2019-183
22年目の告白 私が殺人犯です
2017年に見なかったやつ。
ほぉ、面白いじゃないか日本のミステリ!
22年前に起きた連続殺人事件。
殺人事件に関する事項が成立した後に、犯人が手記を出版して名乗り出る、これが藤原君。
一方、それを追いかける刑事が伊藤英明、やはり22年前の事件で先輩の刑事を殺されている。
で、仲村トオルはニュースキャスター、そもそもジャーナリストとしてこの事件を追いかけてきた流れで、テレビの報道番組を持つまでに至った経緯から、この事件と犯人に強い興味を持っていて、犯人に自分の番組への出演を依頼する。
さて、番組に出演した藤原君に「本物の犯人」を名乗る男から「そいつはニセモノだ」と指摘された藤原君、再度テレビでその真犯人と対面することに・・・
「真犯人」を名乗る男は、自分こそが本物の犯人であることを証拠づける映像と言うモノを持ち込むんだけど、これが行方不明となった伊藤英明の妹の殺害現場の映像。
キレて真犯人を名乗る男にとびかかる藤原竜也・・・
ココで真相が明らかになるのは、実は藤原君は犯人ではなかった、手記を書いたのは伊藤英明で、藤原君はその殺害された伊藤の妹の婚約者だった。
手記を出版したのは、本当の犯人をおびき出すためで・・・
大体この辺で「あぁ、仲村トオルが犯人か」ということがわかる。
ということで、仲村トオルが犯人で捕まってめでたしめでたし。
藤原君は妹の婚約者だった!
という切り返しはよかったな、一度自殺したという伏線があったから、そう来るとは思わなかったしね。
※自殺は未遂で死んでいなかったということだった。
まぁまぁ。
※冒頭に「面白い」っていってるじゃねーか!
アイデアは面白い、映画はまぁまぁ。
トレーラー
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