クーパー家の晩餐会
2018-166
クーパー家の晩餐会
2016年に見なかったやつ。
あぁ・・・なんかとてもいいな・・・。
えーっと、クーパー家はダイアン・キートンとそのダンナの家に、クリスマスの晩に年に一度集まって食事をするらしい。
なんか説明がめんどくさいな・・・端折りたいけどここ端折ると説明つかないもんな・・・。
クーパー家の軸というか、この話の中心がこの夫婦で、この二人がうまくいかなくて離婚を決めたんだけど、一応集まるみんなには今のところ内緒にしておこうというのが話の始まり。
そこに集まるメンバーのそれぞれのエピソードが同時進行で進んでいくんだけど、そのクーパー家のおじいちゃんは、街のコーヒーショップのウエイトレス(アマンダ)がお気に入りで通い詰めている。
ある日、アマンダが辞めてほかの仕事に就くと聞いて、怒って心にもない言葉を言ってしまって・・・・。
ダイアンの妹のナントカさんは、クリスマスプレゼントにお金を使うのが惜しくて、ついついブローチを万引きしてしまって警察に連行されるんだけど、連行される途中のパトカーの中で警察官のことをゲイだと見破って・・・・
息子はデパートの記念撮影かなんかのカメラマンをやってたんだけど失業して奥さんとも別れ話が進んでいる。
自称ライターの娘は、医者と不倫中なんだけど、空港で知り合った軍人を偽恋人に仕立てて、食事会に参加させる。
孫の男の子はなんか内気で好きな子に告白できずに悩んでるんだけど、なんでだかわからんがこれがうまくいくことになる。
とかなんとかで、クリスマスイヴにみんなで集まって食事をしてたら、停電。
電気がついたらおじいちゃんが倒れてて、騒動に・・・。
最後は全部が丸く収まってハッピーエンドなんだけど、その収まり方が絶妙なんだな。
なんかクリスマスでもない南国で見るのもアレだけど、とてもいい映画でした。
トレーラー
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