2018年5月16日水曜日

ミラクル・ニール

ミラクル・ニール

2018-121
ミラクル・ニール

2016年に見なかったやつ。

今更だけど、コメディって好きかもしれない・・・・。

まぁ「モノによる」ってーのもあるけどなぁ~、だからと言って「Mr.ビーン」みたいのは全く興味ないんだけどね。

さて、ニール。

アメリカのアポロ計画かなんかで、人類が打ち上げた探査機が宇宙人の評議会みたいなところに流れ着く。

それを見た宇宙人の評議員たちは、無作為に選んだ人物に全能のパワーを与えてどう使うかを見てその人種を判断して、「ダメなら絶滅させてしまおう」ということになる。

その全能のパワーを与えられたサンプルがニール。

ニールは冴えない中年の学校の先生。

ベストセラー作家になる夢を抱きつつ、同じアパートのケイト・ベッキンセールに憧れてる。

ある日、通勤途中に自転車でこけた時に、その全能の力が宿って、右手を軽く振るだけどなんでも望みがかなってしまうことに気づく。

さて、そっからは愛犬のデニスがしゃべれるようにしてみたりするんだけど、デニスがしゃべれることが原因で、折角イイ雰囲気になりかけたケイトにゲイ疑惑を持たれたりしてしまう。

「なんでも望みがかなうなら」と戦争を止めようとしてみたり、食糧危機問題を解決したりしようとするんだけど「全能の力」は言葉の裏を全く読んでくれないので、なかなか思い通りにならず、ニールはテムズ川に飛び込むんだけど、それを助けようとして飛び込んだデニスが金づちで、結局二人とも助かってしまう。

力に辟易したニールは、デニスが「僕は買主の命令に従うのだから、僕に力を与えればいい」というので、そのとおりにしたら、デニスが機転を利かせて「このパワーの源を消してしまえ」と唱えて「全能の力」も「宇宙の評議会」も消滅してめでたしめでたし・・・

犬のデニスの声をやっているのが、僕の大好きなロビン・ウィリアムス。

恐らく彼の最後の出演作、↓に張り付けた動画にも映ってるがこの時は鬱を患っている風には見えないのに・・・

映画はとても面白かったけど、ロビンのことを考えてしまうと少し残念だ。

トレーラー

サイモン・ペッグ インタビュー

メイキング映像


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