2020-150
チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛
2018年に見なかったやつ、amazonプライムで。
なんてひどい話しなんだ!
ソフィアは孤児、裕福な貿易商のところに嫁いだんだけど貿易商は子供を欲しがるもののなかなか身ごもらない日々が続く。
貿易商はホンの思い付きで二人の肖像画を売れない画家に依頼するんだけど、その画家とソフィアができてしまう、もちろん夫は知らない。
一方、貿易商の家で働く家政婦のマリアは、魚の行商人と恋仲なんだけど、行商人がチューリップバブルで一儲けした後にマリアを迎えに行こうとしたらマリアの格好をしたソフィアが画家の家に入っていくのを見て早合点。マリアに他の男ができたのだと勘違いして、なんだかんだで海軍に入れられてしまう。
それを知らないマリアは行商人が逃げたと思って落胆するんだけど、実は身ごもっていることが発覚。
ソフィアは自分が身ごもったことにしてマリアの子供を貿易商の子供として育てるよう提案する。
果たして身代わり出産は成功して、おまけにソフィアを死んだことにしてソフィアは逃げ出して画家と一緒になろうとするんだけど、この画家もチューリップバブルに手を出して大失敗。
ソフィアは心を入れ替えて夫の元に戻ろうとするんだけど時すでに遅しでもう戻れないことを知る。
ソフィアを諦めた画家はその後教会の壁画を描くことになるんだけど、その教会でソフィアを見つけて・・・
という話し。
可哀想なのは貿易商。
妻に裏切られ、何もかも嫌になって家と財産をマリアと娘に譲って自分はインドへ・・・。
この人何も悪いことしてないし、心から奥さんを愛していたのに、なんてひどい仕打ち。
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