2018年11月15日木曜日

怒り

怒り
2018-288
怒り

2016年に見なかったやつ。

八王子で夫婦が殺害される事件があって、その犯人が指名手配された。

1年後、全く関係のない3か所で出会った男女、
東京でゲイの妻夫木君が出会った素性不明の男綾野剛、
千葉で宮崎あおいが出会った身元を隠した男松ケン、
沖縄で広瀬すずが出会った放浪の男森山未來。

それぞれが「犯人に似てるかも?」「そのうちの誰かが犯人かも?」
と匂わせながら話が進んでいくのね。

それぞれの話は全くリンクしないで話が展開していくので、最初のうちはどういう話しか見えなかったんだけど、結局3人が3人ともそれぞれの相手を疑う。

妻夫木君は綾野剛を疑ったら、綾野剛は妻夫木君の部屋を出て行ってしまって行方不明に。

宮崎あおいは警察に通報して、松ケンは出て行ってしまって・・・・。

森山未來・・・結局こいつが犯人だったんだけど、これは広瀬すずの幼馴染役の男の子が刺殺してしまって、それで犯人が特定されてオシマイ。

ん~、説明難しいけど、綾野剛は結局心臓の病気かなんかでどっかで行き倒れて死んでしまってた、松ケンは他人の空似で宮崎あおいの早とちり・・・という結論だったんだけど、なんかどうにもなぁ~。

ちなみに渡辺謙は宮崎あおいの父親役で、役どころとしてはあまり重要ではない。

複雑なので小説でも読んでみようかと思ったら「悪人」のカレなのでやめておく。

「ふぅん」で終わってよい映画。

トレーラー

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