2018-243
トランボ ハリウッドに最も嫌われた男
2016年に見なかったやつ。
「ハリウッドに最も嫌われた男」とかってタイトルをつけられた映画って、きっと何本かあるよな?
記憶に新しいのは「ロバート・アルトマン」とかだったと思うけど、なんかタイトルが「いかにも」で胡散臭い。
自分で選んでおいて「はいはい、またそういうやつね・・・」とか思いながら見始めた。
ん~、なんか様子が違う・・・。
トランボさんは脚本家、しかし共産主義者ということで第2次大戦直後くらいのアメリカでは共産主義者は排除される勢力だったんだね。
共産主義者を「ロシアのスパイ」と決めつけて、社会的悪者に仕立てようとする当時のアメリカ社会に対して、「いいとか悪い」とかではなく「思想の自由」という部分で立ち向かった家族の話。
実際トランボさんは映画業界を追われるんだけど、脚本を書かせたらピカイチの腕で、実名を伏せて様々な映画の脚本を書き、ゴーストネーム(?)や、代理を立ててアカデミーや色々な賞を受賞していく。
そういう活動の中で、裏切り者が出たり、家族の支えがあったり・・・
くどくど説明しても伝わらない自信があるので説明しないけど、正直面白かったよ。
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