2019-358
プライベート・ライフ
Netflixで見つけたやつ。
ジアマッティ夫妻は不妊に悩んでいて、子供が欲しくていろいろ治療を試している。
なんだかんだで、最終的に「卵子の提供を受ければ・・」という案を提示されるんだけど、奥さんは他人の遺伝子を自分の子宮で育てることに抵抗があるとかで、悩んでいたら彼女の姪から「しばらく面倒を見てほしい」ということで「渡りに船」とばかりに彼女に卵子の提供を提案したら快く引き受けてくれた。
そっからまたしのごのとドタバタがあって、結果的にダメで、ジアマッティ夫妻はまた他人の力を借りるべく、提供者との面接に・・・
実際、「提供者と面接する約束をした場所で二人が待っている」というシーンで映画は終わるんだけど、ジアマッティも映画の中で言っている通り、目的だけが先行してしまっていて「肝心の夫婦仲がおろそかになっている」という状況に陥ってしまっているのは本末転倒というか、「家族が欲しい」と言ってもパートナーも家族なんだから、「じゃあ子供が出来たら?」という先のことがどうなることやらなんだけど、まあきっとこういうケースは多いんだろうなと思う。
私自身、娘がいるし「子供ができない不安」とかに直面したことはないので、外野からの意見的なものしかないのだけれど、「できなきゃできないで人生楽しむ」って方法もあると思うんだけどな。
映画はまあまあ。
映画じゃねーか、ドラマか(^^;)
トレーラー
0 件のコメント:
コメントを投稿