2019-300
The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ
南北戦争の時代、森でキノコを採取していた少女は、負傷兵のコリン・ファレルを見つけて、疎開している女学校に連れて戻る。
女学校には帰る家のない生徒たちと校長のニコール、教師のキルスティンと暮らしていた。
女ばかりの生活の中に男前が来てしまったのだから、そりゃあみんなソワソワする。
そんな中で、傷も言えたコリンはキルスティンに狙いを定め「今夜部屋に行く」とキルスティンに伝えたのだが、待てど暮らせどやってこないコリンを探しに出たらあろうことかほかの女の部屋に・・・
揉み合いになったと思ったらコリンは階段から落ちて深手を負う。
「骨が砕けているので放っておくと壊死してしまう」と判断した校長ニコールは、昏睡状態のコリンの片足を切断するんだけど、気が付いたコリンは半狂乱で銃をぶっ放すわ暴言は吐く輪でもう手のつけようがなくなる。
ニコールは生徒の一人に「毒キノコを摘んできなさい」と命じ、コリンは毒キノコを食べて死んでしまう・・・めでたしめでたし。
サスペンス的には悪くないのだが、「最後それでいいのか?」とも思えるような終わり方だ。
トレーラー
https://www.youtube.com/watch?v=GYw3Qp5_N-I
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