2020-147
エンジェル、見えない恋人
2018年に見なかったやつ、GEOの宅配で。
ある女が子供を産むんだけど、生まれた赤ん坊は透明人間、名前はエンジェル。
なんだかんだで成長していくんだけど、ある日隣の家に住んでいるマドレーヌという女の子に興味を持つんだが、母親は近づいちゃダメという。
「ダメ」といわれたらやりたくなるのが人間のサガ。
近づいてみると、なんと彼女は目が見えなくて、透明のエンジェルに気づいてすぐに仲良くなり、年を追うごとに親密になる。
いい年になったエンジェルは目が見えるようになる手術を受けるという。
そうこうしているうちにエンジェルの母親は死んでしまって「私が死んだら例の小屋で暮らしなさい」と言われて、母親の死後、湖畔の小屋で暮らすようになる。
数年後、目が見えるようになったマドレーヌは戻ってエンジェルを探すんだけど姿が見えない。
エンジェルの母親が死んだことを聞きつけ、お墓にエンジェルへの手紙を残すとエンジェルから返信が。
「目を閉じて」というエンジェルに素直に従って・・・云々・・・。
マドレーヌは透明人間であったエンジェルを受け入れるんだけど、エンジェルは「幸せになってくれ」と姿を消す。
ところがマドレーヌは匂いを手掛かりにエンジェルを探し出して・・・ハッピーエンド。
という話し。
設定自体、ありそうでなかったような話なんだけど、最後にエンジェルを探し出す作り方とか、伏線の張り方とかよくできてる。
甘ったるいけど面白かったよ。
トレーラー
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