2019-184
ジュリーと恋と靴工場
2017年に見なかったやつ。
なんて中途半端な映画なんだ!
ジュリーはフリーター。行く先々で面接して最終的に靴工場で試験的に採用されるんだけど、その靴工場が労働争議のまっただなか。
製造を中国に移管しようとする社長に対して、工場の女性労働者が手を取り合ってストを行使・・・とか何とかに巻き込まれるジュリーなんだけど、そんな騒動のさなかトラックの運転手のカレといい仲に。
効率化を図りたい経営者と、伝統を守りたい女工とのやり取りをコミカルにミュージカル仕立てで・・・・
「仕立て」まではいいんだけど、肝心の結末がなんか中途半端。
女工はリバイバルの赤い靴「戦う女」をリメイクして社長に直訴し、それが認められて中国への工場移転は中止に・・・なって、ジュリーは正社員になったのかというとそうではなくって、トラックをやめて旅に出た彼を追いかけて・・・
バス停・・・バス停でバスを待っている彼の元にたどり着いてオシマイ。
は?
で?
って感じ(´・ω・`)
何でこれを見ようと思っていたんだろうか?
フランス映画だから、シャンテか文化村でやってたのかと思って調べたらそれも違ってた、新宿ピカデリーとシネスイッチで公開されてたよ。
シネスイッチものは当たりはずれあるからなぁ(´-ω-`)
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