ヴィクトリア
2018-159
ヴィクトリア
2016年に見なかったやつ。
ヴィクトリアはマドリードからベルリンに引っ越してきたカフェの店員。
ある晩、クラブで踊って遊んだ帰りに4人組にナンパされていっぱい付き合うことにする。
朝には自分が勤めるカフェを開店させなければならないと、彼らと別れて店に出勤するんだけど、4人が戻ってきて「独り酔いつぶれて使い物にならないので、手伝ってくれ」って頼まれる。
「悪い事じゃないの?」って心配するんだけど、「大丈夫だから、すぐに送り届けるから」って、絶対大丈夫じゃなさそうなのに引き受けたらなんと銀行強盗の逃亡を手伝う羽目に。
銀行強盗はうまくいったものの、すぐに警察に追われて銃撃戦に。
仲間のうちの一人は射殺、一人はつかまってもう一人と逃げ延びて民間人のアパートに逃げ込む。
上手く住人を装って脱出して、タクシーを捕まえて最寄りのホテルにしけこむんだけど、一緒にいた男は撃たれてて、ホテルについて間もなく死亡。
ヴィクトリアは泣きながらホテルを後にして、夜が明けた街に消えていく・・・・
と、こんだけの話し。
「140分ワンカット」ということの他には何も面白みのない映画。
特に、クラブから出てこれから店を開けなきゃならないという状況で、知り合いに会ってしまったのなら付き合うのもわかるけど、見も知らない男たちに声かけられて、のこのこついていくか?
「手伝ってくれ」って言われて、今から仕事なのに行くか?
全く持って理解不能な行動。
みんなこの映画をどう見てるのかと思って、ほかの人の感想見たけどやっぱ同じような感想。
なかでも「スペインには頭のおかしい女がたくさんいるけど、ヴィクトリアは頭抜けておかしい」とまで言われるアリサマ。
始まってから5分くらいかな?ずーっとクラブで踊ってる映像が続いて、その時点でいい加減飽きてきて「早く終わらないかな?」って思ったんだけど、140分もあって倍速で見て本当によかったと心から思った。
トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=rbMg_f7fiBg
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