2018-181
ターザン REBORN
http://wwws.warnerbros.co.jp/tarzan/
2016年に見なかったやつ。
あー、なんか久しぶりにすっきりした。
なんか、何年か前にターザン見た気がするんだよね、だからその続編かと思って・・・
と思って調べてみたら、同じ時期にジャングル・ブックがやってたのね(^^;)
で、見始めたらなんかどうやら様子が違う・・・
ターザンはイギリスの貴族の血筋だったらしくて「ナントカ卿」みたいな立場から話が始まる。
ターザンは「ジョン・クレイトン」とかって名前で、英国議会でなんかやってるんだな、きっと。
それが、外交の調査かなんかで「コンゴに行ってくれ」って議会から依頼を受けるんだけどこれを断るんだ。
ところが、コンゴでの開発に疑問を持っているサミュエルが「本当の目的は鉄道敷設に関する奴隷売買の調査だ」ということを告げられて、コンゴに行くことを決心する。
一方、コンゴのダイヤ鉱脈を狙う悪いやつ「ロム」は地元でターザンを目の敵にする部族の長にターザンを引き渡す約束で取引をする。
さて、コンゴに帰ってきたターザン、なんとジェーンを連れてきちゃった。
ターザンが元居た村かなんかでの歓迎会の最中、ロムの傭兵部隊が村を襲ってジェーンをさらっちゃう。
ジェーンを助けに向かうターザンとサミュエル。
先回りしようと恒例の「蔦渡り」で敷設されたばかりの汽車に飛び乗ると、そこに首輪をされた地元部族の奴隷たち。
証拠をつかんだサミュエルは、これで目的を果たすんだけど、汽車に乗ってる奴隷商人に話を聞いたら、ロムはさらに2万の傭兵部隊をコンゴに送り込もうとしているとか。
さて、ロムとジェーンを追いかけたターザンは、結局その敵方の族長のとこまで追いかけてしまう。
族長は実は息子をターザンに殺されていたんだけど、ターザンが彼に手をかけた理由が、実はその息子とやらがターザンの母親(ゴリラ)を殺しちゃったからだったのね。
で、何だかんだあってその族長とターザンは和解して手を組んでロムをやっつけることになる。
最終的に、ジャングルの動物たちの力を借りて悪いやつはやっつけられてめでたしめでたし・・・ということなんだが、なんかやたら話がよくできてると思ったら、どうやら史実が裏にあるらしい。
その当時、コンゴはベルギーだかなんだかその辺の国が統治してて、べるぎーは国としては破産寸前、そこで苦肉の策でダイヤを採掘しようと奴隷を使ってどうこうしようとしてたら、それをアメリカ人のジャーナリストのウィリアムなんとかさん(サミュエルLジャクソン)が暴いてどうのこうの・・って事があったんだってさ。
ふぅん・・・うまく作るもんだ。
面白かったよ♪
https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=5LpNhXrtP3o
0 件のコメント:
コメントを投稿