2018年2月28日水曜日

超高速!参勤交代リターンズ

超高速!参勤交代リターンズ

2018-57
超高速!参勤交代リターンズ!
http://www.cho-sankin.jp/

2016年に見なかったやつ。

特に説明はない、コメディだしね。

あえて言うならば、日本のコメディは面白くないね。

「コメディ」としてはね、ちっとも笑えない。

どっかにも書いたけどね

「ほらほら、ここ面白いでしょ?笑うポイントだよ、はいどーぞ」

的なのが一番笑えない。

こないだの三谷さんのもそうだし、宮藤官九郎が面白くないのもそれ。

娯楽映画としては「まぁまぁ」かな?

矛盾しているようだけど、そんな感じ。

あと、「リアル」にこだわり過ぎて、なまりが不自然に強すぎるのもかえって逆効果。


トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=BSAebx7rchM


ハイエナ・ロード

ハイエナ・ロード

2018-56
ハイエナ・ロード

amazonで見つけた映画。

当たり前のことを知らなかったようだが、カナダって軍隊あるんだ?

ってことを知った・・・・

アフガニスタンに駐留するカナダ軍の話し。

狙撃舞台を指揮する・・・名前なんだっけな・・・

あぁ、ライアンだ。

ライアンは、基地から無線で指揮する女性将校とデキてるんだけどね。

で、そのライアンが作戦中に相手の罠にはまって囲まれるんだよね。

んで、逃げ込んだ村の「謎の長老」の一言で敵は解散して九死に一生を得るんだけど、この「謎の長老」ってーのが、ロシア軍と一人で戦ったとかって伝説の勇者的な存在。

で、その「レジェンド」を引っ張り出して、地元のテロリストをおびき出してやっつけようとするんだが・・・

で、話がそこに行きつく裏側で、ライアンとその女性将校が別れるとか別れないとかすったもんだしているうちに、妊娠が発覚。

「あぁ私たちに赤ちゃんが」「おぉ結婚してくれよ」「もちろんよダーリン」

なんてことをやってたんだけど、最終的にライアンは「レジェンド」を担ぎ出した甲斐もなく、レジェンドとともに追いつめられて袋のネズミ。

最後は「ここを爆撃してくれ」とか、わけのわからない自爆でお話し終わり。

これから子供生まれてくるってシチュエーションで自爆はねーだろ?

奥さんになるはずだった彼女、が結婚も出産も前にして未亡人になっちゃうじゃん?

と、映画の内容と全く関係のないところで腑に落ちない思いを味わった映画でした。

それ以外は悪くないと思うんだけどね、戦場のリアリティ的なところとか。
なんか監督自ら戦場で取材したらしいからね。

でも最後は「そりゃねーだろ」でおしまいだもんね、なんとももったいない(´・ω・`)


トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=ubjR-6PF4Eo

2018年2月25日日曜日

ルーム

ルーム

2018-55
ルーム

2016年の映画だな。

昨日のアレ(ワイルドスピード)、で今日のコレとはこれまたなんともしびれる展開だな。

17歳で拉致監禁され出産して7年目のママ、5歳の男の子ジャックと監禁生活の部屋から話が始まる。

ジャックは「この部屋が世界のすべて」だと思っているし、たぶん母親がそう教えたんだろうな。

映画の冒頭でジャックが5歳の誕生日を迎えるんだけど、5歳になったジャックを何とかうまく使って脱出を試みるママ。

高熱出したふりしても、病院にも連れて行ってもらえないので、死んだふりしてカーペットで巻いて脱出・・・。

「脱出してハッピーエンド」かと思ったら、まだ半分くらいあったので「あぁ見つかって連れ戻されるんだな」と思ったらそうじゃなかった。

脱出して、犯人が捕まって、ママとジャックが外の「普通の生活」に戻ってからが厄介だった、意外なことに「厄介な状態」になってしまったのはママの方。

ママは自殺未遂起こしてジャックと引き離されるんだけど、結構ジャックの方がしっかりしていて、「パワーの素だから」と言って切らせなかった長い髪を切ってママに届けさせるんだ。

なんだかんだで「子供が母親を救う」ということになるんだけど、最後に「もう一度部屋に帰りたい」ってジャックが言うんで、監禁されていたその物件に戻るんだね。

映画的には「ここで何かが吹っ切れる」ということで、実際「そんな感じ」で映画はエンディングになるんだけど・・・

まぁ何ともヘヴィーな映画だ。

「拉致監禁事件」なんてーのは、あんまり軽く語るべきではないと思うけど「そこそこよく見かける事件」でもあるよな。

でも当事者のつらさというのは想像もできないよね、しかも妊娠出産だもんなぁ。

「母性」というのは我々男性には「感情」としては理解はできないけれども、まぁ自分の母親や娘の母親(まぁ女房のことね)見てればわかるけど、男親のそれとは全然違うんだよな。

なんて、重たい気持ちになった連休最終日でした(--;)

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=27&v=4C_KoKGgwEs

2018年2月24日土曜日

ワイルド・スピード ICE BREAK

ワイルド・スピード ICE BREAK

2018-54
ワイルド・スピード ICE BREAK

はぁ~すっげえ!

なんかずっと「2年遅れ」の映画を見てきてるからか、「去年の映画」がすごくなんか「新しくてすごいものを見た」という気がするんだが、単純にこの映画がすごいんだろうな。

おまけに、ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムと、だれがどの役やってもあまり変わらなさそうな、似たキャラ3人揃えちゃって・・・

説明が面倒だけど、ネタバレさせないと説明できないので・・・

どっかで生まれてた自分の息子(赤ん坊)を人質にディーゼルは仲間を裏切らされて、核兵器と潜水艦の強奪を狙うシャーリーズ・セロンの言いなりにさせられるんだね。

言いなりになったディーゼルは、見事に仲間の裏をかいてなんかいろいろと強奪を成功させていくんだけど、最後には「ファミリー」の活躍で息子を取り返してシャーリーズもやっつけてめでたしめでたし・・・・と、簡単に行ってしまえばこんな話。

しかしだね、CGなんだろうけどまぁすごいよ。

ニューヨークの町でリモートで車が動いて大混乱が起きる映像とかね、潜水艦のもそうだけど、CGだとわかっていても「へぇ~、おぉお~」とか思うよ。

潜水艦が急浮上して湖の氷割って出てくるとこなんか、やっぱ映画館とかで見たかったなぁと思うよ。

肝心のシャーリーズは、ギリシャかどっかに逃げたらしくて、これまた続編の予感が・・・

と思ったら、9,10まで作ることが決まってるらしい。
※ちなみにこの「ICE BREAK」は8作目

まだ今年始まって2か月で50本くらいしか見てないけど、今年1番の「映画らしい映画」でした。

トレーラー




ネイバーズ2

ネイバーズ2

2018-53
ネイバーズ2

「1」とほぼ同じ、ザックが卒業してクロエに代わった程度。

普通に面白いけどね。

トレーラー


ネイバーズ

ネイバーズ

2018-52
ネイバーズ

んー、2015年に見なかったやつだな、なんだろ?

ザック・エフロンが続くな。

子供と3人で静かに生活していたはずなのに、隣に学生が引っ越してきてパーティ三昧。

穏便に「静かにしてくれ」と頼むものの、まったく聞き入れてくれないので警察に通報したら報復合戦が始まって・・・

コメディなんだけどね、まぁまぁ面白い。

トレーラー






2018年2月23日金曜日

ダーティ・グランパ

ダーティ・グランパ
2018-51
ダーティ・グランパ

2015・・・いや違った。
これ、去年の映画か?

奥さんを亡くしたデ・ニーロが、結婚を控えた孫に運転させて「珍道中」的な話。

ザックエフロン、いい役者だと思うよ。

男前だし、体も引き締まってるしね、歌も踊りもうまいと来てるよ。

ただ、なんか「優等生的」で面白みに欠けるなぁと思っていたんだけどね。

「ミートザペアレンツ」でデ・ニーロはベン・スティラーとコンビ組んでるんだけど、それくらいの衝撃・・・

まぁちょっとほめ過ぎたかもしれないけど、ザックエフロンだったので、こういう流れを期待しなかった分のギャップだろうな。

コメディ的にも面白いし、話もとてもよくできている。

本当に「コメディだから」というわけだけでなくて、「面白い」と思った映画でした、おススメです。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=91&v=jDvoRK9kXk8

2018年2月22日木曜日

ブラッドシンプル

ブラッドシンプル
2018-50
ブラッドシンプル

すげぇイライラした!

何でコレを見ようと思ったのか・・・

あぁ、1月に見た「女と銃と荒野の麵屋」の元ネタの映画だった。

ふーん・・・コーエン兄弟のデビュー作だってさ。

見なくていいと思う(´-ω-`)

母と暮せば

母と暮せば
2018-49
母と暮せば

2015年に見なかったやつ。

井上ひさしさんの、なんか戦争3部作の一部のようね?

1945年8月、長崎で医大に通う二宮君は、授業中に原爆で吹っ飛ばされちゃう。

3年後、小百合かあちゃんのところに化けて出てくる。

で、婚約者だった・・・何子ちゃんだっけな?
まぁ「何子」でいいや、その何子ちゃんがかいがいしくお母さんの世話するのとか、草場じゃないけど陰から見守っているわけだ。

で、やっぱその何子ちゃんの幸せ考えたら、早いところ二宮君のことは忘れていい人見つけて一緒になりなさいよ、と母ちゃんは言うんだけどね「そんなこと許されません!」とか言って、かたくなに拒むんだけど、最終的にはいい人ができて「アタシこの人と一緒になります」的な、「母ちゃん安心して原爆病であの世行き」的な終わり方。

まぁ悪くはないけどね、伝統芸能的に。

しかし、チョイ役で出てきて、二言三言しかセリフのない浅野忠信がアカデミー賞の「優秀助演男優賞」らしい。

別に文句はないけどさ・・・・

トレーラー見たら、「父と暮らせば」の方がちょっとしびれそうな雰囲気なんだけど、どうやら見ていないので、近々見ようと思う。


トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=hvrs_103jRw

2018年2月21日水曜日

サンローラン

サンローラン

2018-48
サンローラン
http://saintlaurent.gaga.ne.jp/

2015年に見なかったやつ。

イヴ・サンローランの映画はいくつかあって、何本か見てるんだよね。
まぁほとんど中身覚えてないけど。

サンローランを否定するわけではないけど、シャネルにしてもディオールにしても大体そんなに変わらない

「こんな人いました」
「とても変人です」
「いい仕事します」
「スランプです」
「もうすぐコレクションなのに1枚もかけてません」
「何とか間に合いました」
「大成功でした」

・・・ちゃんちゃん

で、前後に人間模様とかあったり挟んだり。

しつこいようだけど、否定はしてないよ?

どうしてもそうならざるを得ないんだろうし、成し遂げてきたことは称賛に価すると思うよ。

でも、どうしても同じ作りになってしまうんだろうなぁ。


トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=9&v=hmPmjxiXKhA

2018年2月19日月曜日

ドローン・オブ・ウォー

ドローン・オブ・ウォー

2019-47
ドローン・オブ・ウォー

2015年に見なかったやつ。

うーん、怖い話だなぁ。

どうやら実話がベースなんだよね。

空軍パイロットのイーサンホークは、実機から降りてラスベガスの作戦室でドローンを操縦して中東のテロリストたちを空爆する・・・なんだろ?「パイロット」とは言わないと思うんだけど、まぁ「操縦者」かな?

言ってみれば「テレビゲームをしている状態」に近いんだけど、そうやって日々爆撃を繰り返しているうちに人格が壊れていって家族との関係にも影響を及ぼして・・・って話し。

イーサンホークがね、非常にいいのね、追い詰められて行く様がね。

あんな仕事してたらPTSDとかにもなるよなぁ。

兎に角ね、3000m上空なんだけど、本当に表情が見えるくらいの映像を見ながら爆撃するんだよね、もちろん民間人も巻き込んでるの承知でやってるのね、命令だから仕方がない。

モニター見てて、

「対象発見」→「照準ヨシ」→「発射」→「着弾まで、9・・8・・・7・・・」

→「あぁっ!こどもきたぁ!」→「ドォーン」→「イーサン茫然」

とこんなことばっかだと落ち込むわな、守秘義務とかで家に帰っても愚痴こぼせないし。

いつに悲惨で救いのない話だが、現実なんだよね。

アメリカはなんであんな国になっちゃったのかね?

歴史上では最も新しい国に近いのだから、変な正義感振りかざして「世界の警察」みたいなことやめちゃえばいいのにね。

日本は平和でいいね。

とそんなことを考えさせられる映画でした。

非常に重苦しい映画だけど、なかなかいいよ。


トレーラー



007 スペクター

007 スペクター
2018-46
007 スペクター

2015年に見なかったやつ。

アマゾンとかで見たかと思ったけど、まだ見てなかったみたい。

うーん、やっぱなんかダニエル・クレイグは俺的にはパッとしないなぁ。
まぁ100%先入観なんだけどね。

さて、007・・・・

もういいね、特に説明は。

なんかの真相がわかりかける、世界のどっかに行く、罠か深みにはまる、女が絡む、窮地に陥る、格闘する、車が走る、爆発する、九死に一生を得る、「な?」

ということです。

面白いんだけどね、いや、普通に面白いけど、安定のワンパターンというかなぁ~

そういう意味ではなんかもう伝統芸能に近い映画でしょう。

トレーラー





2018年2月17日土曜日

アメリカン・ドリーマー 理想の代償

アメリカン・ドリーマー 理想の代償
2018-45
アメリカン・ドリーマー 理想の代償

2015年に見なかったやつ。

はぁ~、なかなか面白い!

主役のオスカーアイザックは、ニューヨークで石油ビジネスを拡大してきた実業家。

そのオスカーが、いよいよ事業を拡大するための土地を手に入れるべく、港にある狙っていた土地の手付けを打つところから話が始まる。

手付金は、まぁたぶん数千万ドル。

手付けを打ってから30日以内に残金を支払わないと、取引は無効となって手付金も戻ってこない。

銀行からは融資の約束は取り付けているものの、オスカーを取り巻く環境が、オスカーの足を引っ張り続ける。

一つは石油の輸送車を襲う強奪事件。

運転手の組合は「銃で武装させてくれ」と頼むものの、「あくまでもクリーン」にこだわるオスカーはそれを許さず、勝手に武装した社員が発砲事件を起こす。

「会社は指示していない」と主張するが、銀行は融資から手を引くことに。

残金をあと数日で支払わなければならない状況に陥ってオスカーは奔走。

弟と共同で所有するアパートを売る承諾を弟にもらい、競合する会社の言い値で融資の協力を頼み・・・

それでも足りずに「万事休すか!」というときに奥さんが「内緒で貯金してたの」ということで溜めてたお金は、何と会社の利益を隠して裏金を作っていたということで、「あくまでクリーン」にこだわっていたオスカーは「俺を刑務所域にするつもりか!」とキレるものの、結果的にその金で救われる。

最終的に、オスカーのガソリンを盗んでた連中も判明して、まあなんとか無事契約の残金を払い終えてめでたしめでたしなんだけど、時代背景のせいか色々とスリリング。

原題は「A Most Violent Year」最も暴力的な年ということで、ニューヨークが一番荒れていた年だそうだ。

まぁよくそんな中で事業やったり家庭持ったりしようと思うよな。

「移民」って設定だから「アメリカンドリーム」を求めてやってきてしゃにむに働いて・・・ってことなんだろうけどね。

「高潔でいよう」という気持ちはとてもよくわかるよ、でもきっとクリーンでいたら何事もうまくいかない時代と場所だったんだろうな。

そして俺を見ている俺は「そこまでしてビジネス的な成功にしがみつかなくっても・・・」と思っちゃうよなぁ、「成功ってそれぞれ」だからね。

たまにはこういう映画もいいね、面白かったよ。

トレーラー

2018年2月16日金曜日

コンテンダー

コンテンダー

2018-44
コンテンダー

2015年に見なかったやつ。

いつ何時も大概困ったことになって追いつめられるニコラスケイジ。

まあこの人も「昔のスター」だよなぁ。

さて、原油流出事故の解決と補償に駆けずり回る国会議員のニコラス。

国会での演説が評判になって、「時の人」になるかと思いきや、不倫がばれて逆の意味で時の人に・・・

再起を図るものの、どうにもうまくいかず辞任。

そして断っていたはずの酒に手を出し、懲りずにまた別の相手と不倫。

なぜか最後は弁護士の奥さんと、その顧客の有力者によって立ち直って「出直しましょう」ってオチ。

ネットでの感想見るとオオムネ酷評されているけど、「政治家ってこんなもんだ」という意味では非常にマトを得ている映画だと思う。

口ではきれいごと言ってたって、下半身と名誉への欲望は別物なんだよ、政治家にとってはさ・・・・ということがよくわかる。

本当に「何かを変えたい」「何かを良くしたい」と思って政治家になってる人間が何人いるか。

小池になって何か変わったか?

誰かが大臣になって、何か変わったか?

結局「大臣になる」「党首になる」「当選する」ということだけが目標で、そっから先に何もないのが政治家。

ということを考えさせられたという意味では、意義のある映画である。

面白いかどうかは別として(´・ω・`)

トレーラー

2018年2月15日木曜日

暴動 バトル・プリズン

暴動 バトル・プリズン
2018-43
暴動 バトル・プリズン

2015年に見なかったやつ。

もうなんかさ、この手の格闘モノ?

昔のアクションスターが「まだまだ頑張ってます、闘ってます」的な映画は見るのやめようと思ってるんだよね、どれ見ても同じじゃん?

なので「あーあ、また借りちゃったよ、シネパトス的なやつ」と思ってね、「仕方ない倍速で見てとっとと終わらせよう」って思ってみ始めたんだけど・・・・

なんか面白い(--;)

ちょっと説明がややこしいんだけどね、設定はこう。

刑務所の中から裏社会を操作するほどの悪いやつ、名前なんつったっけな?

あぁ「バラム」だ。

バラムね、もう刑務所の中でコカインとか作っちゃってるわけ。

で、刑務所の所長とかもいいなりなんだな。

そんで、刑務所の中から娑婆の悪いやつら、マフィアとかだけじゃなくって、汚職警官とか検察とか弁護士とかを動かしてたりするんだな。

そこら辺を操作していた刑事「ジャック」は身内の警官の裏切りで奥さん殺されちゃって、その恨みを晴らしてその仲間の警官殺して刑務所に入るんだね、バラムがいる刑務所に。

で、そこの刑務所で掃除係をしているでくの坊が、FBIの潜入捜査官のドルフラングレンなのよ。

ドルフは目立たないように、バラムに仕返ししようとするジャックの手助けをしていくんだよね、なんかこの辺がなかなか面白い。

仕事人の中村主水的でね。

イチイチ説明していると長くなるので適当にするけど、途中までとてもよかったのになんか最後がとても残念なんだよねぇ。

最後暴動が起きてみんなで暴れて悪者がやっつけられてめでたしめでたし、って・・・・

子供の作り話かよ(--;)

ってレベル((+_+))

あーあ、残念だったけど、途中まではなんかとても面白かったからこれはこれでいいのだ。

で、また借りちゃうんだろうな、「シネパトス的」な映画。

「男たちのヒート祭り」的な・・・

トレーラー

2018年2月14日水曜日

あの頃エッフェル塔の下で

あの頃エッフェル塔の下で

2018-42
あの頃エッフェル塔の下で

2015年に見なかったやつ。

なかなか進まねーな、まだ2015年だよ。
これが2015年の12月公開だからもうちょっとなんだけどな。

えーっと、どうやら20年前に公開された「そして僕は恋をする」という映画の後日談的な内容らしいんだけど、もちろんその映画を知らない。

なので単独で見て納得することにするんだけど・・・・

外交官のポールは、どっかの国での赴任を終えて帰国するんだけど、パスポートに疑惑があって入国を止められるんだね。

そんで「なんで?」って話なんだけど、若いころのポールが自分のパスポートをなんかの理由で売っちゃったらしくて、そのパスポートを使った偽ポールがどっかの国で亡くなってたらしくて、スパイ疑惑がかけられる。

そっから、昔を回想し始めるんだけどそこにでてくるのが「エステラ」って女の子との恋愛にまつわる顛末。

基本的には「好きだとか嫌いだとか」「離れるとか離れない」とか。

高校で知り合った二人、ポールはエステラを田舎に残したままパリの大学に進むんだけど、「会いたいとかへったくれ」だとかの手紙を四六時中やり取りしてた。

で、結果的にその手紙がある真実を・・・・

とか、トレーラーでも言ってるんだけど、「真実」なんて実は何もない。

好きだったけど、離れて暮らしてたから別れちゃった、と、言ってみればこれだけの話しで、そんなことはそこらへんに良く転がってる話だ。


「20年前のそれ」をみればまた感想も違ってくるのかもしれないんだけど、単独で見た限りではそういう感想にならざるを得ない。

そういうことで、まったく感想になってないんだけどそういうことです。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=VD5dfK_MpNY

2018年2月13日火曜日

パリ3区の遺産相続人

パリ3区の遺産相続人

2018-41
パリ3区の遺産相続人

2015年に見なかったやつ。

うーん、説明が難しいぞ・・・

父親を亡くしたマティアスはパリのアパートを相続するために、ニューヨーク(だったと思う)の家を整理してパリに行くんだね。

んで、そのアパートをうっぱらって人生やり直そうと思ったら婆さんが住んでた。

しかも、フランスの伝統的な不動産売却なのか賃借なのかわからんが「ヴィアジェ」って制度で、売主が死ぬまで家賃を払い続けないとならない。

何とかカネにしようともくろむマティアスなんだけど、婆さん以外に娘(と言っても50とか)も住んでたことが発覚。

婆さんと娘は売却を阻止しようとするものの、マティアスは不動産屋と交渉。

そんなこんなしているうちに、その婆さんがアパートを残したお父さんの不倫相手だったことがわかる。

マティアスの母親はそのことを苦しんで、何度も自殺未遂を起こして最後にはマティアスの前で短銃で自殺していた。

一方、婆さんの旦那さんも奥さんの不倫は知ってて苦しんでどうのこうの。

苦しんだ父親と母親を持った二人、マティアスと婆さんの娘は慰めあってるうちにできてしまうんだけど、今度は「兄妹疑惑」が浮上。

検査の結果、兄妹ではなかったんだけど、まぁ婆さんも「どっちの子だかわからない」とか言うシマツ。

まぁ結果的に「家は売らない」「3人で住むことにする」ということになるんだけどね。

ところでその「ヴィアジェ」という制度、200年も前からある制度らしいんだけど、持ち主が長生きしてしまって、買主が先に死んでしまうケースもあったとかで色々問題らしい。

けどまぁ、それもその国の文化だからね、いいとか悪いの問題ではなく、当人たちの合意だもんね。

いろいろと突っ込みどころはあったにせよ、まぁまぁ面白かったよ。


トレーラー

2018年2月12日月曜日

ストレイト・アウタ・コンプトン

ストレイト・アウタ・コンプトン

2018-40
ストレイト・アウタ・コンプトン
http://soc-movie.jp/

2015年に見なかったやつ。

80年代後半から90年代にかけてアメリカで人気が出た黒人ラップグループ「N.W.A」の伝記映画・・・かな?

話しはシンプル。

不良の黒人たちが「音楽やろうぜ」って集まって、才能に目を付けたエージェントが売り出して、ブレイクさせて、ピンハネして、仲間割れして・・・

「まぁやっぱ仲直りしようじゃないか」となったところで中心人物がエイズで死んじゃった・・・とまぁこんな話。

実話なんでね,だからどうこうとかないんだけど、実はラップとかあんまり通ってこなかったので、「よくわからない」というのが正直なところ。

一応音楽で食ってきたので、見ておこうということで見ましたが、その程度です、すいません。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=W_hViNqb4YA

ディーン、君がいた瞬間

ディーン、君がいた瞬間

2018-39
ディーン、君がいた瞬間
http://dean.gaga.ne.jp/

2015年に見なかったやつ。

ジェームス・ディーンの話しだったのか。

ジェームス・ディーンがブレイク直前のころ、彼の才能を感じた報道カメラマンが、まとわりついて写真を撮ってLIFEに売り込んだら、ジミーも自分も有名になってよかったね、という話し。

「そんなエンディング」ではないんだけど、結果的にそうってことね。

ジェームス・ディーンはいつもコンガ持ち歩いてたのか?

なるほど・・・「ジェームスディーン コンガ」で検索すると結構写真出てくるな。

どこだっけな?

映画の中でジェームスディーンが故郷に帰るシーンがあるんだけどね、

「わぁ、こんな田舎にゃあ住めねーなぁ」

と思ったけど、もっと田舎に住んでたわ(;´Д`)

まぁ普通。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=rmcC3bLMaJ0

SCOOP!

SCOOP!

2018-38
SCOOP!

2016年に見なかったやつ、amazonで。

福山じゃなきゃあ成り立たない映画だろうなぁ。

個人的にはパパラッチとか、写真週刊誌とか、芸能レポーターなんかもそうだけど「嫌いな人種」なんだよな。

よく「視聴者(読者)の知る権利がどうのこうの」とかふりかざす阿呆なメディアの代表ね、非常にくだらない。

写真週刊誌に提供する芸能ネタの写真を撮っている、フリーのカメラマン福山と、アシスタントにつけられた新人の記者二階堂ふみ。

現場の場数を踏んでいって新人が成長していってどうのこうのというのはよくあるパターン。

最後、福山の仕事の情報とか裏の処理とか手伝ってくれてるリリーフランキーがクスリで暴走して、それを福山がなだめに行くんだけどね、そこであれわざと撃たれるんだよなぁ。

「いまだ撮れ」みたいなノリだもんな。

それを二階堂ふみに撮らせて、これがまた「衝撃的瞬間の写真」ってことなんだけどね。

見ているときは思わなかったけど、見終わってよぉ~く考えてみたら「死ぬ必要はなかったんじゃないかなぁ」と思うんだがな・・・・。

まぁいろんなところで無理があったりする映画だけど、「福山だったから見れた」というのが正直なところだろうな。ほかの役者だったら腹が立ったかも。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=CLpLmXU6AwQ

2018年2月11日日曜日

ペット

ペット

2018-37
ペット

2016年に見なかったやつ、amazonプライムで。

いやぁ、面白いなぁ、というか本当によくできてる。

うーんと・・・

ニューヨークで飼い主のケイティと暮らしている犬のマックス。
あるときケイティがほかの捨て犬をもらってきて、折り合いの悪い二人(二匹)はシッターと散歩に出ている間に仲たがいして、シッターと離れてしまって・・・・。

保健所員につかまって車で連行されるんだけど、人間に復讐しようと捨てられたペットたちを地下でまとめるウサギに助けられ、ウサギたちの仲間に・・・・。

他にもいろいろとあるんだけど、まぁとてもよく話ができている、参ったよ。

いろんな意味でおススメです。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=85&v=su1UXZjL4w4

2018年2月10日土曜日

アクトレス 女たちの舞台

アクトレス 女たちの舞台
2018-36
アクトレス 女たちの舞台

2015年に見なかったやつ。


えーっと、ジュリエットが女優で、クリステンがそのマネージャー。

女優が女優の役をやって、映画だか舞台に出るとかでないとか。

誰が演出で監督で、出るとかでないとか。

相手役が誰で、どんな評判だから出るとかでないとか。

なんかそんな映画。

まぁ普通かな?

クロエがなんか大きくなってきてヘン。

肩幅がなんかやたら広いわりに顔が小さいのでバランス悪く見える。
鼻の穴もなんか大きく見えるし・・・なんかちょっと残念。

トレーラー

2018年2月6日火曜日

ラスト・ナイツ

ラスト・ナイツ
2018-35
ラスト・ナイツ

2015年に見なかったやつ。

フム・・・忠臣蔵ですな。

皇帝の側近の大臣へのわいろを拒んだ、どっかの領主のモーガンフリーマンが大臣に呼び出されて、つえで滅多打ちにされたので反撃したら、皇帝に言いつけられて「反逆罪」ということで打ち首に。

怒ったモーガンの手下のクラーヴ・オーウェンは1年間「フヌケ」の振りをしながら計画を練って、見事大臣を討ち果たす、というお話し。

映画だからね、見ているときに「どっかで復讐するんだろうな」という流れは読めちゃうので、「酒におぼれている」のも演技なんだろうなと読めちゃうからなぁ。

まぁこっそり計画を練って、刀を売ってまで酒代に変えるふりをして、いざ敵の城に忍び込んで・・・という流れは面白かったけどね。

評論家とかの意見は厳しいかもしれないが、そんなに悪くはない。

トレーラー



2018年2月5日月曜日

ミケランジェロ・プロジェクト

ミケランジェロ・プロジェクト

2018-34
ミケランジェロ・プロジェクト

2015年に見なかったやつ。

第2次大戦、終戦直前。
ヒトラーの命令で略奪された美術品を取り返すというプロジェクトが実際にあったとかで、それをベースにした映画。

映画の中では7人だけど、本当は30人ほどの人がかかわった作戦だったみたいだ。

まぁ実際に大した内容はない。

「美術品を取り返さなければ!」
「どこにあるの?」
「探しましょう」
「おぉ。見つけた!」
「回収しましょう」
「めでたしめでたし」

と、言ってしまえばこれだけの内容。

でもまぁ普通に面白かったよ、倍速で見たけどね(^^;)

トレーラー

2018年2月4日日曜日

リトルプリンス 星の王子さまと私

リトルプリンス 星の王子さまと私
2018-33
リトルプリンス 星の王子さまと私
http://wwws.warnerbros.co.jp/littleprince/

2015年に見なかったやつ。

読書習慣がなかった俺は、もちろん原作を知らない。

映画を見終わった後で、「もしかして・・・?」と思ったらやっぱりそうだった。

サンテグジュペリの「星の王子様」に出てくる飛行士が大人になった後の話し。

ストーリーは文字にするのが難しい・・・・

というか正直面倒なので割愛( ̄▽ ̄;)

実によくできた話であるのだが、アニメもすごい。

CGとコマ撮りの両方使ってるんだけど、絵本の中の世界観はコマ撮り、しかも紙で作ってるんだよ。

原作を知ってたらもっと楽しめたんだろうな、とてもいい映画でした。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=_JV_f0OGlFA

2018年2月3日土曜日

コードネーム U.N.C.L.E.(アンクル)

コードネーム U.N.C.L.E.(アンクル)

2018-32
コードネーム U.N.C.L.E.(アンクル)

2015年に見なかったやつ。

映画、まぁ大概何見ても面白い。

昨日見たファンタジー的なのもいいし、フランスやイタリアの映画もいい。

ハリウッドの大作系なんかもうたまらん。

で、去年末に見た「キングスマン」もそうだが、やはり「スパイもの」というのは格別のごちそう感がある。

第2次大戦後の冷戦時、ナチスの残党が犯罪組織と手を組んで核兵器を作っているという情報で、兵器の製造に手を貸しているという博士の娘にアメリカとソ連のスパイが近づく。

どっちも、父親と接触して秘密を盗み出そうとたくらんでいたのだが、昨日まで殺し合いをしていたのに、アメリカとソ連で手を組むことになる。

さて、手を組んで娘を使って秘密のアジトに潜り込むのだが、実は「その娘」というのが修理工の振りしてたのにイギリスのスパイだった、というオチ。

結果的に、父親は殺されてしまうものの、核兵器の開発データをうまくゲット。

それぞれ国に帰ってめでたしめでたし・・・

と思ったら、それぞれに指令が来て「お前たち、チームになったんであと頑張れよ」的な終わり方。

そのチームの名前が「コードネームU.N.C.L.E」

ユナイテッド・ネットワーク・・・・あと忘れた( ̄▽ ̄;)

まぁとても面白かった、見る価値ありますよ!

トレーラー


2018年2月2日金曜日

PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~

PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~

2018-31
PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~
http://wwws.warnerbros.co.jp/pan/

2015年に見なかったやつ。

えーっと、この記録を共有している誰かさんはご存知だと思うけど、俺はピーターパンの話しにとても弱い(´-ω-`)

「弱い」って表現も変なのだが、でも「弱い」が自分的に一番ぴったりくるんだよな。

娘に「ピーターパンおじさん」って言われてたくらいだからな( ̄▽ ̄)

さて、そんでこれは捨て子のピーターがピーターパンになる前のお話し。

捨て子のピーターは孤児院で生活しているんだけど、あるとき謎の疾走をする子供たちが「誘拐されているのでは?」と疑問を持つんだけど、誘拐ではなくって孤児院の院長が子供たちを海賊に売ってたんだね。

で、その海賊ってーのが「黒ひげ」って名前なんだけど、実はこれはフック船長ではないんだ。

売られた子供たちは「妖精の結晶」の採掘場で働かされるんだけど、そこを一緒に脱出した男、「名前くらい教えてよ」ってピーターの質問に「ジェームズ・フックだ」って答えるのが、このトレーラーに出てくる青年的ヤングマン。

もちろん奇抜な民族衣装の彼女はタイガー・リリー、そしてピーターに話しかける妖精はティンカーベルね。

最後には「黒ひげ」をやっつけて「黒ひげ」からネバーランドを守ってめでたしめでたし・・・

元々の童話とは若干違うんだけど、まぁどっちにしてもフィクションだからね、あんまり気にしない。

でもやっぱ俺的には「フック」がピーターパンの類ではナンバーワンなんだけどね、ロビン・ウィリアムスも大好きだし。

やはり素敵なお話しでした。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=2BUXSFKdd2M


2018年2月1日木曜日

スターウォーズ 最後のジェダイ

スターウォーズ 最後のジェダイ

2018-30
スターウォーズ 最後のジェダイ

さすがに年末年始は忙しくて、まだやってそうだったのでやっと見た。

みんなが言うほど悪くはないと思うんだがな。

でも出だしにFOXのロゴが出ないとなんかちょっと肩透かし食った感じがする。

話しの内容は別にいいね。

最後、ルークが消える前・・・

座禅君で宙に浮いてたけどあれって、アレだよね( ̄▽ ̄;)

次が楽しみですな!

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=PJgsqUO9EYE

トランスポーター イグニション

トランスポーター イグニション

2018-29
トランスポーター イグニション

2015年に見なかったやつ。

おなじみのシリーズだけど、ジェイソン・ステーサムじゃなくなっちゃったのね?
なんか違和感あったけど、見てるうちに慣れてくるもんだね。

運び屋のフランクは謎の美女から依頼を受けるんだけど、これが女性3人の運搬。

銀行から出てきた彼女たちを無事に依頼通りとどけるんだけど、美女軍団の仕事はまだ終わってなくて、今度はフランクの父親を人質に取られて延長業務。

美女軍団の狙いは、なんかマフィアのボスみたいなやつの銀行口座からお金を仲間に流して仲間割れさせて、最後にはいただいちゃいましょう、といったもの。

まぁ狙い通り、仲間割れしてくれてお金は手に入ってチャンチャンなんだけど、人質に取られるお父さんがなんか実にいい。

上手く説明できないんだけど、エビアンかなんかの営業やってたという外面なんだけど実はスパイだったらしくて、何かいろんな事が卒ないんだよね。

そっか、リュック・ベッソンなのか!

と妙に納得してしまう。

面白かったよ。

トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=D9r4t8MZWH0