2019-169
彼女がその名を知らない鳥たち
2017年に見なかったやつ。
あぁ~、なんか説明しちゃあいけない気がするなぁ~。
「共感度ゼロ」とか「不快度ゼロ」とか言ってるけどそんなことはない。
んーと・・・、阿部サダヲと蒼井優は・・・夫婦なのかな?
一緒に住んでるんだけど、阿部サダヲが一方的にべたぼれしている割には、蒼井優は「気持ち悪い」とか「近寄るな」とか結構手厳しい。
蒼井優は元カレ(竹野内豊)のことを引きずっていて、未練があるみたい。
ある時、自分の時計が壊れたことで百貨店にクレーム入れたらその担当者が松坂君で、まぁなんかエロイ関係に発展していく。
サダヲはイチイチ心配なのか尾行したりして、それを優ちゃんに咎められたりするんだけど、ヘラヘラしてやり過ごしたりする。
ある日、警察が優ちゃんのところを訪ねてきて竹野内が5年前に失踪したことを聞かされるんだけど、これをきっかけにサダヲを疑うようになる・・・「もしかしてあんたが殺したんじゃないか」と。
しばらくして、松坂君に呼び出されて会いに行った優ちゃんは、自分が利用されていることに気づいていて、松坂君を刺す。そこに割って入る尾行してきたサダヲ。
「お前を刺したのは俺だ、はよいね!」って。
そこで優ちゃんが思い出すんだね、竹野内を刺したのも自分だったって。
サダヲはそれを自分でかぶって・・・・まぁ自殺してしまうんだけど・・・。
話しはそう単純じゃないので「俺が語るのも何かなぁ~」と思ってしまうんだよね。
でも、こういうのってオトコ目線の美学なんだと思うんだ。
多分女性が見てもそんなに・・・っても原作は女性が書いてるんだけどなぁ~。
脚本なんおか、監督なのか・・・・
とてもよくできてるよ、いい映画だと思うよ。
サダヲに感動しちゃったよ。
トレーラー
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