとかで、家族の安全と引き換えにMI6に情報提供しよう・・・という取引の仲介を頼まれる。

「空港でメモリーカードを渡せば終わり」だけだったはずの約束は、奥さんを巻き込んで面倒な事件になって行く。

裏で動いているのがロシアマフィアだけじゃなくって、MI6上がりの政治家もかかっているから、余計に事が厄介。

「コレコレここまでお膳立てして、いざ脱出」となったときに、その政治家にばれて根回しされて入国拒否されたり、MI6の隠れ家まで追い込まれて・・・・何とか生き延びたものの、裏取引の証拠を握っているロシア人は、イギリスに亡命するはずの飛行機が爆発して作戦は失敗に・・・

と、ここで終わるかと思ったら、ただで殺されたわけじゃなくって、キチンとMI6に証拠が届くようにしてあった、その役回りをうまく立ち回ったのがユアン。

ユアンがマフィアに「なぜ私を選んだんだ?」って聞くのね、まぁトレーラーにもそのセリフあるんだけど。

答えは「だってあの店にはお魔しかいなかったじゃないか」というのが答えなんだけど、まぁ偶然知り合ったにしては・・・と見えるが、まぁあそこまで関わっちゃったら最後まで関わらずにいられないだろうなぁ。

この原作書いた人、元MI6なんだってね、道理で話がよくできてるはずだ。

なかなか面白かった。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=7DrpqSC6JjI

2018年8月9日木曜日

栄光のランナー 1936ベルリン

栄光のランナー 1936ベルリン

2018-197
栄光のランナー 1936ベルリン
http://eiko-runner-movie.jp/

2016年に見なかったやつ。

ふぅむ・・・なかなか深いな・・・

1936年に開催されたベルリンオリンピックで、4つの金メダルを獲得した実在の選手J.C.オーエンスの軌跡。

193?年、アメリカで記録を塗り替え続けていたオーエンスが、36年にベルリンで開催されるオリンピックに出るのか、どーすんのかってところから結構問題があったらしい。

当時のドイツはヒトラー統治下で、「ゲルマン民族の優秀さを・・・」みたいな宣伝のために、オリンピックを利用しようとしていて「果たしてそれでいいのか?」的なアメリカの思惑、「黒人ナントカ地位向上委員会」みたいな団体からの「意思表示として出場を拒否してくれい」的な圧力とか、まぁそんな背景で出場を決めるんだけど。

まぁ出場したらしたで、現場でしのごのへったくれのすったもんだがあるんだけど、見事はねのけて、4つのメダルを獲得、25年間記録も破られませんでした・・・

という話しなんだけど、話が終わった後に「後日談」みたいのがあってね、「オーエンスを称えたドイツ人のナントカ君はその後戦争で前線に送られて戦死しました」とか、「オーエンスの偉業はその後何年間も評価されず、最近になって表彰されました」とかね。

まぁアメリカの人種差別的な価値観みたいなものは、割と最近まで続いてたって事らしい。

とかなんとか、そんな背景で頑張りましたとさ・・・

簡単に言うとそういうことなんだけど、割愛してるけど一応ドラマ的なストーリーもあり、ライバルとの友情もあり、なかなかじんわり来るとてもいい映画でした。

なかなか良かったよ。

「栄光のランナー」とか、タイトルでなんとなく読めちゃうし、「あぁハイハイそういうことね」とか思っちゃうかもしれないけど、見る価値はあると思う。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=QSF4jcy5yu0

2018年8月8日水曜日

パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト

パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト
2018-196
パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト

2016年に見なかったやつ。

ギタリストとして、見ておかねばなるまい( ̄▽ ̄)

7歳のパコが見様見真似でギターを弾き始め、フラメンコ界から拒絶され自分の音楽を追求し世界で認められ・・・という話し。

ドキュメンタリーなので、特にどうということもないが、やはりすごい人・・・

「すごい人」という言葉でくくっても個人的な見解なのだが、やはりこういう一つのジャンルで名を成すという人って違うなぁって思うよな。

確かにね、「巧いギタリスト」とか「すごいドラマー」とかね、多いよ、音楽に限らずね。

でもなんかやっぱこう「影響力ある」って存在にはなかなか成れるものではないよな。

例えば小説とかでも、ベストセラー作家とか多いけど、「誰かに影響を与える」という側面から考えると、そういう作家って多くない気がするんだよね。

批判する人も多いけど、そういう意味ではYngwieという人は傑出したギタリストだと思うんだな、全然違う人に話飛ぶけど(^^;)

しかしなんだ?「灼熱のギタリスト」って・・・

トレーラー


2018年8月7日火曜日

チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光
2018-195
チーム・バチスタの栄光

なんと10年前の映画、amazonで見つけたのでなんとなく見た。

どっかに書いたけど、ドラマは余りにもひどかった。
そのBlog

と、そんなことをつぶやいたら「原作読んでみ」って言われたので読んだら、ドラマと全然違ってよくできてる話だった。

さて・・・映画・・・

「どうせ同じだろ?」とかって思ったんだけど、阿部寛は好きだ。

竹内結子?

なんと、ドラマのあのチンチクリンの伊藤ナニガシの役どころ、田口センセイの役が竹内結子だ!

さて・・・冒頭・・・

東宝のロゴ・・・。

これだけでなんかイケル気がしてくるから不思議だ。

話しはすっ飛ばす。

結論:非常に良い( ̄▽ ̄)

同じTBSが絡んで作ってるはずなのに、このクオリティの差は何なんだ?

「映画がよくできてる」のか「ドラマがあんまりだ」なのか、はたまた「どっちも」なのか?

あんまり書いても、どうせいいこと書かないのでやめておくが

「映画は面白かった」
「映画の方が役者がいい」

ということは確かだ。

ドラマなんか見ないで、原作読んで映画見た方がよい。

トレーラー

2018年8月6日月曜日

ブルックリン

ブルックリン

2018-194
ブルックリン
http://www.foxmovies-jp.com/brooklyn-movie/

2016年に見なかったやつ。

1950年代、アイルランドの田舎町で暮らす、エイリシュ。
お父さんがいない理由はわからんが、戦争かなんかかな?
お母さんとお姉さんと3人暮らし。

エイリシュはどっかの食料品店で働いてるんだけど、ここの店主のばあさんが、頑固で嫌味で変わりもの。まぁきっと速くやめたかっただろうな。

それ以外は別に何も困ってないんだけど、お姉さんがアメリカでビザ付きの仕事を見つけてくれて、移住することになる。

時代が時代なので、船で渡米、慣れない船旅で、同乗者にトイレを占拠されたり船酔いに悩んだり、やっとのことでアメリカに到着。

神父さんのつてでデパートの売り子になるものの、お客さんともうまくコミュニケーションとれず、ホームシックになってしまう。

見かねた神父さんが、「夜学に通って簿記を習うといい」ということで、仕事の傍ら学校に通うことになる。

あるとき、寮の仲間に誘われていったダンスパーティーで知り合ったイタリア系の移民・・・確か「ジム」・・・、と知り合っていい仲になる。

学校の行き帰りを送ってもらったりしているうちに、だんだんと距離が縮まって・・・。

と、ここで突然アイルランドに残してきたお姉さんがなくなる。

「いったん帰国する」というエイリシュにジムは「結婚しよう」とプロポーズ。

気が乗らない様子のエイリシュに「誰にも言わないから二人だけで式をあげよう」ということで、二人でこっそり式を挙げて結婚する。

で、葬式には間に合わなかったんだけど、お母さんを慰めに帰ったついでに、友達の結婚式に出席したりしてたら、昔なじみの・・・・あぁ・・・こっちがジムだったかな?

その昔馴染みといい雰囲気になってきてしまう。

やっぱり故郷に残るのかなぁ・・・とか見てて思ってたら、昔の仕事仲間が「食料品店のおばさんがあんたに会いたがってる」って伝えに来たので会いに行ったら、相変わらずの嫌味な性格で、しかもどっから聞きつけてきたのか「あんた、向こうでイタリア人と結婚したんでしょ」とか言われて・・・

「あぁ、そうだ、ここはこういう場所だったんだ」

と、慣れ親しんだ故郷の嫌な側面を思い出して、アメリカに帰ってイタリアのカレと仲良く暮らしましたとさ・・・

という話し。

なんて事はない、ざっくりいうと「アイルランドの女の子がアメリカに移住したんだけど、現地のイタリア移民と結婚して幸せに暮らしました」ということ。

話しはシンプルなんだけど、なんだろうなぁ~。

何とも言えない綺麗な映画だったな。

色とか映像とか、どれがその要素なのかはよくわからないんだけど、印象として「綺麗な映画だった」って思ったな。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=4vwHjw-2Oes

ウォークラフト

ウォークラフト

2018-193
ウォークラフト

2016年に見なかったやつ。

ゲームが原作の映画らしい・・・ということは見てて何となく気づいたけど、見終わって調べたらやっぱそうだった。

スゴク適当に説明すると、オークの世界を支配している魔法使いのナントカってーのが、地球に通じる「トビラ」を開いて、人間界に攻め込んでくるんだけど、人間界も必死に戦いましたとさ・・・

という話し。

オークの種族で生まれた子供を無事に逃がすために、母親が川に流すんだけど、これを人間が拾ったところで話が終わるので「続編」に続きそうな雰囲気なんだけど、どうやら続編は作らなさそう・・・・。

闘ってばっかで、かなり眠くなった映画でした。

トレーラー

2018年8月5日日曜日

ロスト・バケーション

ロスト・バケーション
2018-192
ロスト・バケーション

2016年に見なかったやつ。

「そこ」に行くまでのいきさつがよくわからないんだけど、医大生のブレイクさんは亡くなったお母さんとの思い出のビーチに波乗りに来た。

お父さんと妹はアメリカのどっかで留守番してて、ビーチに向かう車から電話でなんかそんな話をしてる。

さて、お母さんのおなかにいる時に来たというそのビーチで波乗りしてたら、サメに襲われた。

現地で知り合ったサーファー仲間は帰っちゃって、独りぼっち。

沖にある岩場で助けを待つんだけど、ビーチで行き倒れている酔っ払いに助けを求めたら、自分のカバンから携帯とカネ持って逃げようと・・・

ふと見たら、よさげなサーフボードが漂ってる。

泳いで取りに行ったら・・・

サメに食われちゃった。

一夜を明かして・・・・昨日のサーファーたちがまたやってきた。

「サメよぉ~、危険よぉ」って言うんだけど、「ヘーキヘーキ」とか・・・

言ってたらサメに食われちゃった(´・ω・`)

万事休す。

とか言いつつも潮は満ちてくるので意を決してちょっと離れたところにあるブイまで・・・

とりあえずたどり着くんだけど、サメに追いつめられ絶体絶命のピンチ。

ブイも食われぐちゃぐちゃに、ブイが海底につないである鎖を辿って水底へ逃げるブレイクさん。

追ってくるサメ。

食われるかというその瞬間、身をかわして、サメは海底のブイをつないでる設備に串刺しでご臨終。

沖から戻ってめでたしめでたし、というお話しでした。

なかなかスリリングで面白かったよ。


トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=jp-JKxBHPZE

生きうつしのプリマ

生きうつしのプリマ

2018-191
生きうつしのプリマ

2016年に見なかったやつ。

ドイツでクラブ歌手みたいなことを焼ているゾフィ。

ある時父親から呼び出されて、行ってみると「母親そっくりの女性をネットで見つけた」という。

その女性は、ニューヨークでオペラ歌手をやってるとか?

「早速会いに行ってくれ」という父に「自分で行きなさいよ」とゾフィは言うのだが、「わしゃ飛行機が苦手だ」というので、しぶしぶ会いに行くことに・・・。

会いに行った女性はカタリーナという名前で、「あんたの母親に似ていようがアタシにはかかわりのないことだ、帰ってちょうだい」とけんもほろろに・・・。

真実を確かめようと、カタリーナの母親に会いに行ったら、彼女は半ばボケ始めてて施設に入ってた。

母親の写真を見せたら「あぁ・・・エヴリン・・」と、なんとお母さんの名前を知ってた。

聞き出そうとするものの、支離滅裂な様子で、施設の担当者にも「帰ってくれ」と追い返される。

後日、ゾフィにカタリーナから電話があって「母に何をしたのだ!」と食って掛かられる。

施設から電話があって「お母さんが興奮している」とか言われたらしい。

ゾフィはカタリーナとキチンと話してみるんだけど、「母は父を捨てて一人で私を育てた」とか。

まぁなんとなく納得するしかないゾフィは、はっきりしない情報だけ掴んでドイツに帰る。

それをお父さんに報告に行くと、

「いや、実は結婚する前にあやつは妊娠しておってな・・・」

と仰天の告白。

「それを先に言いなさいよ」ってなハナシなんだが、まぁ問い詰めていくと、お父さんの兄、つまりゾフィのおじさんの子供を身ごもっていたらしい。

ここから先は説明が面倒なので割愛するけど、どうやらお母さんは本当はお兄さんのことを愛していたらしいんだが、その弟にあたるお父さんがめんどくさいのでお父さんと結婚して、でその時実はお兄さんの子供を身ごもってたんだけど、当時ドイツでは堕胎ができなかったので、飛行機が苦手なお父さんはオランダだかにお母さんを一人で行かせて子供をおろさせて、そのあと結婚してゾフィが生まれた・・・・。

で、実はお母さんはイタリアの友達(これがボケたカタリーナのお母さん)に預けて、「歌のレッスン」とか言いながらイタリアのカタリーナに会いに行ってた。

その後、お兄さんとお父さんは疎遠になるも、実はお母さんとお兄さんは手紙のやり取りや密会までしてたという、まあなんともひとさわがせなお母さん。

実はこれが説明のすべてではないのだが、長くなるし面倒なのでやめておくけど、興味があったら見ればいい。

面倒な映画だが、つまらなくはない。

が、決して「いやぁ面白かった」というわけでもない。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=mfWVhfrGEoQ

2018年8月4日土曜日

ロング・トレイル!

ロング・トレイル!

2018-190
ロング・トレイル!

2016年に見なかったやつ。

紀行作家のロバート・レッドフォード、ほぼ隠居生活をしていた中でふと思い立って「アパラチアン・トレイル」という3500キロの自然歩道踏破に挑もうとするんだが、奥さんが「一人じゃダメ」ってーんで、昔からの知り合いに片っ端から連絡してみたら「〇〇から聞いたんだが・・・」って、よりによってアル中の悪友ニック・ノルティから電話が来た。

選択の余地もないので、ニックと出発の珍道中のあれこれ・・・

という映画。

最後、見事に歩ききって・・・

ではなく、途中であきらめて車で帰るという挫折をするんだが、最終的にロバートはこれをもとに新しい本を書くことに・・・・

という結末。

山歩きは全く興味がないし、するつもりもないけど、こういう景色を見るのもいいなぁ・・・

とは思う。

まぁ宮古には山も川もないんだがな。

まぁ普通に面白かった、短いから見やすかったのもあるが、ちょっと物足りない感じもする。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=5TpMqv3oJZA

2018年8月3日金曜日

ラスト・タンゴ

ラスト・タンゴ

2018-189
ラスト・タンゴ

2016年に見なかったやつ。

もう、このフライヤーの売り文句のまんま。

世界的に有名らしいマリアさんとフアンさんのドキュメンタリー。

「タンゴは私にとって・・・」
「タンゴというものは・・・」
「パートナーって・・・」

とかそういうの。

いや、別に批判してるんじゃなくって、ダンスは美しいと思うけど、きっとそういうものは語られて納得するものではないと思うのでね。

映画としては退屈でした。

トレーラー

2018年8月2日木曜日

ニュースの真相

ニュースの真相

2018-188
ニュースの真相
http://truth-movie.jp/

2016年に見なかったやつ。

2004年のブッシュ再選に絡んだ、「兵役逃れ疑惑」をCBSがスクープした裏で動いていた人たちの話。

かいつまんで話すと、ブッシュ息子が空軍にコネで入ってパイロットになって、訓練を一切受けずに派兵を逃れた・・・という事実をつかんで、それを報道したんだが、証拠の一部に「ニセモノ疑惑」が持ち上がって、それを証明できなかったため関係者全員処分された・・・という話し。

個人的な見解を別にすれば、話の展開はとてもスリリングで、当時の関係者の証言や現場の熱とか、よくできている映画だと思う。

が、なんかこういう「スキャンダルを暴く」的な仕事をする人たちをどうしても好きになれない。

日本のマスコミも「視聴者の知る権利が・・・」とか振りかざすけど、果たしてそれが誰かを傷つけることになったとしても必要なのか?

誰の財産にも命にもかかわらなくて、それを隠したい人がいるのならそっとしておいてやればいいじゃないかと思ってしまう。

「仕事に命を懸ける」的なスタンスも疑問だ。

そもそも生きるために仕事をしているはずなのに、仕事に熱中しプライベートをおろそかにした挙句「生きにくくなる」という結末を招くって本末転倒ではないだろうか?

なので、こういう連中の仕事熱みたいなものには共感できないのが本音のところだ。

非常に醒めた見方だが、見ていて「バカだなぁ・・」とさえ感じる。

そして、その関係者を処分したことで正義を主張するというテレビ局もくだらない存在である。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=C4L9IhmE4IM

2018年8月1日水曜日

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ

2018-187
奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ
http://kisekinokyoshitsu.jp/

2016年に見なかったやつ。

あぁ・・恵比寿で公開してたのか、てっきりシャンテか文化村っぽいなと思ってたんだけどな。

余りにも使い古されてて、安っぽいのだが「魂を揺さぶる」とはまさにこのことだな。

これ実話なんだって、まぁありふれてる話なんだけどね。

あるフランスの高校、選択授業から漏れた落ちこぼれのクラスの生徒たちと担任の先生の話。

授業は聞かない、遅刻や校則違反は当たり前。どの教科の先生も匙を投げた生徒たちをまとめようと担任の先生が、クラスをまとめようと「コンクールに参加しよう」と提案する。

テーマは「アウシュビッツと少年」・・・だったっけな?

もちろんクラス全体で反発、一応役割分担してそれぞれに作業をさせるものの、イチイチぶつかり合って全くまとまらない。

ある日、強制収容所の生き残りのおじいさん、当時15歳で友達も家族もみんな殺されちゃった人の体験談を聞いてから、クラスが一念発起してまとまる。

で、コンクールで優勝。

あまりにも「出来過ぎてる感」があるんだけど、「だから映画になった」んだろうな・・・

専門的なことはよくわからないが、映画としてはなんかちょっと変なところがある。

だけど、その「体験談」を語るシーン、あとで知ったんだけど、本当の生き残りの本人らしい。

その辺からちょっと空気が変わるんだな。

あぁ・・・なるほど・・・これが実話だったら映画にしたいだろうなぁ・・・と思うよ。

「どこがよかったのか?」と聞かれると、「セリフ」とも「役者」とも答えづらいけど、見た感想は、本当に「魂に響いた」といった感じ。

ちょっとマニアックで見る人選ぶかもしれないけど、オレ的にはとてもよかったよ。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=5CR6AZUofhM

インクレディブル・ファミリー

インクレディブル・ファミリー

2018-186
インクレディブル・ファミリー
https://www.disney.co.jp/movie/incredible-family.html

1日だから映画の日。

1日とはいえ、変な日に公開するなと思ったら内地でもきょう公開なのね。

アベンジャーズでも同じ議題になったけど「世界平和とはいえモノを壊し過ぎ」ということで、「正義の味方が禁止」になった世界。

ナントカ正義を取り戻そうと、なんか大きな会社の社長さんが手を差し伸べて正義の味方を世界的に認めさせようと活動するさなかで、味方の振りした妹がこれを阻止しようと、インクレディブルの奥さんを標的にマインドコントロール・・・

危険を感じたインクレディブルは奥さんを助けに・・・・行ったらミイラ取りがミイラに。

すわ一大事!

と駆け付けた子供たちによって悪いやつは倒され、正義が勝ってめでたしめでたし。

気持ちの悪い映画の後だったけど、まぁこれはこれで・・・

インクレディブルの声、聞き覚えあるけど誰だろう・・・

え?三浦友和?

あんな声してたっけなぁ・・・

悪くはないけど、DISNEY=PIXARにしてはパッとしなかったかなぁ。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=Fu3u0YAh1G8

ハングリー・ハーツ

ハングリー・ハーツ

2018-185
ハングリー・ハーツ
https://klockworx.com/movie/m-404328/

2016年に見なかったやつ・・・

というか、このアダム・ドライバーくんでヒットしたんだと思う。

アダムと彼女はニューヨークの中国料理屋で運命的に出会い結婚。
で、懐妊するんだけど妊娠中に奥さんが変な占いにはまってしまい栄養失調。

そんななか胎児も栄養不十分な状態で早産するんだけど、生まれてからも病的なほど神経質に子供にものを食わせないどころか、なんか変なオイルをなめさせてる。

子供の命に危険を感じたアダムは奥さんの制止を振り切って病院に連れていったら案の定栄養不足の発育不良。

奥さんに隠れて離乳食的なものをあげるんだけど、これまた奥さんが拒否、そして変なオイル継続投与。

相談所みたいなところに相談に行っても取り合ってくれず、やむを得ず半ば誘拐的にアダムのお母さんのところへ避難させるんだけど、奥さんが執拗に追ってくる。

怒ったアダムは奥さんを張り倒すんだけど、これが奥さんに有利に働いてしまって警察介入で子供は無事に(?)奥さんの元へ。

しかし、放っておくと子供の命が危ない・・・・

意を決したアダムのお母さん・・・

なんと奥さんを射殺!

全然めでたくないが「めでたしめでたし」・・・・

という話し。

奥さんの神経質っぷりにとてもイラついて、途中で見るのやめようかと思ったけど我慢して・・・

我慢して・・・

我慢しきれなくて、最後まですっ飛ばしたらどうやらアダムのお母さんが奥さん射殺したっぽいことが判明。

倍速で見て我慢しきれなかったんだから、よっぽどイラついたんだろうな。

まぁ子育てに関しては、夫婦で意見が食い違うことなんてしょっちゅうなんだけど、問題なのは「間違い」はあっても「正解がない」というところなんだよなぁ~。

ところで最近気になってる、その「アダム・ドライバー」くん。

たぶん最初に見たのがこれ

大した役ではないんだけど、妙に印象に残ってるんだよな。

しかし、スターウォーズに出てたのは気づかなかったんだけど・・・

ということでイラついた映画でした、マニアな人は見るといいでしょう。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=xSTW-s8gpw0