2019年11月10日日曜日

去年の冬、きみと別れ

去年の冬、きみと別れ
2019-340
去年の冬、きみと別れ

2018年に見なかったやつ。

耶雲(岩田)はフリーライター、カメラマンが起こした「モデル焼死事件」について真相を追っていると、どっかの編集部の編集者小林(北村)に企画を持ち込む。

事件の判決は過失かなんかで執行猶予付きの判決が出ているものの、企画に興味を持った小林は耶雲に取材を続けさせる。

耶雲はカメラマンに近づき、取材の許可を得て云々・・・・。

取材をしていくとカメラマンには姉がいて、幼いころに父親が殺害されて・・・もうこの時点で「父親殺したのこの姉弟だろ」と勘繰ってしまう。

察しの通り、父親を殺したのは虐待を受けていた姉弟で、フリーライターのふりをしていた耶雲は焼かれたモデルの元恋人で、その復讐だったというオチ。

大体「驚くようなどんでん返し」みたいなことで煽られると、最初から穿った見方しかしなくなるので、なんとなく結末が読めてきてしまうから残念だ。

トレーラー

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