2019-313
聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア
2018年に見なかったやつ。
ふぅむ・・・なかなかのスリルとサスペンス・・・
コリンとニコールはお医者さん夫婦、娘と息子の4人家族。
たびたびコリンがあってる少年がいるんだけど、最初「その子」が息子かと思ってた、カフェで待ち合わせしたり時計あげたりしてるから。
そしたら、帰ったら違う子がいて・・・「ん?もしかしたらモーホー系?」とか思ったんだけどそれも違った。
どうやらその少年は、コリンが手術中に死なせてしまった患者の息子らしい。
コリンは気を使って少年を家のディナーに招待したりして、コリン家のメンバーと距離を縮めていくんだけど、ある時息子が立てなくなった。
病院で検査するんだけど特に異常はない。
そんな状態なのに、例の少年はアポなしで会いに来たり、家に誘って未亡人となった母ちゃんとコリンをくっつけようとしたりで、煩わしくなったコリンは電話に出なくなったり無視するようになっていく。
また現れた少年が「これは警告だ」みたいなことを言い始めた。
「あなたは私の家族の一人を奪ったのだから、あなたも家族の一人を犠牲にしなければいけない。さもないと・・・
1.家の人間の足腰が立たなくなる
2.食事を拒絶するようになる
3.目から血が出る
4.家族は全員死ぬ
もしこれを止めたいのなら、あなたは自分の手で誰か一人を殺さなければいけない」
そんな馬鹿な・・・・と笑い飛ばす間もなく、、娘が立てなくなる、姉弟ともに食事も拒絶し始める。
悩んだうえでニコールに打ち明けるんだけど、そんなばかな・・・
とかしてたら弟の目から血が出てきた!
もう万事休す!
悩んだ挙句、最後の解決策はリビングみたいな場所に3人座らせて、コリンが猟銃もってぐるぐる回ってバン!当たった人が犠牲・・・・とこういう手段に。
何回か回って結局犠牲になったのは弟くん。
結果的に、少年の言う通り娘の体調も回復して・・・全然めでたくないんだけど、「まぁ犠牲が一人で済んだ」という意味では「めでたしめでたし」・・・と。
腑に落ちない部分も多々あるし、「シカは?」という突っ込みどころもあるんだけどね。
でも面白かったよ。
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