2020-133
判決、ふたつの希望
2018年に見なかったやつ、GEOの宅配で。
はぁ～、冒頭から「しょうもない映画借りちゃったなぁ」と思って見てたんだけど・・・
なんかすごいことになっちゃってるな！
フライヤーの右がレバノン人で左がパレスチナ人らしくて、人種間のどうのこうのというのは実際よくわからんのだけど、そのレバノン人が住んでるアパートの排水溝を直そうとしたパレスチナ人が直そうとしたら、レバノン人が邪魔をしてパレスチナ人があ「それについて悪態をついたので謝れ」って話しがこじれて裁判に・・・
裁判になったまではいいんだけど、そっから火がついちゃって人種間の抗争的なことまで発展しちゃって、なんか話がだんだん大事になっていく。
とかなんとか、話が大ごとになっていく中でレバノン人とパレスチナ人が駐車場で鉢あって・・・同時にエンジンかけて発車しようとしたらパレスチナ人の方のエンジンがかからなくてレバノン人「ブー」って行っちゃった・・・
と思ったら引き返してきて、レバノン人は車の修理工場やってるんだけど、なんとパレスチナ人の車見てやって・・・と、ココからちょっと風向きが変わってくる。
なんだかんだで結局パレスチナ人は無罪ということになるんだけど、最後の別れ際にお互い目が合って・・、周りではマスコミが四の五のやってたりするんだけど、その時にはもう両名とも和解している雰囲気なんだよね。
しょうもない小競り合いから話が大きくなっちゃって・・・ということで、歴史的な背景は全くわからないんだけど、なんかちょっといい感じの映画を見たなという余韻だった。
調べて見たらシャンテでやってたんだね、やっぱなんかシャンテでやる映画は違うな！
トレーラー
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