2018-282
ハドソン川の奇跡
2016年に見なかったやつ。
へぇ~、実話なんだ。
2009年の1月に起きた、UAエアウェイズの事故に基づいた話し。
当の飛行機は離陸後5分で「バードヒット」って、鳥の群れに当たる事故で、ジェットエンジンが故障してハドソン川に不時着、乗客全員が助かったものの、その不時着の是非をめぐって「調査委員会」みたいなところがヒアリングやシュミレーションをくりかえしたところ「空港への帰着が可能だった」と断定。
時のヒーローは一転して容疑者扱いに・・・
と、フライヤーでには書いてあるけど、世間一般ではこの機長はヒーローのママだったんだよね、映画の中での話だけど。
で、結局公聴会で明らかになったのは、「事故後すぐに引き返せば帰着は可能だった」と結論されたんだよね。
これにトムが反撃するわけだ。
「このシュミレーションでは事故が起こってすぐ空港に戻ることが前提になっている、そうでなかったとしたら?エンジンの再起動とか、マニュアル通りに行動することを前提としていたら意思決定までに必要な時間があった」
ということでその意思決定までの時間を35秒として再度シュミレーションを行ったら、見事に墜落。
かくして、トム機長はヒーローの座を維持できたのでした・・・・
という話し。
ネタバレさせちゃったけど、なかなかスリリングで面白かったよ。
トレーラー
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