ヤング・アダルト・ニューヨーク
2018-173
ヤング・アダルト・ニューヨーク
2016年に見なかったやつ。
大好きなベン・スティラーもの・・・
と思ったらコメディじゃなかった。
ベンは売れないドキュメンタリー映画の監督、新作の構想を8年も練りつつ大学の講師をやってる。奥さんがナオミ・ワッツ。
あるとき見慣れない若者(アダム)が講義を聴きに来て、「ファンだ」と打ち明けられて有頂天に。
アダムとその彼女(アマンダ)と私生活でも付き合うようになって、ベンとナオミはだんだんと彼らの生活ペースに引き込まれていき、かつての友達に子供ができてからは、アダムたちと一緒にいる時間が多くなっていく。
アダムはドキュメンタリー映画監督志望で、ベンに「共同監督しないか?」とオファーするんだけど、ベンはこれを断るが「協力はする」と約束する。
さて、アダムの映画にいろいろと協力はするんだけど、自分の映画の構想が全く進まなくて、少々嫉妬が混じってきたある時、アダムの映画が周到なヤラセだということに気づく。
実はベンに近づいたのも、奥さんで映画プロデューサーのナオミと、有名な映画監督のナオミのお父さんに近づくためだと知って激怒。
証拠を押さえてナオミのお父さん、ナオミ、アダムがそろっている場所に駆け付けて「ヤラセだ」と証明してみるものの「それがどうした」的な反応で、ベンは失望するんだけど、それがきっかけで自分の作りかけの映画だったりナオミとの関係を見直すきっかけになって・・・
って映画。
タイトルが全くダメだけど、映画はとてもよかったよ、見て損はない。
トレーラー
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