2020年3月31日火曜日

悪魔

悪魔
2020-072
悪魔

2018年に見なかったやつ、GEOの宅配で。

谷崎潤一郎の短編を映画化したシリーズものだそうだ。

主役の佐伯は大学生、下宿先の娘「照子」に思いを寄せる鈴木という下宿生に「俺の照子に近寄るな」的な忠告をされるんだけど、当の照子は「あいつキモイんです・・・」的な話しで、たびたび佐伯の部屋を訪れるうちに・・・とかって話し。

谷崎は細雪だけ読んだ記憶がある程度、でも30年くらい前の記憶。

ちょっとちゃんと読んでみよう。

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ちいさな英雄－カニとタマゴと透明人間－

ちいさな英雄－カニとタマゴと透明人間－
2020-071
ちいさな英雄－カニとタマゴと透明人間－

2018年に見なかったやつ、GEOの宅配で。

なぜかリストに入ってた、短編アニメのオムニバス。

3つの短編からなっていて、1つ目は水中に棲む兄妹の話し、2つ目は卵アレルギーの息子を持つお母さんの、3つ目が誰にも認識してもらえない透明人間。

特に感想もないが、「短くてよかった」くらいだろうか・・・

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2020年3月30日月曜日

ラッキー

ラッキー
2020-070
ラッキー

2018年に見なかったやつ、GEOの宅配で。

ラッキーは90歳の爺さん。アメリカのどっかの田舎町で一人暮らし。
結婚歴もなければ、もちろん家族もいない。

頑なに独り身を通して「孤独ではないのか？」と聞かれても「孤独ではない、一人暮らしなだけだ」とかいって（たぶん）、特に孤独が辛そうなわけでもない。

毎朝起きて、ヨガだかなんだかをやって、いつものコーヒーショップでコーヒーを飲んで、たばこ屋で買い物して・・・の繰り返し。

ある日、朝の日課の最中に倒れて病院へ行くんだけど、検査の結果「もう死んでもおかしくない年齢なのにとても健康だ」と言われて返されてしまう。

帰り道のたばこ屋で、店主のおばさんから息子の誕生日のパーティーに招待を受けて訪ねることにする。

まぁしのごのあって、なんかに目覚めたのか悟ったのか・・・・

特に面白みもないし、ただ延々と日常が映されていくだけの映画なんだけど、なんか不思議に見た後に悪い感じはしない映画だった。

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2020年3月29日日曜日

ロング,ロングバケーション

ロング,ロングバケーション
2020-069
ロング,ロングバケーション

2018年に見なかったやつ、GEOの宅配で。

ヘレン・ミレンは元大学教授で認知症の夫をヘミングウェイの棲家に連れていこうと二人でキャンピングカーに乗って出発。

慌てたのは息子と娘、「いったいどこに行こうとしてるんだ！」という執拗な電話にもかかわらず、二人でドライブを続け憧れの地へ・・・

道中、いろんなトラブルがあるんだけど、いちいちが些末でほほえましい、どころかどこかコメディ。

夫が自分と愛人を勘違いして「もうこんな関係は続けられない」とか急に別れを切り出したり、奥さんの昔の恋人に会いたがって無理を言って訪ねた先に居たのはやはり老人で、ブリーフを好む夫が奥さんに「トランクスにしろ」と言われ続けるのを嫉妬したのか、その昔の彼に「お前はブリーフ派かトランクス派か！」と詰め寄ったところ「わしはオムツ派だ」って返したりとか。

最終的にヘミングウェイの家にたどり着くんだけど、はぐれた上に倒れて奥さんは救急車で運ばれるんだけど、奥さんとはぐれたことも気づかないダンナは奥さんが落としたバッグから出てきた口紅の匂いを嗅いで奥さんがいないことを知って慌てて探し始めるんだけど、彼女はもう病院。

医者から「末期がんで生きているのが不思議な状態」と聞かされて・・・

とそんな話。

最後は二人とも死んでしまうんだけど、悲しいとかではなくってなんかとても素敵な余韻の残る映画。

とてもよかったよ。

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MIFUNE: THE LAST SAMURAI

MIFUNE: THE LAST SAMURAI
2020-068
MIFUNE: THE LAST SAMURAI

2018年に見なかったやつ、GEOの宅配レンタルで。

「世界のミフネ」がなぜ「世界の」なのかを、関係者の証言で綴るドキュメンタリー・・・

と言えば聞こえはいいが、まぁ大体想像の範囲で特別新しいことはなにもない。

三船敏郎が素晴らしい役者であったことに異存はないが、このドキュメンタリー自体は期待を超えるものでもない。

それより、特典映像に入ってるスピルバーグのインタビューが見ごたえがあるよ。
当時ミフネをキャスティングした理由とか、逸話とかとても面白い。

スピルバーグが黒沢、三船の影響を受けていることは各方面から聞いてるし有名なんだけど、彼が自分の言葉で語っているのは初めて見たから非常に興味深かったし面白かったよ。

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2020年3月28日土曜日

gifted/ギフテッド

gifted/ギフテッド
2020-067
gifted/ギフテッド

2017年に見なかったやつ、GEOの宅配で。

1月に間違ってみてしまった映画の、「本当に見たかった方」のヤツ。
※間違いたのはコッチ

まぁタイトルで大体想像できると思うけど、7歳のメアリーは天才小学生。
どんな難しい計算問題も数秒で解いてしまう。

写真に写ってる男は父親ではなくって、叔父にあたる。
つまりお姉さんの娘ってわけ。

映画見てると事情は呑み込めて来るんだけど、お母さんも、ついでにお婆ちゃんも天才数学者で、お母さんはメアリーが生まれてすぐに自殺してしまっている。

叔父のフランクと7年一緒に住んできて、娘の才能にも気付いているお婆ちゃんは、法的な手段を使ってでも孫に英才教育を受けさせようと裁判にする。

ところが裁判の行方が怪しくなってきた途端に和解策を申し出てきて、「里親に預ける」という折衷案にフランクは同意して、泣いていやがるメアリーを置き去りにする。

ところが数日後、メアリーが大事にしていた猫が里親を募集している張り紙をみたフランクはただ事でないことに気づいてメアリーを迎えに行くと、やはりそこには婆さんの陰謀があった。

ずっと黙っていた事実をフランクは婆さんに話すんだけど、実は死んだ姉さんは生涯をかけて取り組んでいた数学の問題の解を見つけていた。

ところが姉さんの遺言で「死後まで公表しないでくれと言われている」と伝えるんだけど、婆さんは「でも死んでから7年も・・・」といったところで、「自分の死後だった」ということを知って、娘の苦悩を知りメアリーをフランクの元に返す・・・・。

とまぁかいつまんで言うとこういう話し。

かいつまんだ割には長いんだけど(^^;)

とてもよかったよ、朝から感動して涙ぐんでしまったよ。

まぁワシも娘いるからだろうなぁ～。

娘の小さい頃を思い出したよ。

もうあの時間を取り戻すことはできないけど、ワシの場合は在宅の時間が長かったからほかの父親業の人よりも娘と接していた時間は長かったんじゃないかと思うんだけどね、それでももっと娘と過ごす時間が欲しかったなぁと改めて思ったよ。

まぁまだまだこれから、もっと娘と過ごす時間が作れたらいいな♪
大人になっても娘は可愛いものだしね。

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2020年3月24日火曜日

ブラック・クランズマン

ブラック・クランズマン
2020-066
ブラック・クランズマン
https://bkm-movie.jp/
2019年に見なかったやつ、amazonで。

1970年代にあった話を映画化したものらしい。

ロンはコロラドで初めて採用された黒人警察官。
最初は資料室で雑用をやらされてたんだけど、黒人の団体の演説に潜入捜査を命じられて潜入捜査を始めてから、KKKに電話したりして幹部との約束を取り付けるんだけど、なんせ黒人なもんだから身代わりに面会に行ったのがアダム。

なんだかんだ四の五のあって、KKKのメンバーが黒人の集会を狙って爆弾を仕掛けようとするのを阻止して一躍英雄。

ところが署長から突然捜査中止、関係書類の破棄を命じられてこの話は終わり・・・

なんだけど、最後に2017年に実際にあった暴動のシーンがインサートされるんだけど、これがすごい！

民衆の中に車が猛スピードで突っ込んでいって大惨事！

映画としてどうかというと、何とも言えないんだけど「こういう事実があった」という部分だけは見ておいてよかったと思う。

面白かったかどうかは別。

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https://www.youtube.com/watch?time_continue=31&v=fX8UX_nKsFI&feature=emb_logo
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スカイライン 奪還

スカイライン 奪還
2020-065
スカイライン 奪還

2018年に見なかったやつ、amazoznで。

確か前に見たやつがとんでもなかった記憶があるので、全然期待がない状態で見た。

主役のおっさんは元警察、奥さんを亡くして休職中っぽいなかで、息子がけんかで捕まって引き取りに行った帰りに街がエイリアンに襲撃される。

エイリアンの母船に吸い込まれた親子とその仲間たちは、宇宙船から脱出して反撃しようと・・・と、なぜかラオスに。

現地のゲリラ連中と手を組んで、エイリアンを撃退してめでたしめでたし。

かいつまんで言うと「そういう話し」なんだけど、母船の中で捕らえられた人間の脳をエイリアンに移植して増殖させてるんだけど、なんかのきっかけでエイリアンが人間の記憶を蘇らせたりする。

例の「息子」がそれで、エイリアンに変わり果てた息子が人間の記憶を取り戻して敵の親分を倒すという結末。

期待してなかっただけに、まあまあ。

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ちょっと今から仕事やめてくる

ちょっと今から仕事やめてくる
2020-064
ちょっと今から仕事やめてくる

2017年に見なかったやつ、amazonで。

ブラック企業で働く青山は、自殺をしようとしたところを「小学校の同級生の山本」と名乗る男に助けられるんだけど、別の同級生に聞いたところ「その山本」は別人で、本当の同級生の山本はニューヨークにいるとか。

しのごのあって、山本に精神的にも助けられた青山はブラック企業を思い切ってやめて幸せになりましたとさ・・・・という話し。

まぁ「アリガチ」っちゃあありがちな設定と話なんだけど、まあまあナカナカ。

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2020年3月23日月曜日

グッバイ・ゴダール

グッバイ・ゴダール
2020-063
グッバイ・ゴダール

2018年に見なかったやつ、amazonで。

ゴダールの奥さんだった人の自伝を映画化したものだそうだ。

「あんなこともこんなこともあった」的な内容で、特にストーリーがどうとか言う話しではない。

正直面白みはなかった。

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2020年3月21日土曜日

キリング・ガンサー

キリング・ガンサー
2020-062
キリング・ガンサー

2018年に見なかったやつ、amazonで。

主人公のブレイクは自称（？）ヒットマン。

伝説の暗殺者「ガンサー（シュワ）」を殺すことを目的にドキュメンタリーを撮っているので、全編ドキュメンタリータッチで作られている。

ブレイクは世界中から暗殺者を集めて「最強軍団」を作るんだけど、ガンサーに毎度先回りされて次々と自爆していく。

とかとかあって、最終的にガンサーを追い詰めたブレイクなんだけど、昔の彼女を盾にされてまんまと逃げられる。

数か月後・・・1年後だったっけな？

ガンサーはブレイクの逆手を取って自分の伝説をビデオに残そうと撮影をしていたんだけど、そこをブレイクに見つかって暗殺されるんだけど、暗殺直後に自爆されてブレイクもあの世行き。

後日、記者会見で「テロではなく抗争だった」と発表する記者会見の顔ぶれの中に変装したシュワがいて・・・という結末。

基本的にコメディなんだけど、非常にバカバカしくてよかった！

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ゴーカーツ

ゴーカーツ
2020-061
ゴーカーツ

Netflixで発見したやつ。

レーシングカートに魅せられた少年が・・・・言ってみればカート版のロッキーみたいな話。

引退したカートレース場のオーナーにコーチになってもらって、挫折して仲間割れして最後はライバルに勝って優勝して・・・・ロッキーまんま。

まぁ、まあまあ。

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2020年3月15日日曜日

パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ

パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ
2020-060
パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ

2018年に公開されてたらしい、Netflixで発見。

おばあちゃんの形見分けで好きでもない犬をもらっちゃったサラ。

葬式の翌日から、やっと採用された教員の仕事なのに、犬を置いていったら家の中がめちゃくちゃになって、最終的に追い出されることに・・・。

だいぶすっ飛ばすけどなんだかんだ四の五のあって、めでたしめでたし。

想像していたより面白かった。

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ラスベガスをぶっつぶせ

ラスベガスをぶっつぶせ
2020-059
ラスベガスをぶっつぶせ

2008年5月に日本で公開されているので、多分見てるんだよなぁ～。

ベンはMITの学生、医科大への進学を希望しているんだけど30万ドルの奨学金を得るには、数多の同じように優秀な生徒から抜きんでる「驚嘆に値する何か」が必要とのことで教授から絶望的な返事をもらう。

あるとき、ケビンスペイシーの授業で発言したのを認められて、ケビンが主宰する「ギャンブル一味」に誘われ仲間になるんだけど、ギャンブルで熱くなって仲間割れになってケビンに裏切られる。

何とか奨学金を稼いだのに奪われたベンはケビンに詫びを入れて再度ギャンブルで勝負。

ところが実は裏でケビンを追っていたガードマンのローレンス・フィッシュバーンと取引していて、ケビンはローレンスに捕まってしまう。

やっと稼いだ金を取り戻したと思ったベンは、今度はローレンスに脅かされて買った金をそっくり巻き上げられてしまうんだけど、その体験を「驚嘆に値する何か」ということで冒頭の教授に話したことで・・・・って話し。

一度見てるはずなんだけど、全く忘れてるので普通に面白かった。

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ロストガールズ

ロストガールズ
2020-058
ロストガールズ

Netflixで発見したやつ。

引っ越しの準備しなくちゃいけないのに、持ち前の飽きっぽさで10分やっては、ギター弾き始めたり、図書館で借りてきた本読み始めて見たり、ネットで三線探してみたりほかの事始めちゃって、とうとう映画見始めちゃった(><)

主役の女性はどうやらシングルマザー、二人の女の子と一緒に暮らしているんだけど、離れて暮らしている長女が夕飯にやってくるというので用意してたらすっぽかされちゃった。

翌日、彼氏らしき男から電話があって「彼女はどうした？」って話しから、行方不明になったことが分かって警察に行くんだけど、どうやら売春をやっていた彼女の失踪に警察も取り合わないでいたら、彼女が行方不明になったあたりか4体の死体が発見される。

警察もやっと重い腰を上げたかに思えたんだけど、4体の死体は別人で被害者の家族と連携して・・・・

とかとかして1年、お母ちゃんが「怪しい」とにらんだ男が引っ越す作業をしているという情報で、警察に「あいつの家の裏の湿地を調べろ」と食い下がって、やっとそこら辺を捜索したら、行方不明だった彼女が発見されて・・・・という話し。

実話らしいし、社会問題として「警察が怠慢を（娘からの通報にとりあわなかった）」とかって訴えをするには映画という手段は有効なのかもしれないけど、「映画という見世物」としては何とも消化不良を起こしやすいものだ。

「人の生き死にが関わってる問題を軽く片付けるな！」とか言う奴いるんだろうけど、純粋に映画として、別につまらないわけではないけど「あー、そーですか・・・」といったところ。

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2020年3月14日土曜日

スペンサー・コンフィデンシャル

スペンサー・コンフィデンシャル
2020-057
スペンサー・コンフィデンシャル

Netflixで見つけたやつ。
本当は映画ばっか見てる場合じゃなくて引っ越しの準備始めなきゃいけないんだけど、ハズレを立て続けに引いてしまったので・・・・

マークは警察官、なんかの事件をボスがきちんと操作しないので自宅に押し掛けてぶん殴ったら逮捕されて刑務所へ。

5年後、釈放されたんだけどもちろん復職はかなわず、トラックの運転手にでもなろうかと教習所へ通い始めたら例のボスが殺されて同僚が自殺。

「ボスを殺した同僚が自ら命を絶った」と結論付けた警察に疑惑を持ったマークは事の真相を突き止めるべく・・・・という話し。

いやぁ、2本外した後だったから、これも外したらもう一本見るくらいのつもりでいたんだけど、ソコソコ面白かったのでやっと納得できたよ(^^;)

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アメリカン・ミーム

アメリカン・ミーム
2020-056
アメリカン・ミーム

Netflixで見つけたやつ。

SNSを通してバカな投稿して有名になった人たちのドキュメンタリー。

この人たちのことは全く知らないけど、パリス・ヒルトンって名前くらいは聞いたことあるかもしれない・・・かもしれない・・・くらいのレベル。

ヒルトンホテルの創設者の曾孫とからしい、へぇ～。

肩書の一つに「女優」ってあるけど、この人が出てる映画は一つも見てなかった。
※カメオ出演したらしい「ズーランダー」は見てる。

まぁ全体的にバカらしい。悪い意味で。

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ウィザード・オブ・ライズ

ウィザード・オブ・ライズ
2020-055
ウィザード・オブ・ライズ

2008年に実際にあった、金融界での詐欺事件をもとにした話。

バーナード・マドフ（デ・ニーロ）は証券会社のオーナーだけでなく、NASDACを創設して、アメリカの金融機関の業界団体の代表を歴代勤めてきた大物。

誰もが信用するに足る人物が、独断で詐欺行為を行い650億ドルもの資産を搾取した事実を家族に打ち明け自首するという。

家族にとっては寝耳に水な話しなんだけど、捜査に来たFBIとかに奥さんやら息子たちが「私は知らなかった」と言っても誰も信じず、世論は家族を袋叩きにするありさま。

自身で有罪を主張したデ・ニーロは懲役150年の刑になるんだけど、残された家族は散々で、重圧に耐えきれなくなった息子は自殺、奥さんも旦那と縁を切ってデ・ニーロは電話にも出てもらえず・・・ということ家庭は崩壊。

「で、どうなったの？」というと、これが「どうなったか」という結末がないままで映画はおしまい。

事実としては「こういうことがあった」ということなんだろうけど、映画にする以上は何らかの結末が欲しかった。

最後は、どっかの記者が刑務所内でインタビューしているとき、質問してくる記者に「質問させてくれ、私の心は破綻しているか？」って聞いて、沈黙するシーンで終わるんだがね・・・・これでエンドロール。

「え？それでおしまい？」って思うわな(´-ω-`)

最後以外はとても興味深くて面白かったんだけどね、最後だけが後味が悪い映画だった。

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2020年3月13日金曜日

アメリカで最も嫌われた女性

アメリカで最も嫌われた女性
2020-054
アメリカで最も嫌われた女性
https://www.netflix.com/title/80082242

Netflixで見つけたやつ。

へぇ～、知らなかった。

アメリカでは有名な無神論者マデリン・オヘアさんが誘拐されて殺害されたという話し。

マデリンさんは、学校で朝の祈りの時間があるとかで「息子の祈りは免除しなさい」とか学校に言いに行ったら、教師と口論になり「だったら訴えればいいじゃない」と言われたのを受けて「信教の自由」を振りかざして学校を提訴。

最高裁で勝訴したことで寄付金が集まり始めたのをいいことにNGOを設立。

ところが実は裏金を海外口座に蓄えていたことを知っていた元従業員が、金を目当てに家族ごと誘拐するんだけど、警察も誰も取り合わない。

秘書っぽい男が、母親と縁を切った息子に連絡するんだけど、息子も捜索願を出そうともしない。

なんだかんだで結局マデリン含む家族3人は元従業員の男に殺されて埋められてた・・・

という話し。

この人の存在さえも知らなかったけど、アメリカ人の殆どはキリスト教信者なのはどの映画見ても明らかな中で、無神論者として生きていくのは相当有機いるだろうなと思うけど、なんか「勇敢」とかそういうのではなくって、ただの自分勝手なババアにしか見えないんだけどなぁ・・・。

でも、面白かったよ。

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https://www.youtube.com/watch?v=qsAIPE2f0QQ
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モーグリ　ジャングルの伝説

モーグリ　ジャングルの伝説
2020-053モーグリ　ジャングルの伝説

Netflixで発見したやつ。
https://www.netflix.com/title/80993105

あー、なんか中途半端だなぁ～。

どうやらディズニーが「ジャングルブック」を作り始めたのと同時期につくりはじめちゃったしくて、公開時期をずらしてどうのこうの・・・って画策してたらNetflixが全世界公開権を買い取って・・・とかってことだったらしい。

モーグリは、狼に拾って育てられた少年、まぁそんなことは大体わかるか。

どうにも狼の能力に勝てないモーグリはなんだかんだあって狼の群れの親分に人間界に追放されるんだけど、モーグリを狙ってるトラが人間界の牛を襲ったとかで人間界もトラに復讐しようと・・・・

とかとかなんだかんだあって、モーグリは人間らしく知恵を使ってトラを退治することに成功して、狼たちにも認められ、狼の群れの長となって狼の群れに帰って終わり。

前にジャングルブック見た時も同じような感想書いたっぽいけど、同じようになんか消化不良(´-ω-`)

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=7BtWbmmHOMQ
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ウォー・マシーン 戦争は話術だ

 ウォー・マシーン 戦争は話術だ

2020-52
ウォー・マシーン 戦争は話術だ
https://www.netflix.com/title/80068327

Netflixで発見したやつ。

実在した陸軍大将の人の役がブラッド・ピット。

アフガニスタンの例の派兵でどうの河野。
話術でどうかなったかというとどうにもなっていなくて、雑誌の記者を同行させたことでネガティブな記事が出て結局クビになって、新しい指揮官が派遣されましたとさ・・・という話。

ブラッド・ピットにしてはイマイチ。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=qk40iGgpyTU
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2人のローマ教皇

2人のローマ教皇

2020-51
2人のローマ教皇
https://www.netflix.com/title/80174451

Netflixで発見したやつ、実話ベースらしい。

前教皇が亡くなって、新たに選出されたアンソニーホプキンスは、教皇職が嫌になっちゃって選挙の時に次点だったジョナサン・プライスに「わしゃもうやめたいよ・・・」と打ち明けてどうのこうの・・・。

宗教的な話は全く分からないが、この二人が実は仲良しで、友情物語的な話っぽい。

最後はそれぞれの母国同士の対決となったワールドカップの決勝を二人でテレビで観戦して盛り上がってめでたしめでたし・・・

まあ普通に面白かった。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=WJHFnRljkaA
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マスカレード・ホテル

マスカレード・ホテル

2020-50
マスカレード・ホテル
http://masquerade-hotel.jp/

新しい仕事の準備中でもあったりで、映画を見るタイミングというか新しい生活のパターンを模索している間に、随分と映画を見ない時間ができてしまった。

2019年に見なかったやつ、amazonで。

キムタクは刑事。
連続殺人事件の次の犯行の予告現場がホテルということで、ホテルに潜入捜査することになるんだけど、フロント係として教育するのが長澤まさみ。

いわゆるグランドホテル形式「風」で、いろんな客が来てはトラブルがあったりなんだり・・・

まぁそれぞれは全然つながりがないんだけど・・・

で、結果的に長澤まさみを逆恨みしていた松たか子の犯行ということでチャンチャン。

キムタク以外は見所のない話。

やっぱキムタクはキムタクだ。
ちょっとした動作や表情がなんとも言えない。
ワシの大好物である(￣▽￣)

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=5&v=SVEvPyOrCeI&feature=emb_logo
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