2020-161
トランス・ワールド
友達のススメで見たやつ、amazonプライムで。
日本では公開されなかったみたいだな、2011年の映画だって。
へぇ~、おもしろいじゃん!
何で公開されなかったのかな?
んーっと、サマンサは夫の実家に妊娠を伝えに行く途中で車がガス欠を起こして、助けを呼びに行くつもりが森で迷ってしまって小屋にたどり着くんだけど、誰かがいた形跡がある。
そこに戻ってきたのがトムという青年、やはり車のトラブルでそこで足止めを食っている。
二人で翌日から脱出を試みるんだけど、どこでどう迷ったのか同じ小屋に帰ってきてしまう。
また後日、今度はジョディという女が迷って紛れ込んでくるんだけど、これが悪い奴で男と強盗を働いては新しい街へ移っていくという生活をしている。
3人はナカナカ森を出られないままでいるんだけど、ある会話がきっかけでみんなバラバラのことを言い始める。「ここはウィスコンシンだ」とか「いいえ、ノースダコタよ」「何を言ってるんだミルウォーキーだろ」とか・・・・
さらに、ジョディのポケットからこぼれ落ちた札束を見たサマンサが「これは偽札よ」とか言い出すので理由を聞いたら「未来に発行されるお金なんてないわ」と札が1984年発効なのを笑うんだけど、ジョディはハタと気づく「今何年?」
サマンサは1962年だといいジョディは1984年だといい、トムは2011年だという。
いったい何が起こっているのかさらに混乱するんだけど、そこで銃声が聞こえる。
今度森を迷ってたどり着いたのはドイツ兵。
すると、ジョディとサマンサが同じロケット(写真の入るペンダントみたいなもの)を見つけて激高する。そこに居合わせたトムがやっと事情を理解する。
これまで話してきた話では「サマンサのお父さんはドイツ兵で戦争で亡くなってる」「ジョディのお母さんは出産で命を落としている」「トムのお母さんは強盗殺人でトムを産んだ後死刑になっている」ということで全部がつながる。
つまりドイツ人の娘がサマンサで、サマンサはジョディを産んですぐ亡くなり、ジョディは父母がいないことで虐待を受けてグレてしまい、トムを産んだ後で死刑になる。
ではドイツ兵が戦死しなければ自体はすべて変わるのではないかと考えたトムはドイツ兵を説得しようとするんだけど、揉み合っているうちにドイツ兵が発射した弾丸がジョディを直撃。
逃げるドイツ兵をトムが追うんだけど、追っているうちにジョディは死んでしまい同時にトムも消える。
こうしてはいられないとドイツ兵を説得にかかるサマンサは防空壕に逃げ込むことに成功して・・・
まぁほとんどネタバレしちゃってるけど、結末はamazonプライムで見るといい。
こういうの人から教えてもらわないとわからなかったよ。
すごく面白かった♪
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