2018年3月13日火曜日

エイプリルフールズ

エイプリルフールズ

2018-65
エイプリルフールズ

2015年に見なかったやつだな。
グランドホテル方式って言うのかな?
なんか別々のエピソードに見えて結果的に全部つながる的な話。

コメディだと思ってみてね、いや、確かにコメディなんだけどね。

それぞれのエピソードは、このフライヤーに書いてある通りなんだけど、それぞれのエピソードの結末がなんかとてもいい話なんだよね。
なのでちょっと感動的であったりするので、ジーンと来たりするんだけど・・・・

いや、悪くないんだよ?

それはそれで、寺島さんの話しなんか、実際に俺も泣けてきちゃったしね。

「おぉ~なんか感動させるじゃねーか」

と、見てて思ったんだけどさ、最後に全部の話をつなげるのが若干乱暴なんだよね?

例えばハリウッドの・・・なんだっけな、「ラブアクチュアリー」とか、「ノエル」とか、もう話し忘れちゃってたりするけど、「おぉ~、そう来るのか、そこでつながるのか!」的な感動がないんだよね?

イタリアンレストランの事件でいうと、松坂桃李が口説いてた女が家に帰ったら、「42年ぶりの生還」のニュースで芝居していた生瀬さんが一緒に暮らしてた、とか、なんか強引なのね。

いや、悪くないんだよ?
映画的にはちょっと感動しちゃったりしたんだけどね?

でもなんか強引なんだよなぁ、冗談で「俺ゲイなんだ」って告白した二人は別に何も話つながらなかったりするし、「そのエピソード必要だったのか?」って思うほど、最後の扱いも適当だし・・・。

「感動はしたけど、後味的に納得感が薄い」

そんな感じでした( ̄▽ ̄;)

しつこいようだけど、悪くはないよ。
感動もしたし(´・ω・`)



0 件のコメント:

コメントを投稿